一人で生きていく覚悟を決めた方がいいのか、

質問

３５歳独身です。
治らない病気を抱えています。C型肝硬変で、インターフェロン治療も出来ないくらい悪いそうです。医師の話ではこの年齢でこれほどの症例は今までほとんど見たことがないというほど悪いらしいです。
肝臓の状態だけで判断すると後１０年も持たない程悪いそうなのですが、この年齢での症例がないので実際どの程度生きれるのか医師にも分からないそうです。

実は、病に関してはさほど落ち込んだり悩んだりすることはありません。友人には私の楽観さが不思議に写る程らしいです。死ぬのは怖くありません。

話が少しそれましたがそう思えるのも私が独り身であるためというのが大きいと思います。実際、自分ひとりで生きて死ぬ分には今のところ何の問題もないのですが、誰かを、まして家族を守ってこの先、生きて行ける自信は正直ありません。

周りの友人はもう大きくなる子どもがいます。僕も人並みの幸せは欲しかったというのが本音ですが、やはりもう独りで生きていく覚悟を決めた方がいいのでしょうか。

回答No.6

keepfaith

こんにちは。大変お辛い状況ではありますが、あきらめないでください。

まだまだお若いですし。病気を抱えてはいませんが、三浦雄一郎氏は、75歳にして、エベレスト登頂に成功したんですよね。貴方の倍以上の年齢ですよね。

医師に宣告されても、それよりうんと長く生きた人もいます。逆に体が健康でも、交通事故などの不慮の死を突然迎える人もたくさんいます。No.1さんもおっしゃっているように、人間には明日のことはわからないのです。自分のことであっても。

あきらめるということは、もう心の中で敗北宣言をすることになります。貴方があきらめない限り敗北はありません。もし万が一病気が治らず、長く生きられないとしても、あきらめず、精一杯生きる努力をし続ける限り、病気に打ち勝てるのです。

わたしの妹は9年にも及ぶがんとの闘いを終え、3年前に若くして他界しましたが、けっしてあきらめませんでした。放送大学を卒業し、大学院生にもなりました。新聞社に投稿した記事が、国語教科書出版社の目にとまり、中学3年生用国語教科書に3年間掲載されました。詩集も出版しました。病気に負けてなどいませんでした。

貴方の伴侶となる人は、貴方がそのような大変病気を今持っていても、それで貴方への愛が薄くなどならないはずです。貴方を支えたい、一緒の時間を大切にしたいと思うことでしょう。そして、その方もあなたからの愛で幸せになれるのです。

長く連れ添っても、家庭内別居のようになってしまって、物理的にも精神的にも距離が遠い夫婦もたくさんいますよね。一緒に時間を過ごさない夫婦もけっこういます。

要は、心の問題、精神的なことではないでしょうか。

希望を持ち続け、精一杯生きて行きましょう、お互いに。
お大事に。

お礼

体験に基づくアドバイスありがとうございました。
前向きにこれからも生きていこうと思います。