重いフライパンについて

質問

先日、かっぱ橋道具祭りへ行ってきました。
人混みに釣られ、たくさんのお店を見て回ることができました。

ある店舗でヨーロッパブランドのフライパンがかなりお買い得になっていました。
デザインもよく、こんなフライパンなら一生物になるのだろうな、と思えるような素敵な物でした。
しかし、めちゃくちゃ重いのです。
普段家ではフッ素コートのフライパン、鉄製のフライパンを使っています。
前者は軽くて当然ですが、鉄製はそれなりに重いです。
しかし、かっぱ橋で見たフライパンは鉄製と比較にならないほど本当にすごく重いのです。
家で一番使うサイズ26cmくらいは片手で持ち上げるのもいっぱいいっぱいで、具材が入った状態で煽るなんて、到底できそうにありませんでした。
主人も一緒でしたが、「これはちょっとキツイよなぁ。」と。
そのシリーズでサイズ違いやお鍋もありましたが、仮にシリーズで揃えたら置き場所の耐荷重も不安になるような重さです。
そのブランド名は忘れてしまいましたが、何店舗かで見かけましたのでそれなりに有名だと思います。
見栄えはとても良いですが、一般家庭ではとても実用的ではないように思われます。
かと言って、プロの方でもあまり実用的ではないような・・・。
それとも、煽るなんて事をしない調理用とか？？？

そこで、お聞きしたいのですが、このような重いフライパンはどのような方が使うのでしょうか？
とても気になっています。
興味本位の質問で恐縮ですが、ご存知でしたら教えて下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。

回答No.4

noname#29999

ひょっとしてフィスラーでしょうか？
ドイツ製ですけど、ル・クルーゼより重いかもしれません。
値段も高いです。
昔、ひとつ持っていましたけど使い切れなくて人にあげてしまいました。
これも、やはりフライパンですから焼き物が主流ですが、（ステーキ、ソティなど）汁たっぷりの吹きこぼれるような煮物でなければ大丈夫のようです。
熱伝導率が良いので、外側がカリッと中はジューシーに焼けるので料理の好きで上手な人はひとつは持っていた方が良いかも知れません。
http://www.fukuji.net/flypan/fissler.htm

お礼

ご回答ありがとうございます。
残念ながらフィスラーではありませんでした。
私自身、料理も好きですがそれ以上に道具が好きでメジャーなブランドなら大抵知っているつもりでしたが、あいにく今回のブランドは知りませんでしたし、買うこともないだろうと思い覚えてもいませんでした。

＞ル・クルーゼより重いかもしれません。
同サイズでしたら鋳物製より重いのでは・・・と感じた事は覚えています。
URLを拝見してIH対応のスレンレス製のフライパンだったのかもしれませんね。
IH対応ということは、“煽る”という行為は前提じゃないんでしょうね。

高額な道具ですのでプロが使うのかしら・・・とも考えてみましたが、プロの厨房でもアルミ製を使用している場合が多いですよね。
きっと重さの事も関係あるのでしょうね。。。

参考になりました。
どうもありがとうございました。

回答No.3

noname#29999

私も鋳鉄のフライパンだと思います。
ヨーロッパ製で、値が張るもの・・・・ル・クルーゼでしょうか？
鋳鉄のことはスキレットとも言い、鉄を溶かし砂で出来た器の中に溶かし込んで固めて仕上げをしたものです。
普通は黒い鉄色のままですが、ル・クルーゼはさまざまな色が付けられていてとても美しい仕上げになっています。
厚みがある分、蓄熱性が高く、ムラなく焼き上がります。
ステーキなどの焼き物の他、オーブンなどにも使えます。
私はサイズの違うものを幾つか持っていますが（ル・クルーゼではありません・・・高すぎる！）小さなサイズのものは一人前のオムレツを作るのに、普通のフライパンのように揺すらなくても上手に出来ます。
手入れがテフロン加工のものより少し気を使いますが、私は鋳鉄と鉄のフライパンをズッと使っています。
鉄分の補給にもなりますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。
余談になりますが、あるフレンチ家庭料理（田舎料理）店ではSTAUBの16cmくらいのココットに煮込み料理が入って運ばれてきました。
STAUBですと蓋のつまみが金物なので、蓋をしたままオーブンに入れられるんですよね。
私は趣味でルクルーゼの大半を揃えておりますが、残念ながらルクルーゼはつまみがプラスチックなのでそれができません。
そんなわけで、今はSTAUBに注目しています。
鋳物の道具は重いですけど、美味しくできますよね。

どうもありがとうございました。

補足

皆様、私が見た物がすっかりスキレット（鋳物）と思い込まれているようですね！？

一応、＃１様のお礼欄に書かせて頂きましたが、＜＜ルクルーゼやダッチオーブン程度ならよく使います＞＞と言うことで、スキレットではないと思います。
そして、私が知りたいのはその重い材質が何であるか？ではなく、そのフライパンの使い途なんです。
宜しくお願い致します。

回答No.2

noname#96559

鋳物製の厚くて重いフライパンはスキレットと呼ばれてます。
アウトドアクッキングや男の料理では人気あります。
http://allabout.co.jp/gourmet/cookingmen/closeup/CU20020421tl1/

重いこと、手入れが必要なこと、落としたら割れることもある、等、一般家庭で日常使うには使いづらいかもしれません。が、この厚み、伊達じゃないです。本当に美味しく焼けます。
うちでいい肉を手に入れたときは、
・炭を熾して、網焼き
・スキレットでステーキ（ガス）
どちらがいいか注文をとります。フライパンで焼くステーキなんか食べられなくなりますよ。

お礼

スキレット＝フライパン型の鋳物・・・はい、存じております。
長年愛用しております。
アウトドア用にはLODGE、家ではルクルーゼです。
ダッチオーブンは基本はアウトドアでの使用ですが、料理によってはインドアでも使っています。
鋳物の道具の良さは十分に理解しているつもりで、それなりに使いこなしているつもりです。
ですので、鋳物かそうでないかはわかるつもりでして、先日見かけた物は鋳物ではないと思われます。

どうもありがとうございました。

回答No.1

johnnyblues

フライパンと言うと一般的にはアルミ・鉄・チタンなどがありますよね。さらにコーティングをしたものも。
で、ご覧になった物は一般的な鉄のものよりもかなり重い。
かなり厚めではありませんでしたか？たぶん鋳鉄ではないでしょうか。
量った事があるわけではないですが、普通の鉄のフライパンの３～４倍の重さがあるのではと思います。当然分厚い。
使用例としては、ご推察のようにあおらないもの、ステーキとかハンバーグとかソテーの類。カリッと焼けますよ。

お礼

＞たぶん鋳鉄ではないでしょうか。
鋳物の道具はルクルーゼやダッチオーブン程度ならよく使いますが、デザイン・質感がその類とはちょっと違うように感じました。
厚みもそこまであったような気がしないのですが。。。
（その場で比較してませんので、あくまで記憶ですが・・・。）
価格は定価か売価かわかりませんが、それに対して60%OFFで10000円前後くらいだったように記憶しています。
ちなみに銅製ではありませんでした。

いずれにしても、煽る事は考えられていないのでしょうね。
参考にさせていただきます。どうもありがとうございました！