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幾何の証明の添削をお願いします
「三角形をどのように三角形に分割しても、細分三角形の面積の和は元の三角形の面積になる」 [証明]帰納法を用いる。 n=2のとき成立。 n=kのときに成り立つと仮定する。 n=k+1のときn分割された分割三角形のどれか一つを2分割すればよい。 三角形を2分割するには、ある頂点から対辺へ1本線をいれればいい。 2分割に分割されてできた2つの三角形の和はもとの三角形の和になるので、 n=k+1のときも成立 ■ 自分なりに証明してみました。添削お願いします!
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- sugakusya
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>n=kのときに成り立つと仮定する。 この文は「nを分割数とし、k分割を考えたとき命題が成り立ったとする」が言いたいのですね?多分そのように変更したほうがわかりやすくて良いと思いますし、いっそのこと、 >n=2のとき成立。 >n=kのときに成り立つと仮定する。 >n=k+1のときn分割された分割三角形のどれか一つを2分割すればよい。 ・・・ >n=k+1のときも成立 ■ あたりを 「n=2のとき成立。 n+1分割された分割三角形のどれか一つを2分割すればよい。 ・・・いかなるnでも成立 ■」 にしてみては?これでもいい事はあなたはわかるように思えます。 ただ、こうすると一見、nが分割数をあらわしている様に見えるが「n+1分割」が出てくるのでいま重要な分割数がぼやけ、nはただの自然数を表わしていることになる。やはりkを使った方が分割数もnにより明確に表せるし、もっと複雑な証明をするときなどは、よりきっちりした展開がやりやすいと思われる。 あと#2にあるように、一般のn分割について言えていません。例えば三角形の中に任意に1つ点をとる。その点から各頂点を通るように3つに分割するという分割方法をとると、その分割のラインは点の位置でわかれるため、あなたの方法では残念ながら不十分になります。数学的帰納法は離散的なすべての数での証明において極めて有効な方法でだが、数学的帰納法に落とし込むための一般化にある程度表現の縛りがあるので注意しなければならないことがわかりますね。 おそらくn=2を安易に認めていることや、命題の内容から厳密に証明したいわけでなく、自分で作った問題だと思いますが、数学的帰納法のが目的ならばこんなところで大丈夫でしょう。
- 33550336
- ベストアンサー率40% (22/55)
>n=k+1のときn分割された分割三角形のどれか一つを2分割すればよい。 >三角形を2分割するには、ある頂点から対辺へ1本線をいれればいい。 >2分割に分割されてできた2つの三角形の和はもとの三角形の和になるので、 >n=k+1のときも成立 n分割はk分割の間違いだろうという推測のもとで、さらにn=2のときに成立することを認めたとしても、この証明では「k分割した三角形のうちのひとつを2分割してできるk+1個の細分三角形の面積の和がもとの三角形の和に一致する。」ことが言えただけで、一般のk+1個に分割した三角形については言えていません。
- koko_u_
- ベストアンサー率18% (459/2509)
>n=2のとき成立。 何故かを補足にどうぞ。 >n=k+1のときn分割された分割三角形のどれか一つを2分割すればよい。 何を言っているのかわかりません。k+1 分割されているものを更に分割して意味があるのですか?