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交流を直流に変換する理由
初歩的な質問ですみません。 なぜ多くの電気機器の内部回路は交流のままでは使えず、交流を直流に変換しなければいけないのですか?よろしくお願いします。
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交流の特徴は、電流の向きが変わることと、ある時間で電圧が変化することです。 多くの電子回路では、加える電源に直流を用いますが、これは電流の向きによって動作が異なる部品(半導体など)や、電流や電圧の値が変化する時間的な速さによって動作が異なる部品(コイル・コンデンサなど)が多く使われているためです。 なので、回路内は交流と直流が入り乱れていると考えた方がいいかもしれません。
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回答No.1
> なぜ多くの電気機器の内部回路は (略) それは電気回路ごとに異なります。ですから、一括して答えることはできないでしょう。 サンプルとしてデジタル回路の話をすれば、「0」と「1」を電圧の高低で表しています。交流は電圧が刻々と変化するので、「0」だか「1」だかわからなくなってしまいます。
質問者
お礼
デジタル回路の話である種、納得できました。的確な回答ありがとうございました。
お礼
回答を見て、電子回路を勉強し単純に交流~直流とすみ分けできない理由が理解できました。丁寧が回答ありがとうございました。