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三国志時代における実際的な兵数の定量的に推量方法は?

tanuki4uの回答

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  • tanuki4u
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回答No.1

私は、だいたい下記のように推測しています 100万人で3万人 100万石で100万人の生産力があるという前提。 北条攻めが近接する大名は100万石で5人、中間地帯が3人、遠隔地が1人だったと記憶しております。 上記は戦国末から江戸初期の兵農分離が完了した段階での動員力です。 農業社会ではだいたいこの程度が農業の再生産を妨げないような動員比率のようです。 この推定を三国時代に当てはめると総人口で700万なので、総兵力21万程度。 魏:400万程度=12万 呉:200万程度=6万(防衛戦で根こそぎ動員だと、10万) 蜀:100万程度=3万(防衛戦で根こそぎ動員だと、5万) という程度ではないかと。

konnichiwa1977
質問者

お礼

ありがとうございます! 具体的な数字でとてもわかりやすいです。 ・1万人=1万石(1人の1年分の食料が「1石」) ・1万石あたり3百人の兵 ・三国時代の総人口700万人 という類推なのですね。 「1万石あたり3百人の兵」がある程度堅い推定に思えるので、 当時の人口数や、1人の1年分の食料が「1石」に相当する量がどの程度か について裏づけが取れればかなり確からしい推定だと感じました。

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