• 締切済み

生きづらい世の中と感じる理由

「生きづらい世の中」とよく言われていますが、 漠然とした社会不安や怒りをしばしば感じます。 私自身の心の整理も兼ねて、何がそう感じさせるのか、 不安や嫌悪感をもつ対象を列挙してみました。 皆様のご意見を伺いたいと思いますのでよろしくお願いします。 ■弱肉強食のイデオロギーに対する不安や嫌悪  ・新自由主義  ・市場至上主義  ・金融資本主義  ・金拝主義  ・自己責任論 ■自分や子どもたちの健康に対する不安や嫌悪  ・新型インフルエンザなど未知の病気の地球規模での蔓延  ・脳障害、精神病患者の増大と医学の遅れ  ・少子高齢化社会と介護の問題  ・自然環境の悪化  ・揺らぐ食の安全 ■アダルトチルドレン問題の重大さを認識しない社会に対する不安や嫌悪  ・無償の愛で子どもに接しない親の存在  ・親子関係で問題ある人物の引き起こす凄惨な事件  ・問題ある家庭の世代間連鎖  ・地域ぐるみの育児教育体制の崩壊 ■格差社会に対する不安や嫌悪  ・広がる所得格差と固定化する階層(貧困・教育環境の世代間連鎖)  ・傲慢でプライドが高い強者  ・弱者を食い物にする詐欺や悪徳商法  ・セーフティーネットの崩壊  ・弱者やマイノリティに対するいじめ、差別、非寛容な社会  ・礼儀やモラルやマナーなどの規範意識が弱くなった社会  ・スピードと複雑化が進む高度情報化社会 ■一般庶民や社会的弱者に対するもどかしさ  ・労働に対する権利意識の欠如  ・社会的強者の意見を平然と述べる一般庶民  ・騙されたりある意味の洗脳を受けやすく何かに依存しやすい弱者  ・常識的な生活力や消費者知識が欠如している弱者

みんなの回答

回答No.6

貴方は、どんな社会を望んでますか。 そして、それを実現させる為には、どうなってなきゃいけないですか? 想像力ですよ。 笑顔が絶えない家庭? 強者が弱者を労わる社会? 貴方の理想の社会の住人は、どんな社会システムで、暮らしてますか? 大きな問題を、身近な何かに例えて考えてみましょうか。 国を一つの家庭とすると…労働者=夫、子供はそのまま、国を母として、 今は、夫が稼いだ金が、家に余り入らず、養育費(税金)を貰って、母が食事洗濯(福祉)してる感じ? 父は、俺が稼いだ金だ!!と言い張り、母は、お金が足りないと言いながら、夫から金を増やしてもらい、へそくりを貯め、自分の為に使う。 子供は、自由を尊重した放任主義? 駄目家庭だよね? 夫が稼いだ金を、全部家庭に入れて、母は、食事洗濯等をしながら、夫にお小遣いをあげて、家族団らんしながら過ごす。 家庭では、それが何となく出来ますよね?運命共同体だし、何より好きだから。 この関係を、元に戻すと… 労働者が稼いだお金を、国に全部入れて、国は、全ての国民の食事や福祉を安定させて、国民全体は仲良く語らって、子供が悪い事をすると、誰でも叱って。 それをするには… 国民は政治と運命共同体で、何より国を愛している。国の方針は、全員で話し合って決めて…道徳教育、愛国心教育をして… 書きながら、ふと思った。 日○組って、最悪の組織だな… 閑話休題。 競争の無い世界を考えてみた。全ての人が、自分のなりたい職に就ける社会。 主婦A「ウチの子が、アイドル歌手やってまして、○○って言うんですよ」 主婦B「ごめんなさい、ちょっと知らないわ。私の子もアイドル歌手ですの。△△って言う」 主婦A「ああ、しってます。素敵な歌声ですよね~。私ファンになっちゃいました」 こんな会話が、心から楽しんで、お互い傷付かない社会? 理想論、理想主義は、実は「強者の理論」です。 何でも知っている。何でも出来る。そんな強い人達でないと、使いこなせません。 ここに、弱者が混じると、途端に堕落します。 沢山稼いでも、全部国に持っていかれる!勉強しなくても、芸術系の職業には、就ける。~しなくて、得した。 生活保護の不正受給。ゆとり教育の崩壊。増えるモンスター某。 全体を見て、自分の役割を見つけられない、果たせない弱者が、崩壊させます。 でもね、弱者ほど、理想論を振りかざすの。 それは、理想だけに、 感化され易く、論破し難いから。 だって、理想だもん。 強い者が、弱いものを助けるべきだ!! じゃぁ、弱ければ、勝手に助けてもらえる。弱い方が得!! そんな事を思う、弱者が、社会の脚を引っ張り、社会を前進させなくします。 「~する人がいるから、~を規制しよう」「マナーからルールへ」 貴方が理想とする社会で暮らす住人は、どんな社会システムで暮らしてますか? 実現出来そうですか? 想像力ですよ。 俺の視点から見た、貴方の感想なんですが、 貴方にとって優しさとは… 強い人や、出来る人が、全部を背負う事ですか? 弱者は弱いから、出来ないから仕方が無い。それが出来るまで見守り、アドバイスして、出来る様にする事ではなく、 出来る人がやればいい。強い人がやってあげればいい。 それが「優しさ」だ!って、言ってる様に見えます。 貴方にとって、「優しさ」って、どんな事ですか?

noname#68412
質問者

お礼

私は現時点で理想とするのは、 社会民主主義的福祉国家と呼ばれる政治体制です。 強者と弱者を二元論で対比させ過ぎるのも不毛ですが A:強者目線の政治(強者がより強者になる制限をすべきではない) B:弱者目線の政治(強者がある意味制限される) ではBが「正義」だと思います。

  • nyon-tan
  • ベストアンサー率15% (58/381)
回答No.5

>「生きづらい世の中」 100年前には100年前の100年後も100年後の問題があり いつの時代だって人はその時々の不安に怯えていくもんですよ つまりそれは”普通の事”です

回答No.4

>下流層の家庭に生まれた子どもは、生まれながらにハンディを背負っているのです。 だからなんですか? それのどこが覆せないハンデになるんでしょうか? そんな事、政治家にならないと解決できないとでも思ってんですか?? 出来ない理由を探すより 出来る工夫をしましょう! あなたの主張は何の言い訳にもなりませんけど。

noname#68412
質問者

お礼

自己責任論で「個人の努力不足」の一言で片付けるのは簡単です。 しかし弱肉強食の社会構造では、格差は広がり、 またその階級を覆すのが困難になっていくのは事実です。 この世の中が生きづらいと嘆く人が、ただの怠慢な人ばかりでしょうか? ワーキングプアと呼ばれる人は生きるのに頑張っていませんか? 下流層や弱者・マイノリティなどの悩みや苦しみに対して その立場に立って考えてみてください。 もっと「想像力」を働かせましょう。

回答No.3

心配する必要の ある事とない事とありますよね。 でも ほとんど心配する必要ないってゆうか「で?あなたに何が出来んの?」 って感じの事柄だらけです。 >自殺率が高い=生きづらい世の中、 これには賛成出来ますが >「格差論は甘え」「格差は能力の差」など格差社会を肯定する発言をする者は、 >自身が経済上恵まれたポジションにある事が多く、自己肯定の発言ではと思います。 これには賛成出来ません。 あなたはどれだけの努力をしたのでしょうか? 僕はまるっきり努力をしなかったので他の世界では生きて行けないであろうという事が最近の実感ですよ。 >もしくは下級層を保護するのが政治の役割ではないかと考えます。 「甘え」が氾濫して誰も努力をしなくなります。 あなたがどんだけ努力をしているのか知りたい所です。 頭から煙が出そうな程 勉強したんですか? したんであれば何かが原因で稼げない人になっているんでしょう? そもそもタクシーの運ちゃんでも頑張れば年収1000万って募集記事にありましたよ? 何で格差が連鎖するのでしょうか? 被害妄想全快ですか? 新型インフルエンザを心配してどうするんでしょうか? 感染しない方法を探すんですか? 誰でも多かれ少なかれ あなたの考えたような事に対する不安はあるでしょう。 で?何をすんの?自分の身の回りの事、あるいは自分自身とか その家族とか そのぐらいしか何も出来ないのでは? 全部解決出来る救世主が現れるとでも思っているのでしょうか? とんだ 甘えですよね? 「格差は僕のせいじゃない」「いつか救世主が何とかしてくれる」?? そうちょっと足元見て生きた方が良いかと思いますが?

noname#68412
質問者

お礼

社会構造を変えるには政治の力しかありません。 個人でできうることとしては 直接的に政治家を志すか、草の根で政治活動をするかですね。 最低限各種選挙で投票はすべきです。  >何で格差が連鎖するのでしょうか?  >被害妄想全快ですか? 例えば、医師を志す子どもがいるとします。 入学難易度が高い国立大学医学部の学費は6年間で平均約350万円ですが、 入学難易度が国立よりは低い学校が多い私立大学医学部の学費だと平均約2240万円です。 (国立私立を問わず)医学部に合格するには塾や予備校に通わないと難しいのが現状です。 その塾や予備校の学費は年間約110万円との統計です。 「努力をして国立大学の医学部を目指せばよいではないか」という意見もありますが 私立医学部でも学費をまかなえる家庭の子どもは、医師になるハードルが低いといえます。 もうひとつ例を挙げましょう。「東大合格者の世帯所得」の分布です。 1984年では、世帯所得が750万円未満のいわば中下流層の家庭の子どもが、約50%ほどでした。 2003年のデータを見てみると、驚いたことに、 世帯所得が950万円以上の家庭だけで49.2%とほぼ半分を占めます。 そして、500万円以下の世帯所得の世帯は日本では50%を超えているにもかかわらず、 東大合格者の家庭で世帯所得が450万円未満はわずか13.9%しかない。 世帯所得が700万円までの世帯は全体の78.4%いるにもかかわらず、 東大合格者の家庭で世帯所得が750万円未満の家庭は、34.3%にすぎない。 医師や東大とやや極端な例を示しましたが、多かれ少なかれこの種の話は成立するのではないでしょうか? これは言い換えると、子どもの教育費に投資できた金額に比例しているといえないでしょうか? 現代日本では、学歴と職業選択の幅や平均生涯賃金の相関関係は否定できないと思います。 下流層の家庭に生まれた子どもは、生まれながらにハンディを背負っているのです。

  • acorn
  • ベストアンサー率40% (64/159)
回答No.2

生きづらい世の中にさせているのは、すべては文明の発展です。 (ここで言う「文明の発展」というのは、人間が創り出した便利な世の中ということです) 一昔前までは考えられなかったような弊害が、文明の発展とともに われわれの前に出現しています(それは今も) ですから、これからも未知なる弊害が容赦なく襲ってくるでしょうね。 あなたの挙げられた不安なことも、すべては文明の発展によるもの だと思うのです。 この先、もっと項目が増えていくでしょう。 このままでは、未来はきっと「生きづらい世の中」のままなのです。 たとえばそれは、人間がコンピュータやロボットに支配されているからです。 それらをコントロールするのは人間でも、けっきょくはその機械たちに 使われるのです。・・・失業者も増えていくでしょうね。 便利な道具は、人を豊かにするでしょうが、あまりに便利すぎて そのツケがしっかりまわってきます。 そのツケがだんだん膨らんで、現在の生きづらい世の中になってしまったと 思っています。 僕が小学生だったころ、「未来はどんなにすばらしい時代なんだろう(^-^)」と 早く未来が来ないかな~とわくわくしていたものです。 そして今、当時思っていた未来がやってきました。 クルマ・テレビ・携帯・エアコン・食器洗浄器・衣類乾燥機・・・その他。 確かに暮らしは豊かになりました。 でも、ぜんぜんすばらしい世の中だとは思えず、連日の悲惨な事件事故で、 逆に生きづらい世の中なのです。 こんな世の中なら、僕が子供だった頃のほうがよっぽどましでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 僕がいちばん考えなければならないと思っているのは。 「食の安全と確保」というところです。 なぜなら、「食」の問題は、子供たちへも影響するからです。 そして食の問題は、食べるほうの問題だけではなく、作る側としても考えるべきなのです。 今の子供たちには、自給自足の考え方を教えるべきだと思っています。 お金を出せばなんでも食べられる時代になってきて、子供にもそういう考えでよいのか ということです。 今、農業高校などでは、作物を栽培し、そこから加工食品などを作っていますが。 ぼくはそれは全国の各小中学校で、教育の一環としてやってほしいと思っています。 戦時中は学校の校庭を畑に変えて、芋の栽培などよくやっていたようですが、まさにそれです。 この地球の未来を担うのは、子供たちなのです。 こんな世の中じゃ、これから生まれてくる子供たちへ何も残せません。

noname#68412
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 文明の発展が、逆に生きづらくさせているというご指摘も一理ありますね。 食の安全も気になるところです。 いずれにせよ自分の人生のみを考えるなら、 数十年我慢すれば死ぬのだからとも思いますが 自分の子どもや孫の時代に 社会構造や自然環境が今後さらに悪くなっていくと仮定すると 暗澹たる気分になります。

  • suika000
  • ベストアンサー率25% (43/170)
回答No.1

こんにちは。 こんな質問ができるなんてすごい方ですね! でも人間の社会ができてから今まで、まったく不安のない良い時代なんて、あったんでしょうか。 日本で言えば、中世なんて疫病は流行るは、戦乱はあるは、飢饉はあるはで大変だったし、戦国時代や明治維新なんて、すごい動乱の世の中ですよね。 私は歴史が好きですが、いつもその時代の情景や雰囲気を思い浮かべながら本を読みます。 近世以前の日本は、一般の人がいつ死んでも不思議ではない世界だったような気がします。 それに比べると、今はかなり良い時代のような気がしているのですが、呑気過ぎますかね。 いつの時代も問題はあります。 しかし、どの国も人も、少しでも良くなろうとして頑張っている、発展の途上だと思うのです。 この千年で、世界は大きく成長したと私は思います。 これからの千年も、少しずつ良くなって行くと信じたいです。 なぜなら、人間はそういう風にできていると思うからです。 取り合えず、自分が関われる事はできるだけ改善して行くとして、関われない事は…結局驚く事しかできないので、自分と自分の周りをきちんとするしかないでしょうね。

noname#68412
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 歴史上、あるいは外国など他地域から考えると 相対的には現代日本はましな時代とも言えるかもしれませんが 身近な存在、例えば自分の子どもを取り巻く環境と考えると、 あまり大きな概念ではとらえる余裕がありません。 格差社会と言われる現状ひとつとっても、 現代の格差社会には、上位層がますます良くなる「上離れ」と、 下位層がさらに落ち込む「底抜け」が指摘されています。 「底抜け」層は、収入が低く、努力が報われないと思い、未来に希望がもてません。 そして格差社会の一番の問題は、世代間で格差が連鎖してしまうことです。 生まれながら人間は平等であるはずなのに、親の収入がその子供の受けられる教育レベル、 しいては将来の子供の収入にも影響するという形で、格差が世襲状態になってしまいます。 「格差論は甘え」「格差は能力の差」など格差社会を肯定する発言をする者は、 自身が経済上恵まれたポジションにある事が多く、自己肯定の発言ではと思います。 いつの時代にも格差はありますが、それを是正 もしくは下級層を保護するのが政治の役割ではないかと考えます。 「努力が報われる社会」以前に、「努力する環境に格差が生じている」問題、 また「貧困が存在する事」自体が問題であると考えます。 現代日本の自殺者数は、10年間連続3万人を超えています。 自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)を見てみると、 先進国G7諸国の中では日本が1位です。 自殺率が高い=生きづらい世の中、 と短絡的に考えるべきではないかもしれませんが 何らかの因果関係はあるものと思われます。 政治経済のイデオロギーを変えるためにも 日本が現在のアメリカ共和党的価値観を今後も追随するべきか 今度の衆議院選挙でも問われるところだと思います。

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