締切済み

鳥（新型）インフルエンザについて

2008/08/16 18:27

気になることがあるので書き込み致しました。冬のインフルエンザのことは知っていたのですが、現在東南アジアなどで感染が確認されている鳥インフルエンザの存在をネットで知りました。症状などを見るとインフルエンザというよりも、エボラ熱などに近いような怖ろしい感染症のようですが、このウイルスが現在日本にはいないのでしょうか？我が町は中国人やインドの方々などもとても多く、バスや電車などで咳き込んでるのを見ると怖くなりました。現在開催されている北京五輪後なども心配です。この病気をご存知の方のご意見を伺いたく思います。

ironsoul
お礼率30% (3/10)

病気
回答数4
ありがとう数2

みんなの回答 （4）
専門家の回答

みんなの回答

doi3desu
ベストアンサー率61% (230/376)

2008/08/16 22:00 回答No.4

【タミフルに耐性ウィルス】 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20051024ik02.htm もう既に3年ほど前から、耐性ウィルスが出てますね。今年の二月あたりにも日経でニュースになりましたが、ほとんどの方は知らないのが現状でしょう。現在ではリンクも消えています。【中国、鳥インフルエンザ抑制のために抗ウィルス剤を大量利用、人間治療用薬剤が無効に】 http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/epidemic/05062101.htm こういう人間のミスが重なり、死者を多く出してしまうことに対して、ウィルスというものは、耐性を持つことによって、更に恐ろしいものになっていることにも目を向けるべきでしょう。私自身は心配して保存食を買いあさり、家族のみ生き残ろうなどとは考えていません。政府の行動指針のままに動いていれば、多くの死亡者が出るわけであり、この国のリスク管理に呆れているだけです。ただ、現在の日本のあり方では、パンデミックが起きたとき、「仕事を辞める」と答える医療関係者が少なからずいることはやむを得ないと私は思いますし、理解できます。【厚労省第８回新型インフルエンザ専門家会議】 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/s0730-13.html 「ライフライン、交通機関、金融決裁、食料品・生活必需品の製造・販売等は、社会機能の維持に関わる事業者により、フェーズ 6 においても必要最小限は維持されると想定される。」そんなに軽く言えるものだなと。第一次生産者の活動を維持できる保障があるのかどうか。識者というのは、いつもこれだから困ります。

e_l_c
ベストアンサー率0% (0/10)

2008/08/16 19:54 回答No.3

心配する気持ちは分かります。日本の楽観的な姿勢にも呆れます。しかし、ウイルスの変異を止めることはできません。それに、怖いのは鳥インフルエンザウイルスだけじゃなくて、多剤耐性ウイルスも怖いんですよ。いまある薬じゃ、効かなくなろうとしているんですから。また、新薬の開発には長い時間と莫大（何100億とか）なお金がかかります。テレビとかじゃ不安をあおるような文句がでますが、元来ウイルスは変異しやすいんです。もちろん、私だって新型インフルエンザに感染して苦しい思いをするのはいやです。でも、自然の中で生きてる限り、ウイルスから逃れられないし、大騒ぎしたってどうにもなりません。今ある○○型インフルエンザだって、変異してきた結果ですからね。

doi3desu
ベストアンサー率61% (230/376)

2008/08/16 19:23 回答No.2

本当は、本を読むのが一番良いのですが、日経にその本を読んだ記者の書評が出ております。こちらだけでも読むと、鳥インフルエンザがいかに恐ろしいものであるか、そして日本政府の対策がいかに甘いものであるかが分かるでしょう。厚生労働省の予測はあまりにも楽観的過ぎるのです。日本人は、騙されていると考えてよいのです。こんなにのんびり構えているのは、日本くらいです。【発生は時間の問題　「21世紀のペスト」】 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/bookreview/37/ 【WHO サイト　パンデミック・アラート】 http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/phase/en/index.html 現在、アラートは３ですが、４になった段階から、世界中が少しずつ危機的状況になっていきます。もういつ来てもおかしくない状況です。周期的に人類を襲うものですから、逃げることはできません。一人一人が、鳥インフルエンザに対する正しい知識を身につけ、いざというときにどう行動すべきか、日常から何をどのように準備しておくべきかを考えておかなければなりません。地震への備えと同じことです。