中国が北朝鮮の核問題に強く出ない理由についてです。

質問

中国が北朝鮮の核問題に強く出ない理由についてです。

(1)国境を接しているから万が一崩壊されると、国内の秩序が乱れて困るから。
(2)同じ社会主義国として守りたいから。

の2点を考えているんですが、ほかに何か理由があるんですかね？

回答No.2

sugeaho · ベストアンサー

北朝鮮がなくなったとすれば、次は中国の悪事（チベット、トルキスタン）のことが問題視されるようになるからです。

お礼

そうか、そういう見方もあるのか---。

回答No.6

suffre

中国の本当の狙いは「日本壊滅」です。数年前に中国政府は日本に対して「焼き野原にしてくれる」と脅迫しました。
しかし中国が自らの手を染めて日本を攻撃したら世界中からバッシングに合ってしまいます。せっかく経済的にも豊かになったのにそうなってしまっては困るのです。
なので北朝鮮を使って年中日本に脅しを掛けているのです。例え北朝鮮が日本を攻撃したとしても中国は非難されません。
こんなおいしい国＝北朝鮮をうまく利用しているので核問題についても何も言わないのです。何も言わないどころか支援していますから。

お礼

そうなんですか？信じがたいな---。

回答No.5

coco1701

北朝鮮が崩壊すると、最終的には韓国と併合になるでしょうから
中国の隣国が米国の影響下のある国になりますから、それをいやがっているのでしょう
北朝鮮は防波堤の様な物なので、しかたなく支持している、またはするしかないのでは
（1）の理由も大きいでしょうが

お礼

それもあるでしょうね----。

回答No.4

２０１１年 ２月変更（@wwbc）

いえ、ね。
中国が日米韓英仏の主張に従って、公海上での北朝鮮船舶の「強制」臨検に応じますと、高い確率で戦争状態に突入。
中国はその際どっちに付くか、まだ決断してないんじゃないですか？

戦争状態に突入するにしても、ソマリア沖公海上で北朝鮮船舶の米英による臨検 → 北朝鮮が反発して朝鮮半島で再び軍事威嚇 → かまわず米英がインド洋上で別船舶の臨検 → 北朝鮮が朝鮮半島でまたまた軍事威嚇 → 米英日韓仏は相手にせず → 北朝鮮怒り狂って先制攻撃、と。
先制攻撃した北朝鮮の味方をすれば中国は世界の敵。中立を取れば、北朝鮮壊滅後に難民の受け入れ、緩衝地帯の消滅。
事前に中国が米英日韓仏などと協議を行って、戦争終結後の北朝鮮領の処理について中国国益が確保されるような取り決めをしておけば良いのだが、話をまだそこまで進められないんでしょう。

なので公海上での臨検は旗国の了承を取らなければならないとした（現段階での合意形成）。

北朝鮮にとっても公海上の臨検までされて、それでも黙って臨検されていたら…国の恥辱ですよ。
臨検すれば違法物資も出てくるでしょうし、違法物資の運搬を停止すれば国の運営まかり通らなくなるし。
必死で北朝鮮が中国を脅しすかししてるのかもね。

近年中国は国際デビューを果たし、人権問題などをないがしろにして国際協調路線を形成中なのに（オリンピックまで開いて）、北朝鮮問題で一気に孤立化 ← これは避けたい。

とま。これが中国を国際社会の真っ只中に出してきた主たる理由で、そして北朝鮮が中国牽制の有力手段であり、日米同盟のウラの味方である理由。
アフガンで西側からヤンワリと圧迫感受け、東シナ海では米国の口で協調路線を取らされ、南方海洋では印度との軍拡競争に明け暮れ、チベット問題では世界中から国の根幹を揺るがす「人権問題」「分離主義」でナイフを突きつけられ、その上今度は北朝鮮問題で大爆発・・・と。

もしこれらを計画的に行ってきたのであれば、米国のスマートパワーってのは凄いもんですね。

お礼

有難うございます。

回答No.3

lookfor

北朝鮮の現体制が崩壊すると、大挙して中国に難民として流入することを怖れているのではないでしょうか。(1)に近いですね。

お礼

それは僕も感じています。あるでしょうね．

回答No.1

nemoax006

北朝鮮の核開発に中国が一枚噛んでいる可能性
北朝鮮が中国の武器輸出国なのでお客が減るのは困るから
適度な緊張状態は武器の販売に都合が良いから、実際に戦闘になると
販売でもなく自国を含めた広範囲に核汚染の危険性があるから
くらいでしょうか

お礼

それは考えにくいですがね----。