ムシャラフ大統領辞任でインド洋給油活動への影響は？

質問

パキスタンのムシャラフ大統領が辞任しました。
日本の自衛隊のインド洋給油活動にはどのような影響が出ますか？
安部首相があんなにこだわった活動ですが・・・
また小沢さんが言ってるアフガン派兵への見通しも教えてください

回答No.1

oska

＞日本の自衛隊のインド洋給油活動にはどのような影響が出ますか？

全く影響はありません。
給油活動は、パキスタン一国に対して行なっているのでなくアフガンテロ対策の一環として援助を行なっています。
パキスタンが活動から撤退しても、その分を別の艦船に給油するだけですから何ら変更はありません。
パキスタン艦船への給油が不要になっても、日本の支出が減る事はありません。
（原油額高騰でも、日本の税金で他国の艦船へ給油しています）

＞小沢さんが言ってるアフガン派兵への見通しも教えてください

インド洋は、アラブ海・東シナ海と繋がっています。
また、各国艦船はインド洋だけで作戦行動をとっている訳ではありません。
米軍・イギリス軍のイージスカンは、インド洋から直接アラビア海に向かいっています。
そうすると、現状の給油目的の日本の特別法は違法になる訳です。
米軍・イギリス軍にとっても、給油された燃料が日本補給艦からの給油か否かは燃料タンクに入れば区別が出来ません。
ですから、この特別法を改正しようとするのが小沢の案です。
自民・学会連立政権が（臨時国会を開催してまで）「給油活動延長」を目指してる事に対して、一度中断して見直すというのが民主の考えのようですね。

余談ですが、参議院で「矢野元公明党委員長？の国会承認喚問」の計画があります。
矢野元委員長は、創価学会と公明党の関係を暴露する事に同意していますし、召喚があれば喜んで出席する事を表明済みです。
矢野元委員長が出席すれば、次は名誉会長の番です。
学会政治部は、国会運営に困っているようですね。
野党は「証人喚問を奥の手」として準備していますから・・・。

お礼

回答ありがとうございました