現代医療は、間違ってるはずですが・・・？

質問

医者に聞きたいのですが、タイトルどうり、現代医療は、間違っていると自分は長年思っているのですが、何故、正そうとは思わないのですか？完全に薬物治療を、根本においているように思うのですが、人間は神になれるわけではないのに、変なものを世にばら撒かないで下さい！はずかしくないのですか？現代病のほとんどは、自然の物を体に入れていない事が原因と考えますが、患者にそうゆう昔の医者なら、必ず口にしていた大切な一言が足りません。間接的に遠まわしに人殺しをしているのは、偉そうな態度でいらっしゃる、あなた方医者だと思いますが？
　西洋かぶれの治療法で、同じ日本人の血を絶やすつもりですか？

回答No.10

rimurokku

ANo.2です。回答へのお礼有るとは思っても居ませんでしたが、ありがとうございます。
この返信で真面目な質問であったとして返させて頂きます。

残念ながら、医者も普通の人の子であります。
出来ることならば多くの所得を上げ、優雅な暮らしを望むのは誰でも同じでしょう。
赤ひげ先生の様に自らを犠牲にして人を助けられるような人はそれこそ神様のようであり、多くの一般人にそれを望むのは酷です。
それが職業で有れば利益も追求し、新たな患者を多く受け入れられるように設備を整えるには沢山の利益も必要になります。
さらには、一旦不都合がおきて訴訟をされれば全てを失うほどの打撃を受けます。
それこそ人命が掛かっている職業で有れば、リスクに見合った見返りも仕方ない部分も有ります。
また、医者になるためには相当の勉強と高額の投資をして永い準備期間を要しています。
誰でも簡単に人命を預かる仕事が出来るわけではありません。

だからといって、必要以上の投薬や無駄な医療を施して良いわけではありませんが、診療が不十分であったなどの苦言や、訴訟されるリスクを軽減するためにより多くの処置を施すのも理解できる部分は有ります。
また、よりよい医療を施すためには良い薬品や設備を仕入れるために、薬品や機器メーカーに多くの実績を積むことも必要です。
つまり、異常な迄の投薬や不要な程の診療は医者の都合ばかりでなく、薬品メーカーなどの都合や病院としての機能を持続するための苦肉の策でも有るのです。

でも、一番の問題は医者に掛かる我々の方に有るかも知れません。
自己治癒力を待たず、安易に医者に掛かり多くの治療を希望するのも患者の方であり、たいした事でも無いのに深夜に治療を強制したり、自らの不都合を医者の責任にしたりしていないでしょうか。
相当の治療をしても完治不能な状態でも無理を言い、常識的な治療で有っても最悪な結果が出れば法外な賠償を要求する。
これでは医療側も最悪を考えた上での必要以上な治療を施し、万一に備えて多くの利益を上げて備蓄しておくことも仕方有りません。
たとえその為の保険に入っていても、その補填のために業界全体としての力を蓄える必要があります。

ちなみに、聞くところによると一部の利益だけを求めた悪徳医者が居ることも否定できませんが、多くの医者は長時間の労働と精神をすり減らす過酷な労働条件の下、患者のために身を呈して頑張って居られます。
それこそプライベートな時間でも常に連絡が付く状態を保ち、どのような状況でも自己の時間を犠牲にして駆けつけることが出来るようにしているそうです。

昔の精神論だけでは健康を保つことが出来なくなっている現代、色々な生活環境に合わせた治療や投薬が必要である事も理解出来ませんか。
一面だけで全てを非難することなく、多くの貢献している事実を見据え、本当の問題の根が何処に有るのかを見極めるのも大切なことです。
相手を攻めるだけでなく、問題が見えたときに自分は何を勉強し何が出来るかを考えて、その上で自分の出来る範囲で行動が出来ればご質問者様もう少し豊かな人生が送れると思います。
不満をぶつけるだけでなく、楽しく満足できることを捜し、ご質問者様が前向きな人生を送ることが出来るように祈っています。

お礼

たくさんの回答ありがとうございます。出来れば、一人一人に、お礼をしなくてはいけませんが、自分もあまり時間がないのですみません。
　自分自身、薬に頼って生きていた時期があり、薬に助けられたのかもしれないです。ですが、その期間（１０年ぐらい）一度たりとも、食生活や、たばこに対しての指摘がありませんでした。１０年間一度も・・・。ですが、それらを絶って（食品添加物・薬物）ほぼ、完全に完治しました。医者ともあろうが一度も指摘されなかったのですよ。あろうことか、「治りませんよ」と言われたこともあります。患者は、最終手段と思い、医者にかかっているにもかかわらず、適当な診察をただ漠然とこなしているだけ。患者を、本当に助ける気などないと、確信をしまた。自分の１０年間を、どうしてくれるんですか？
　しかも、自分の病気は、結局は薬物によるものだったのです。「こうゆうことを知らずに、同じように自殺している人は年間、何人いるのだろう？」とか、考えると、腹が立ってしょうがありません。年間3万人以上（実際は、国がひた隠しにしているから、正確な数字ではないらしい。）
　ここから先は、自分の妄想に入ってしまいますが、国などは、これを狙っているのではと、考えてしまうのです。すべては、人口統制の為に。人間は、もはや母なる地球の上では、がん細胞でしかありません。人間がいなくなれば、大気・水・土は美しくなり、砂漠化も止まるでしょう。薬など必要ありません。（人間と同じです）人間統制を目的とするのなら、戦争は正義となり、ボラティアは悪となり、「国が何故、ここを直さないんだー」と、おもわれることのなぞがつながってしまうのです。ですから、医者がやっていることは、その目的の為のサイクルの一つことの様に思えてならない。もちろん、これが、仮に真実だとしても、自分にはどうしようもないですが・・・。