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任意保険会社が休業補償を出さないが仮払い位は出ないのか?
先に休業補償の考え方について質問をさせてもらいましたが、 「休業補償は保険会社の"好意"によって被害者に対して(加害者の代理すなわち加害者自身とも言える人間が)払って"あげている"のだ」というバカげた回答を頂きました。 回答者がバカげているという意味ではなく、これが事実ならこのような思想が当然としている保険会社や日本国のあり方がバカげているという意味です。 加害者の(重)過失によって被害者が何らかの損失を被ったなら加害者が補償するのは当然の理でありましょう。 余談はさて置き前回に満足の得られる回答を頂けなかったので少し視点を変えて質問をさせて頂きます。 詳細はqa4239263を読んで頂くとして、簡単に説明します。 被害者の私は「治療中の為に休業」しております。 加害者の保険会社は「治療はいいけど仕事ができない程ではないだろうから休業補償はあげないよ」と突っぱねてきました。 仕事を始めると時間的にも通院が疎かになるかもしれないし、最終的にはこの期間も治療中として交渉したいので安易に復職するのも如何なものかと思っています。 復職してしまえば休業補償は一切認められないでしょうから。 とはいえこのまま休業補償も出ない、仕事もしていないではその内に貯金も枯渇し、生活に困ることになってしまう事になりかねません。 そこで、休業補償というか自賠責の内払いのようにある程度の金額を先に受け取ることはできないでしょうか? できないでしょうか?と書きましたが「できません」という回答なら要りません。 出させる方法を教えてください。 幾つかのサイトで「交渉次第」と書いてあったのを見ましたが、その場合は「出させる交渉方法」の回答をお願いします。 ちなみに前回に書きそびれましたが自営業なので「有給休暇」も「休業証明書」も「配置転換(できる範囲で仕事する)」もありません。
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- usagi0918
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休業損害の支払基準は医師の診断です。なので、保険会社から仕事が出来ない程ではないだろうから、という言葉があり、質問者様が「まだ出来ない」と言い続けたのであれば、医師から保険会社に、仕事が出来る程度には回復している、との話があった可能性があります。 前回の質問も拝見させて頂きましたが、残念なことに残り1%が完了していないから休業損害を払い続ける、という風習は保険会社にはないかと思われます。 残念なことに、質問者様がまだ完全に治っていないと自覚症状があっても、客観的に(例えば診断書とかで)治ったと判断されれば、それまでになってしまうところがあるのです。 質問者様の症状も、通院が疎かになる可能性があるとはしても、全く働けない状態ではないように読むことも出来てしまいますので、そうすると保険会社は休業損害は出せないと判断して来るのだと思います。 医師にまだ仕事は出来ないという診断書を書いてもらえるか、確認をして、書いてもらえるのであれば、保険会社に医師からまだ仕事が出来ないという診断書を出せるとのことだから、取り寄せて対応してくれるように伝えてみては如何でしょうか? 後はご自身で自動車保険に加入されていませんか?搭乗者傷害があればOKです。そちらに連絡して、先に、今日までの入院・通院分の保険金を払って欲しい、まだ治療中だから残りはまた請求したい、と伝えましょう。相手保険会社からの賠償が終わったら、人身傷害保険も請求出来ますよ。(ちなみにこの手続きで翌年の保険料が高くなることはないですよ) 他にも医療保険や傷害保険に加入していれば、同様の手続きをすることで、ある程度の金額を受け取ることは可能だと思います。 相手保険会社から休業損害を出させるには、保険会社が今の段階で休業損害を認定出来る日分までは先に支払って欲しい、と伝えてみては如何でしょうか? 質問者様と保険会社でいつまでを休業損害と認定するか、の問題と切り離して、少なくとも入院中は間違いなく休業損害が認めれるはずなんだから、その分だけでも先に払ってもらえるように頼むことです。 相手保険会社はあくまで相手の代理人です。ということは、相手加害者に保険会社がきちんとしてくれないから、相手から相手保険会社にもっと誠実に対応するように言えばOKです。相手保険会社は、自分のお客様からの苦情になるわけなので、質問者様が相手保険会社に言うより効果があると思います。 参考になれば幸いです。
- n_kamyi
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前回バカげた回答をしたものです。 このバカげた制度を運用することになったは、過去の様々なトラブルから学んだ保険会社の知恵なんでしょうね。 先に払ってしまうと後からの回収は困難なので、回収する事態が予想される場合は先払いはできないと突っぱねてしまおうというわけです。 法律的に先払いする義務はないわけですからね。 結局、兵糧攻めみたいなものですよ。 被害者が困るような状況を作り出して、早く仕事に復帰させれば、支払う保険金も少なくて済みますからね。 前回も書きましたが、出させるには保険会社を納得させるしかありません。 仕事の内容と医師の診断書しかないわけですから、医師に仕事の内容を説明して、就業可能かどうか医師の意見を聞いて、医師が就業は不能との診断を下せば、その診断書を保険会社に提出すれば、保険会社が拒む理由がなくなります。 それでも拒むのであれば、加害者にち直接請求すればいいです。 「正当な請求をしているのに、保険会社が支払いを拒むので、お宅が払ってください」とね。