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HMO

アメリカの医療制度のHMOという制度はどのような制度なのでしょうか?簡潔に教えてください。他の質問で出したのですが、最近マイケルムーアのsickoを見てこの制度がニクソン大統領のときに制度化されたということをいっていました。しかし、保険会社がお客の加入を拒むと利益が得られるという、、、というよく分からない制度なので簡単に教えていただければ助かります。

  • suns
  • お礼率22% (211/936)
  • 医療
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質問者が選んだベストアンサー

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  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.4

>具体的には、支払があらかじめ多いや、支払い費が低いというのはどういうことでしょうか? たとえば若い方は高齢の方より病気になりにくいものですが、どの年齢でも同じ掛け金で加入を受け付けた場合、加入者が若い方が多ければ保険会社は人数の割に支払は少なく、高齢者ばかりの会社は支払が多くなります。 >なぜ、拒否をすれば医療保険側は利益が得られるのでしょうか? 上の例での若い方の加入のみを受け付けるようなケースで、病気になりやすい方の加入を拒否すれば掛け金よりも支払が少なく、利益になります

参考URL:
http://www8.ocn.ne.jp/~medaka/data-hoken.html

その他の回答 (3)

  • RyoMoKa
  • ベストアンサー率47% (90/190)
回答No.3

アメリカの治療費は、桁違いに高額で日本の比ではありません。日本で全額自費で払った場合の数倍を請求されます。たとえば盲腸で手術になった場合。日本では入院4-5日で30万円程度、アメリカでは1日入院で平均250万円(ニューヨーク)。出産は150万円。何より普通に病院にかかっても初診料は約15000円(一般医)から50000円(専門医)。ちなみに日本の初診料は2700円程度ですから、どんなに高額の保険料をとっても、何度も病院に行かれたら、全くペイしません。 またこの保険制度を維持するため、保険会社のロビイストがいて政治家に多額の献金をしています。その値段なのでは・・

  • RyoMoKa
  • ベストアンサー率47% (90/190)
回答No.2

たとえば、生活環境が悪い(経済的に低く、不衛生なところにすんでいるとか、病気やけがをしやすい仕事についている)とか、生活習慣病のリスクが高い(メタボリック)など、病院にかかる可能性が高い人(掛け金より支払いのほうがかかりそうな人)を断るということでしょう。 また、加入する保険によって受けられる治療や病院が変わってきます。 例1. あなたが急病になり、救急車で一流病院に担ぎ込まれた場合。 日本~そこでそのまま治療を受けられる。 アメリカ~入っている保険が安ければ、応急処置だけ受けて、あとは保険会社が契約している病院に移される。 例2. あなたは病気で、以下の治療法があります。最終的にはどの方法でもよくなる(治療成績は同じ)とします。 A法:体に負担が少なく、短期間で治るが高価 B法:つらい治療で、長期間かかるが安い 日本~A法を行なっている病院を受診さえすれば、誰でも受けられる(もちろん健康保険で)。 アメリカ~~入っている保険が安ければB法しか受けられない。さらに例1.と同様、病院も限られる。 政府は支出削減のため、財界は商売のために、日本にもこういう保険制度を導入することを検討しています。 またマスコミも”シッコ”や”ジョンQ”(加入していた保険が安かったせいで難病の子供が手術を受けられなくなった親が病院に立てこもる映画、過去に日本でも上映)などを、小さくしか取り上げていません(広告料をもらっているので、財界のご機嫌を損ねるのを恐れているのかなと思っています)。

suns
質問者

補足

ありがとうございます。回答者さんがおっしゃっている事は理解できるのですが、シッコのなかでも言っていたように、なぜ医療保険会社はお客の加入を断ると利益を設けることができるのでしょうか?私は、高額のお金を加入者が払えば、会社が儲かると思ってしまうのですが違いますか?入会時にすでに断る=利益の意味がわからないです。 あと、もし回答者さんがシッコをみているならば、政治家一人ひとりに値段が付けられているシーンがありますが、もちろんブッシュ大統領も、どういう意味なのでしょうか?ある政治家は保険会社のCEOになったりと裏の構造がわかりません。 お願いします。

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.1

実際の仕組みは複雑ですがイメージとして 生命保険などでは加入に際して審査が行われ、支払があらかじめ多いと予想される方は加入を拒否されたり掛け金を増やすことが行われます。 医療保険でも支払費が低いと予想される方だけ集めて保険を運用すれば利益を得やすくなり、無条件で加入を受け付ければ支払が増えてしまいます。 日本では医療保険は基本的に加入を拒否されることはなく、受診も自由にでき、これが普通のような感覚になっている方が多いと思いますが、外国の保険ではこうは行かないことのほうが多いものです。 日本がこうした受診者に楽な制度を維持できるのも、医療行為に対する単価を相当抑制しているためです。 しかし、近年は受診者の要望される内容が増加し、低額の支払いのままでこれを実現させようとして医療者にしわ寄せが来ていますので、これも医療崩壊の一因となっています。 詳細はリンク先をご参照ください

参考URL:
http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-74.html
suns
質問者

補足

ありがとうございます しかし、私は医療保険も生命保険もはいったことがないのでまったく想像がつきません。 <生命保険などでは加入に際して審査が行われ、支払があらかじめ多いと予想される方>や<医療保険でも支払費が低いと予想される方だけ集めて保険を運用すれば利益を得やすくなり>と書かれていましたが、具体的には、支払があらかじめ多いや、支払い費が低いというのはどういうことでしょうか??なぜ、拒否をすれば医療保険側は利益が得られるのでしょうか?詳しく教えてください。

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