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この文章は、第何文型?

googoo1956の回答

  • googoo1956
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回答No.4

○ 英語の学習に対する考え方は、人それぞれで良いと思います。文法的な解釈が必要だと感じる人はその用法を吟味すれば良いでしょうし、文法などは必要ないと思う人はあまり深く考える必要はないでしょう。英語を学ぶ環境や必要性は人によって異なりますので、他人がとやかく言えることではないでしょう。その意味においては、No.3の方と同意見です。 ○ ただし、英文の解釈においては異なる意見を述べさせて下さい。 ○ 「sure」という形容詞について基本なことを確認しておきましょう。 ○ まず、「It is sure that ...」という仮主語を用いた表現は不可とされています。同じように、「S+V+it+sure+that ...」という仮目的語を用いた表現も不可となります。「sure」は基本的に「人」を主語にとる形容詞だからです。(「sure」ではなく「certain」を用いることはできます。) ○ 次に「sure」を含む一部の形容詞の後に続くthat/whether節の働きについてです。「that/whether節」が前の形容詞の目的語の働きをすることがあります。例文をいくつか挙げておきます。  (A) I'm afraid 【that】 I may hurt his feelings.  (B) I'm proud 【that】 we won the gold medal.  (C) I'm sure 【that】 he will come to the meeting.  (D) I'm not sure 【whether】 he will come (or not). ○ それぞれの形容詞の後には「of」があったと考えれますが、「that節」が続く場合には省略されます。また、「sure」の場合、疑問の意味を含むときには「that」ではなく「whether」を用います。 ○ さて、お尋ねの英文の(1)についてです。「make」の後に「---self」を補って考えてみます。  (1) You had better make (yourself) sure whether there is a performannce that day. ○ 文型で確認すると「S(You)+V(had better make)+O(yourself)+C(sure)」となります。「make」は「~を・・・(の状態)にする」という意味の動詞です。 ○ 「O+C」の部分の元をたどれば「You are sure that there is a performance that day.」という英文があったと考えることができます。そして、それは上記の(A)~(D)と同じ形であることが分かります。「Make (yourself) sure」の後には、確認の意味が強ければ「that節」が、疑問の意味合いが強ければ「wheher節」が続きます。 ○ 「make」の後に「---self」が省略されたと考えられる表現には、「make (youeself) ready」(準備する)や「make (yourself) merry」(はしゃぐ)などがあります。 ○ お尋ねの(2)と(3)の英文にも「---self」を補えば、同様の解釈が成り立ちます。  (2) Make (yoursel) sure to turn off the light before you go to bed.    ※ 元の英文:You are sure to turn off ...  (3) Make (yourself) sure of two seats.    ※ 元の英文:You are sure of two seats. ○ (2)の場合には「あなたが確実に~する(状態にする)。」という意味に、(3)の場合には「あなたが・・・を確信する(状態にする)。」という意味にするために「使役動詞」的な働きを持つ「make」を用いた後で「---self」が省略されたと考えられます。 ○ ご参考になれば・・・。

Qchang02
質問者

お礼

懇切丁寧な解説ありがとうございます。m(__)m今後もよろしくお願いいたします。(^^)/ではまた。

Qchang02
質問者

補足

 (A) I'm afraid 【that】 I may hurt his feelings.  (B) I'm proud 【that】 we won the gold medal.  (C) I'm sure 【that】 he will come to the meeting.  (D) I'm not sure 【whether】 he will come (or not). (A)(B)(C)(D)は、みな第2文型である、という解釈でいいんですか? ○ 「make」の後に「---self」が省略されたと考えられる表現には、「make (youeself) ready」(準備する)や「make (yourself) merry」(はしゃぐ)などがあります。 なるほど!これらは、第5文型ですね? ○ お尋ねの(2)と(3)の英文にも「---self」を補えば、同様の解釈が成り立ちます。  (2) Make (yoursel) sure to turn off the light before you go to bed.    ※ 元の英文:You are sure to turn off ...  (3) Make (yourself) sure of two seats.    ※ 元の英文:You are sure of two seats. これらも第5文型ですね?

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