• ベストアンサー

日本国憲法改正問題

日本国憲法の改正問題についてどぉ思われますか??

  • 政治
  • 回答数34
  • ありがとう数99

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hatman34
  • ベストアンサー率34% (36/103)
回答No.11

あなたのお隣さんが「みんな仲良く暮らすべきだ、空き巣も強盗もあってはならない。だからうちの家には戸締りしない。」と公言しながら、ご近所でも有数の立派なカギをかけていたら、そんな大嘘つきを尊敬できますか?自衛隊と矛盾する日本国憲法はそんな恥ずかしい憲法です。「世界に誇れる平和憲法」なんてトンでもない妄言です。 その点では、#4さんに賛成。 ところで、この場は単なる議論の場ではないので、なるべく、質問者に「意見」ではなく、「事実」をお示ししたいと思います。(人によっては、「主観が入っており事実ではないと言われるかもしれませんが、それは見解の相違) 1.自衛隊と9条は両立しない。(与党が自衛隊合憲と言っているのは、間違った憲法のもとでも責任ある政治を継続するための方便です) 学者の学説なんて無責任なもので、まっとうな国語力のある人間が条文(日本語でも、もとになった英文でも)をきちんと読めば、それ以外の解釈はありえない。(自衛隊が戦力じゃないというなら別ですが) 2.現行憲法は日本の国会で形式的に成立しましたが、占領下で、米国の無理強いによるものです。 3.憲法改正には、国会議員の(出席者ではなく、欠席者も含めて)3分の2の賛成が必要で、その上で国民投票の過半数が必要とされています。きわめて改正しにくいように米国が決めたことです。 このような矛盾を抱える現行憲法はすてて、日本人が自分たちで自主的に決めた憲法を持つべきです。 その手続きとしては、#4さんが言われるように、捨てちゃうのも悪くないですが、上記3の手続きに従っても別に良いかなとも思います。手続き論より、「日本人が嘘のない立派な憲法を自分で選ぶ」ことが最優先だと思います。その中に国民主権他現行憲法に含まれているいい点は「日本人の意思で」入れていけば良い。 とにかく、自衛隊の必要性を認めながら、9条を誇りに思ったり、発言したりする人を見てるとこちらまで恥ずかしくなります。(政権に入ったときの社会党なんて、ひどかった・・・) 憲法に嘘はいけません。

その他の回答 (33)

  • Z80CPU
  • ベストアンサー率2% (1/34)
回答No.14

右翼指向の方が出て来るのでは、とは思っていましたが(笑) http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/kenpo.htm こう云ったページはトップページも併記しましょうよ。 http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/  (トップページ) 右翼の方のHPと違います?(笑)

  • hatman34
  • ベストアンサー率34% (36/103)
回答No.13

#11です。追記します。 1.現憲法を起草したのは、理想に燃える若手学者たちでした。 起草させたのは、「日本と2度と戦争したくない。」と思った連合軍(主に米国)です。 2.武装を禁じられたことを逆手にとって、経済立国に徹した戦後政治は成功しました。したたか(良い意味で)でした。 3.日本人が「主権がない臣民は全員虐殺されても文句が言えない状態」と思うのも無理の無い状況を利用して、米国は憲法を押し付けました。 4.日本の軍事費(防衛費とも言う)はGDP(約500兆円)の約1%です。絶対額は大きいですが、日本の経済力からすればたいした負担ではない。 (戦争中の日本とか、崩壊前のソ連、今の北朝鮮などでは、おそらくGDPの数10%が軍事費です。経済が破綻するはずです。) 5.憲法改正の規定を再確認しようとして、偶然下記HPを見つけました。作者のすべての主張に賛成と言うわけではないですが、面白いHPです。 http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/kenpo.htm 以上

参考URL:
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/kenpo.htm
noname#21649
noname#21649
回答No.12

日本の現行憲法は.当時世界中の社会学者が集まって.戦争をおこさない.戦争をおこさせない為には.どうしたら良いか.を考えて作成されたものです。 戦争をしない.させない.できない.ので.昭和30-40年代にあった高度成長が可能であったのであり.軍需品の輸出の禁止は.民生品を軍需規格で作るという.初期の品質管理では考えられないような快挙を成しどけました。 経済の発展の為には.軍需費を押えなければなりません。この意味で.憲法9条の意味は大きいです。 さて.憲法が押し付けであるとの意見がありますが.層は考えられません。 というのば.ヒロヒトの決断である「無条件降伏」という言葉を思い出してください。何を押し付けられても文句が言えないのがこの大日本帝国憲法下での主権をもつ「天皇」の判断ですから。 当然.主権がない臣民は全員虐殺されても文句が言えない状態にあったのです(日本軍の赤十字戦剤に使用していた旗を思い出したらば.国際法がどうのうこのとは言えません)。 軍需に金をかけると経済が破綻します。細川が米国から戦闘機の購入を決断した結果.日本経済が急速に破綻していった事を思い出してください。憲法9条の規定は.日本経済を発展させる為には必須の規定です。

noname#136764
noname#136764
回答No.10

憲法自身に改正に関する規定(96条)があるんだから、改正していけないはずはないと思います。まあ、その具体的な手続きに関して実はろくに整備されていないらしいけど。 ただ今この時点で、国民の議論の分かれる内容について憲法を改正するとなると、とっても労力が必要になります。 ただでさえ何のために議員をしてるんだかわからない政治家さんが多いのに、このうえ真剣に国のことを考えている有能な政治家さん(いるのか?)が憲法論争なんぞに全力を注いだんでは、困ります。 よって、現実的政治課題としては放置すべし、それよりももっとやることがある、と思います。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.9

どのような法律であれ,社会の進歩や実情に合わせて改正するべきでしょう。 憲法は一切いじってはいけないというのは,逆に明治憲法が「不磨の大典」として扱われていたのと同じに思えてしまいます。 同じ敗戦国であるドイツも何度も何度も憲法改正をしていますネ。 憲法改正に関する国民投票を行なえばよいと思いますヨ。 以上kawakawaでした

  • Z80CPU
  • ベストアンサー率2% (1/34)
回答No.8

#3です。一部記述に誤りがありましたので、訂正します。 >改正に反対。 「改悪に反対」の誤りですので、訂正しておきます。 「改正(正しく改める)」と「改悪(悪く改める)」とどう違うのかというと、まずは民意を反映しているか、ということでしょう。 民意を反映した改憲をするのであれば、特に反対はしません。 しかし、今の政府が民意を十分に反映させるでしょうか?(廃案にこそなりましたが、有事法制、個人情報保護法案はどうだったでしょう?もう忘れましたか?) 別に9条に拘っているわけではありません。 民意が反映されない改憲は「体制に優しく、人民に辛い」ものとなります。 私は、左翼も右翼も嫌いですので、「大本営御用報道関係者」のようなことは申しません(笑)

  • RandyPlus
  • ベストアンサー率32% (91/279)
回答No.7

 改憲。絶対、反対。  まず、9条は絶対に守られるべき。  武力に頼るのは、外交が苦手で幼稚なガキ大将だと思う。  自由主義主観グループの一連の活動を見ても、一部勢力による恣意的キャンペーンを感じる。単に自衛隊を正式な軍として国防体制整えようとする以上のなんらかの意図が有ると感じられる。  守りたいのは、本当に国民なのか?  時代的に求められてきている権利(知る権利など)についても、現行の憲法の解釈で対応できる。  個人的には変えた方が良いと思う部分も確かにある。でも、いざ改憲となるとどさくさに紛れて、9条まで変えられそうなので賛成できない。  国会の憲法調査会の関係でも、元首相が危ない事を言っているし・・・・  憲法を理想と言う人もいるが、理想に近づける努力をろくにせずに、現実に合わせようとするのはナンセンス。  以上。 #議論をする気は無いので、議論好きな人は2チャンでも行ってね。

  • ticky
  • ベストアンサー率36% (123/337)
回答No.6

55年前の憲法は、時代に合わないところもあり、改正すべきなのかもしません。自衛隊の立場を明確化する必要もあります。けれども、もし改正するとしても、今の憲法の三大柱、前文の精神は、新憲法にも受け継がれるべきだと思います。 55年前、我々は今の憲法を(一応は)受け入れたわけです。 いかなる武力攻撃も正当化できない、少なくとも我々は認めない、そう誓ったわけです。他国から攻撃されるかもしれないが、それは、外交努力によって未然に防ぐと決意したわけです。 実際問題として、攻撃を受けた場合の恐怖はあるわけで、そのための防衛力として自衛隊が存在するのです。 もちろん日本や世界の状況が全く変われば話はべつですが、この先人の決意を我々も引き継いでおり、簡単に覆すわけにはいきません。 実際の外交でも、武力・戦争を認めない立場をはっきり示すべきだと思うんですがねぇ。 自衛隊ももっと防衛の実効能力を高めるべきだし。

noname#259553
noname#259553
回答No.5

前の少女監禁事件での判決のからもわかるように、現実に即して改正すべきだと思います(刑法と憲法とでは違いますが)。 改正の手続きはわかりませんが、すべてを一度に変えようとするから問題になるのだと思います。 現在の日本国憲法が、旧憲法の統帥権のように神聖視されないよう心がけるべきだと思います。

noname#9345
noname#9345
回答No.4

私は、改正も何も、「日本国憲法は即刻破棄すべき」という考えを持っています。 理由は簡単。今の憲法は、「国民の生命・財産を守る」という国家の基本中の基本を放棄しているからです。それこそ、超法規的措置でもって、「憲法無効宣言」でも出してほしいぐらいです。日本国憲法がある限り、日本は国家ではない。日本が国家として存続するには、こんなゴミみたいな憲法、抹殺すべきです。

関連するQ&A

  • 憲法改正

    法律は時代に合わせて改正していくものなのに、その大本の憲法を改正しなくて大丈夫なのでしょうか。 日本以外の国は、頻繁に憲法改正してますよね。

  • 日本国憲法改正について

    日本国憲法改正の論点になっているのは9条改正の自衛隊派遣が焦点になっているのでしょうか?また現在改正の進行状況はどのような状態になっているのでしょうか?また改正はするべきなのでしょうか?わかりやすく教えてください。

  • 憲法9条改正について

    憲法改正に反対している人は、 「憲法を改正して自衛軍を保持する=日本が侵略国になる」になると主張しています。改正するとどのようにして侵略国になるのでしょうか。 今の日本の問題なので、「過去の~・・・。」というようなのは、無しにしてください。

  • 憲法改正について

    あなたは憲法改正について賛成ですか?それとも反対ですか? また、憲法改正を行った場合、日本はどうなるか?良い点、悪い点をあげ貴方の考えをお聞かせください。 よろしくお願いいたします。

  • 憲法改正

    なにかと議論を巻き起こしている憲法9条の改正ですがなぜスムーズに憲法改正という風に事が運ばれないのでしょうか?問題点を教えてください。

  • 憲法改正と今後の日本

    (法律か、社会問題か迷ったのですが) 憲法は制定後、今日に至るまで一度も改正されていませんが、改正するなら今という声も聞こえて、何かと騒がれています。 しかし、その改正案が、明治憲法の考え方に寄りつつあるという説を耳にして愕然としています。 前総理の「神の国」発言などと結びつけて考えると、本当に日本の先行きが不安です。 私自身は、明治憲法寄りになるくらいなら、改正しなくていい・・・と思うのですが、皆さんはどう考えますか? 私自身がなぜ、明治憲法になるのが嫌かと言うと、民主主義を装いながら君主主権を支持しているからです。 広くご意見を聞きたいと思っています。 また、理由なども聞かせていただければ幸いです。

  • 憲法改正について

    憲法改正に反対する人は何で反対の立場なのでしょうか? 歴史的に見ても現行の憲法は第二次世界大戦の戦勝国が作った憲法であって、 日本人の作ったものでも、日本人の為に作ったものでもありません。 何だか改正反対政党の言い分を聞いてると、中国や韓国の顔色ばかり気にしてるようにしか思えません。私は日本人による、日本人の為の憲法を作るのは当然の事だと思うのですが違うのでしょうか? ご意見をお聞かせ下さい。

  • 憲法改正!

    日本は戦後レジュームの脱却の為にも憲法改正をして、国の防衛を自国で出来るようにしないといけないと思うのですが、憲法改正を拒む勢力の主張ってなんなんですか?

  • 日本国憲法の改正について

    日本国憲法を改正するためには、発議には各議院の3分の2の賛成が必要ですが、そのあと、各議院でどのくらいの賛成があればいいのですか?

  • 憲法改正問題について

    憲法改正問題について、保守政党が憲法の立場をとり、革新政党が護憲の立場をとるという、ある種のねじれみたいなものが存在していますけれども、この理由ってなんなんですかね?  よろしければ教えてください!