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中国が、世界の中心になったら どうなる?

中国が世界でもっとも強く、栄えている国になったら、 何が起こるでしょうか。 □油田とかとられるのは、当たり前。 □台湾も併合される(?) □公用語は中国語(!?)  ・・・ というか、今の英語状態?? □日本に、凄まじい数の中国移民??そうでもない?逆? 悪いことばかり、出てきてしまいますが、 【良い面】も教えていただければ、ありがたく思います。 よろしくお願い致します。 

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  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.7

「昔」のように、一つの極として反映するんじゃないですか? 世界史眼的に見れば、「秦の始皇帝」以来、中国がヨーロッパ(アラブ・イスラム圏含む)とともに世界の一極でしたから。 6世紀には、唐がタラス河畔まで攻め込み、ヨーロッパにもショックを与えましたしね。 元に至っては、トルコまで支配下に起きましたしね。(まぁ「「元」は中国の王朝か?」というのは論争のあるところでしょうけど) ということで、シルクロードが再び栄えるんじゃないですか? 日本が粘ってれば、シルクロードの東の終点は日本になるかもしれませんね。 とはいえ、中央アジア~西アジア(中東)までの地域が安定化することが条件になるでしょうけど。 その為には、イスラム教圏の人々がまとまる必要があるでしょうけどね。 個人的には、今後は中国一国が米国の変わりとなって世界を牽引する~ってシナリオはかなり低いと見ていますけどね。 おそらく、EUとBRICsを中心に多極化に向かうんじゃないでしょうか? あと、石油王国で座視せずに金融分野に手を出し始めたアラブ各国も注目でしょう。 それに対して日米がどこまで食らいついていけるかですね。 特に、日本は資源もないし労働力も減少するしで、このままでは衰退はほぼ決まってますね。 戦後の「安保中心・経済偏重」主義から転換すべきでしょうね。 >【良い面】も教えていただければ、ありがたく思います。 よい面は、(日本が技術先進国を守っていれば)メイド・イン・ジャパンの製品を買ってくれる有力な市場として、輸出依存型の日本経済にとってはプラスですね。 高度経済成長期の日米のような関係が築ければ、ともに繁栄を享受できます。 また、日本人の「中国人アレルギー」が治って、有力な労働力として受け入れれば、人口減による労働力をまかなえるかもしれません。 とはいえ、「技術の流出」には気をつける必要があるかもしれませんが。 その為には、「出稼ぎ中国人」よりも「日本に骨を埋める覚悟を持った中国人」の方が良いかもしれませんね。 が、「中国一辺倒」になっては「中国がくしゃみしたら、日本は風邪を引く」ようになるかもしれません。 中国だけでなく、広くアジアやアフリカ地域と連携して、その中で指導力を発揮できるようになれば、日本の中興もなるかもしれませね。

penichi
質問者

お礼

広く世界が、頭の中に入っていらっしゃるんですね。 とてもしっくり来るお話でした。 どうも、ご回答ありがとうございました!

その他の回答 (6)

回答No.6

 のほほんと考えては?  あの美味しい中華料理が料理の標準になるんですよ!  あと、どういうルールになっているのかは知りませんが、中国ではゴールデンウィークが年2回、その他旧正月は1ヶ月はまともに仕事しなくてOKだとか。中国がスタンダートになってくれれば今より遊べます。  中国語は・・・漢字読める分英語より楽でしょう。  言論統制は・・・ソ連のスターリン時代みたいになると大変ですが、いまの水準なら、基本的には政治に変な問題意識を持たない庶民にとってはあんまり変わりません。世界帝国になったらもう少し寛容になるでしょう。  歴史改変として真面目に考えると少々難しいですね。中国が西欧に遅れをとったのは一人の皇帝が統治する巨大帝国になったのが原因でしょうから、秦の始皇帝が登場する前の戦国時代にもっと別の政治社会があったら全く異なる社会発展をしていたかもしれません。ただ、そうすると、日本なんていうものも今のような形では存在しないでしょうからそのあたりの想像も面白くなってしまいます(朝鮮半島南部と西日本の言語、文化が全く同一で、一国家として東日本のほうにある国家と争うとか)。

penichi
質問者

お礼

そうか。中国の文化 という視点から考えると・・・おもしろいですね。 ゴールデンウィーク二回・・・涙ですね。  どうも、ご回答ありがとうございました!

  • teccrt
  • ベストアンサー率35% (91/257)
回答No.5

戦後60年の日本の繁栄は、偏にアメリカがお客さんとなって日本の輸出を受け入れてくれたからです。 中国が栄えれば、日本の輸出をかつてのアメリカのように受け入れてくれて日本は経済的に潤います。日本は中国に最も地理的に近い先進国であるばかりでなく、同じ東アジア文化圏で言葉や文化で共通するものが多いメリットもあるので、国民感情の足かせさえ克服できれば、世界で最も巨大な二つの市場(米・中)を抑える経済大国の地位を維持できます。GDPは中国に抜かれてしまうので、2位は維持できないでしょうが、3位を維持できる可能性は十分あるでしょう。 逆に、中国と距離を置けば、日本が経済的に没落していくのは確実です。サッチャーが出る前のイギリスのように、「華々しい歴史を持っていたけど、今となっては力もなく将来の明るい見通しもない老衰国家」みたいな状況に転落してしまう可能性もあります。 また、経済的に没落した日本は、アメリカにとって「地政学的に支配下に置いておきたい国」であり続けることはあっても、「世界経済を牽引するパートナー」の相手としては見なさなくなることも十分に認識する必要があります。 現在はアメリカにとって最重要な同盟の一つである日米同盟が、そうではなくなります。経済力をうしない、アメリカという後ろ盾も失い、隣の大国である中国と仲の悪い日本というのは、おそらく世界における存在感は今よりぐっと小さくなってしまうでしょう。 中国の台頭は避けられませんので、意地を張るよりもしたたかに中国の成長の恩恵に預かり経済大国の地位を維持するのが賢明だと思います。

penichi
質問者

お礼

ふむむ。 やはり、日本が輸出に依存している国だと言うのが重要なんですね。 意地を張らずに・・・ → なるほど、でした。  どうも、ご回答ありがとうございました!

noname#210617
noname#210617
回答No.4

日本人が忘れがちなのは、中国が多民族国家であるということだと思います。 多民族国家であるにもかかわらず、実態は漢民族が支配しています。 チベット問題で垣間見えたのはそういうことです。 国の中に多くの不安定要素を抱えていると思います。 それを必死に隠しているのです。 台湾は隠すことのできない、中国から見た不安定要素のシンボルのようなものでしょう。あれがある限り、国内でも分離独立という声がでるのではないかということを恐れているでしょう。 そういった不満を抑えるためには、広大な国土に住む、膨大な数の国民を養わなければならない。それができなければ中国は崩壊する。 中国の外交機軸はそこにあるでしょう。 そのためにエネルギー、資源を確保したいということであって、国土を広げたいということではないと思います。 国土を拡げ、そこの住民を支配するということは、すでに充分に大きな問題であることをさらに大きくするだけです。 そのようなことをして周辺諸国と軋轢を起こせば、その軋轢は国内の問題にも及ぶようになるでしょう。 良い面は考えにくいです。 が、西洋合理主義と伍するくらいにアジアの精神主義(のようなもの)が広まるのは世界にとってよいことではないかと思います。 でも、いまの中国では無理。

penichi
質問者

お礼

アジアの精神主義。 これは、よく言われていますよね・・・。 チベットや台湾のような、状況には陥りたくないものですね・・。 どうも、ご回答ありがとうございました!

noname#74339
noname#74339
回答No.3

世界が不幸になります。 まじめに書いているんですよ。 理由や意見を書くと書ききれないので キャッチフレーズだけ書いたのです。 以下書きたくてしょうがないけど止めます 少なくとも中国民も含めて世界中の人が今より不幸になります

penichi
質問者

お礼

その意見を聞きたかった・・・。 どうも、ご回答ありがとうございました・・。

回答No.2

(専門家ではありませんので個人的な発言です) 中国は、いまだ社会主義的な考え方が強いですが、民主主義的な考え方と、どちらが良いのか常に考えているようで、私としては好感が持てます。(が、民主主義の社会に対して印象を良くするための小細工かもしれません) 世界のニュース系のニュースなどで、中国が放送しているニュースや番組を視聴すると、そういった討論会のようなものや、ニュースの最後のコメントで、社会主義と民主主義的な立場のキャストをそれぞれ用意して話し合わせたりする事もあるようです。 ですが、日本では考えられないような考え方をしている人達がいるのは事実です。 会社の不正経理の内部告発などで、個人が密告しようとした場合、その個人を保護することを優先しないようです。その番組の最後で、「社会のためだから仕方ないのではないでしょうか」とキャスターが発言したのですが、とても印象が強かったため記憶しています。 環境整備のため村をつぶしたりといったこともやっているようで、日本ではありえません。この間の地震の事後処理で壊す必要の無い住居まで壊されたという話も聞きました。 なのでそういった思想が、世界に浸透する可能性もあるでしょう。 ビジネスでリードされれば、後を着いていく者は、そういった考え方に順応しなくてはなりませんから。 日本も社会主義的な側面がありますが、その例から比べれば、個人は十分に保護されていると思います。 ですが、良い面もあると思います、先にのべた環境整備の例ですが、一部の人が犠牲になっても、その他の多くの人のためには非常に有益なわけで、我々は良心がNOと言いますが、社会の理にはかなうわけです。 このように、社会主義と民主主義では双方利点があり、どちらが良いともいえませんが、私たちは、個人を大切にすることを教えられているため違和感を覚えますし、私もそんな社会主義的な世界は嫌です。 公用語が中国語になる可能性は、低いと思います。 中国語は地方により言葉がずいぶん違うようですし、習得言語も人それぞれで、彼らも英語を学んでいますし、日本人よりずいぶん使いこなしますから、当面は、英語のままなのではないかと思います。 私が以前勤めていた会社に、中国人の方が二人いらっしゃいましたが、言葉が違うため、英語で意思疎通をしていました。 その人は、日本語で話すときも、いったん英語になおしてから、日本語に変換していると言っていましたので、そういう人は多いのではないでしょうか。 日本への移民は現状維持だと思います。 それより、不沈空母と言われる国ですので、軍事拠点として利用されるのではないかと思います。 最近は、MADE IN CHINA が非常に多いですが 将来、中国が発展し、中国が発注し日本が作るようになれば MADE IN JAPAN の品質が世界に戻るかもしれませんね。

penichi
質問者

お礼

英語・・・そうですか。 中国語も、知っていると便利・・・程度なのかもしれませんね。 中国語といっても、何種類もあるというのが、致命的ですね。 中国の社会主義的な(そうなんだけど) 雰囲気が押し寄せてくるとしたら、本当に勘弁してほしいですね。 そう簡単に、日本人が変わる、、、とは思えませんが・・・。 どうも、ご回答ありがとうございました!

  • phantom1
  • ベストアンサー率24% (184/748)
回答No.1

世界帝国を築く文明の共通点は「寛容」です。中国が世界の中心的地位を手にすると言う事は、圧倒的多数の民族社会に受け入れ可能な、共通のルールが成立する事が前提となります。異文化・異文明に対して、名実共に寛容になっていなければ、これは達成できません。これが成立しているのならば、中国に歯向かわない限り政治体制も、信仰も、経済活動も自由、となっているでしょうし、殊更ガツガツと領土拡張も行わないでしょう。世界中に強い影響力を与えているのですから、無理に武力侵攻で国力を疲弊させ、折角コントロール下に置いた諸外国に反発心を植えつける愚行に走る理由もなくなります。今よりずっとスマートなやり方を身に付けている事でしょう。まあ、想像出来る範囲の未来にそうなるとは考えられませんし、共産党支配体制下でそうなる事も有り得ないと思いますが。 歴史改変SFのネタとしては面白いかも知れませんね。

penichi
質問者

お礼

世界帝国を築く文明の共通点は「寛容」です。 おお。なるほど。 たしかに。挑戦者としては、泥棒みたいなことをしているかもしれませんが、TOPになったら、あまりにもひどいこと・・・はしないのではないかと。 アメリカ→イラク 「ふざけんな!」 となるんでしょうかね。 今までの、チベットに侵攻するような中国だけは、本当に勘弁してほしいですね・・・。 どうも、ご回答ありがとうございました!

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