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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:混合溶液の定量)

濃度不明の炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合溶液の中和滴定

このQ&Aのポイント
  • 炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合溶液の中和滴定について質問があります。
  • フェノールフタレインを指示薬とした場合とメタルオレンジを指示薬とした場合で、塩酸の消費量に違いが生じる理由がわかりません。
  • 炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムを別々に考えることはできますが、指示薬の違いがなぜ影響するのか教えてください。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムを分別滴定するWarder法が有名ですが、原理的には同じです。 炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムは平衡にありますから、酸で滴定すると、初めに CO3^2- + H+ → HCO3^- の反応が起きます。 次に HCO3^- + H+ → H2CO3 → H2O + CO2↑ の反応が起きます。 それぞれ当量でのpHが異なりますから、フェノールフタレインの色が消える点、pH8程度とメチルオレンジの変色域でそれぞれ定量が可能です。 ご質問の: >Na2CO3+2HCl→2NaCl+H2O+CO2 の部分は炭酸水素ナトリウムの量の増加を考えないで、炭酸ナトリウムの量だけを考えなさいと言う「解法のテクニック」です。

shin-mind
質問者

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