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反動形成をする彼女
こんにちは。 現在15歳の彼女がいます。 彼女はかなりの照れ屋で、自分と話しているとき、よく気持ちとは正反対の行動をしてしまいます。 もちろん冗談を言うような口調なのですぐ分かりますが、「嫌い」「(他の男性)が好き」「死んで」などと言ってきます。 典型的な反動形成だとはわかりますし、何故そうした態度を取ってしまうかもある程度理解できますが、 自分の本心でなくともそうした言葉を口にしているうちに、『本当の自分の気持ちは今口にしてる通りなのではないか?』と混乱し、実際の好意すらもなくなってしまう場合があると聞きました。 自分としても正直、本心と言葉・表情と言葉のギャップが大きくて混乱してしまい、特に会ったときにそれが強くなるので、正直とても辛く、疲れてしまいます。 反動形成を少なくするには、そうさせる原因・状況を作らなければ良いと聞きましたが、 その原因が『彼氏への好意』である以上、どうすればよいのか分かりません。 少しずつ素直にさせる、あるいは、上手くつきあっていくためのアドバイス等があればご教授下さい。 よろしくお願いします。
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no6です。no6に>これは反動形成というより退行にも近い感じがしますね。> と書きましたがどちらかというと自我適応だと思います。 ついさっき分かったんですが恥ずかしいという感情がその人に湧いてきていると思うんですよ、なぜそう湧くのかというのを考えてみたんですが恋愛と言う事自体退行して本能を表現するということなのでそれをカッコイイ自分が抑制しているので「恥ずかしい」という感情が沸き起こってきます。そして自我が「恥ずかしさ」を露骨に表現しないように適応しようとします、しかしその恥ずかしさの感情は彼女の場合波が押し寄せてくる感じで迫ってくるのだろうと思います。その結果カッコイイ自分が自我に命令をだしたあとその自我が恥ずかしさに対して過剰に反応してしまうが故にあなたに対して毒を吐くような形になってしまったのだと思います。なのでその彼女は好きだという気持ちがあるのだけど恥ずかしさの波にたいしてあまりにも自我の構造が衰弱すぎるために過剰反応してしまっているのだろうと思います。 NO6を書いた時点では自我補正が良いのだろうと思ったんですが、今思うと本心の「好きだ」という気持ちを素直に表現するのが自我にとっても良い事なのだと思います。 まあそれまで待ってみればいいじやないですかw
「反動形成というより・・」と書きましたが、反動形成ではありますよ。あなたの彼女が好きなのに嫌いと判断しているのならそれは反動形成ですが同時に退行を行っていますね。
これは反動形成というより退行にも近い感じがしますね。 あなたがなにかしら彼女の代理になっているのだけど完璧に満たしてくれる存在ではなく、なくてはならない存在の位置づけであるということだろうと思います。 そのような発言は自分にとって完璧ではない相互関係があり、それをカバーしてくれる、存在があなたであるということだろうと思います。 完璧に「好きだ」とあなたに言ってしまうと相互関係上、他のバックアップが必要になってきます。それが代理です。その代理が無い以上、あなたを好きだと直接化出来ないわけです。それはなぜその様な現象が起こるかというと自我がバックアップの機能を備えていないからに他なりません。自我がバックアップの機能を備えていない場合、退行して修正しなければいけません、家を作る時にも基本となる土台が必要だと思うんですが、もし家の耐久性が不十分だと考えるとまず土台を修正する必要があると考えるのが自然な発想でしょう。それを彼女も行っているわけです。つまりあなたを直接好きだと前面化してしまえば構造が崩れる可能性があり、それを防ぐためにそのようなことを発言しているということだと思います。まあその内補正作業も終わって代理をカバーする自我も自然と生まれてくると思いますが、その間に気持ちが切り替わって他の人に走る可能性もなくもないですが、まあ自然に対応していけば別に問題があるような内容にも思えません。
- noname002
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おっしゃっているような現象には私自身も経験がありますし、他の人においても見てきています。 各御回答者さまがたの御意見は、いずれも、うなずけるものがあります。 「彼女」と仰るのは、もちろん恋人であるという意味ですよね? 15歳とは、ずい分、若い恋人だなと思いますが、対して御質問者である貴方のほうは、その、しっかりした丁寧な文章から、ある程度の年齢に達していらっしゃるような印象を受けました。もしそうであれば、まだコドモと言ってよい年齢の彼女に対して、もう少し大らかな気持ちで受け止めてあげることができないかなとも思いますが まず、かつて15歳という年齢を通ってきた女性としての立場から説明してみます。 このあたりの年齢というのは、すでに御回答が寄せられているように、心身ともに変化変動が著しい時期で、特に産む側の性を担う女性においては、性的なものが絡む事態にあっては、それは危険と呼ぶべきリスクが伴うものです。女性側の性的な事態に対する葛藤的態度には、まず、これが関与してきます。 ある程度の年齢を重ねて恋愛経験や性的経験を乗り越えてきますと、それらに対する畏怖心や葛藤が薄くなってくるのですが、なかには、かなりの年齢になっても精神的に15歳のままで止まっているかのような人もおられます。その場合は恐らく、乗り越えるべき何事かを上手に乗り越えることに失敗したのであろうかと察せられますが、彼女の年頃では、むしろ、畏怖や葛藤の感情が全く見られないほうが不自然であろうとも思います。 それから「死んで」などというようなセリフは、いまどきのハヤリことばのようなものでもあるのでしょうが、年頃の女の子は、だいたい多かれ少かれナルシスティックなもので、好きな男性が自分のために多大な犠牲をはらうことを夢見たりするものです。 一つ申し上げますが、意外に思われるかもしれませんが、女性には特有の残酷さがあります。それだけ男性一般よりも女性心理は複雑です。 そして >本心と言葉・表情と言葉のギャップが大きくて混乱してしまい、特に会ったときにそれが強くなるので、正直とても辛く疲れてしまいます。 これは男性一般には多いことであると思います。男性は、ある面、女性よりも、ずっと単純です。 以下に述べる事例は男女が逆転していますが、ずい分以前に読んだことで、心理的な事例として挙げられていた話です。 ある男性と交際していた女性が、だんだんと精神のバランスを崩してしまった一つの大きな原因として、その男性の態度の不自然なギャップがあったということでしたが、それは、たとえば、その女性を愛撫しながら「本当に、お前を愛しているよ」と言いつつ眼の表情が非常に冷たいというのです。 あるいは赤ちゃんに授乳する母親が赤ちゃんの視線を (ふつう赤ちゃんは、おっぱいを飲んでいるとき母親の顔や眼をジッと見つめながら飲むそうです) 受け止めてあげずに目をそらすと、赤ちゃんの感情が不安定になるそうです。 また、これは紹介された或るサイトで知った事例ですが 人格障害という診断を下された女子大生が担当主治医の中年男性に、いわゆる「転移」症状を起こし、その現象を利用したようなかたちで患者の女子大生と恋仲になったにもかかわらず、その事実を主治医側が立場上の葛藤から認めることができず、それでいて、その患者を自分に引き付けておくような言動と突き放すような言動とを交互に繰り返した末、患者は理解ある結婚相手に出会ったにもかかわらず最終的に自殺を遂げたという事件があって、その精神科医は告訴されたということでした。 女性の残酷さにおいても、好きな男性を困らせるようなことを、わざとしたり言ったり、思わせぶりな態度をとっておきながら裏腹に突き放すようなことを言ったり、自分の守護者としての責務を果たさなかったと判断したときの冷酷さなどに現れることがあります。 そして、こうしたことの積み重なりが災いして結果的に恋愛関係が破綻したりということが起きますと、それがそのままトラウマ的に男性や恋愛、性的なことに対する態度にネガティブな影響をもたらしてしまうことがあるようです。 貴方が彼女に、そうしたトラウマを与えまいと思われるなら、彼女の宜しからぬ言動の逐一に深刻になるのではなく、大らかに受け止めながら注意するべきは明るく注意することです。深刻にとり過ぎたり100%か0かなどという態度はヘタクソなやり方です。 要するに素直が一番なわけですが、貴方のほうが彼女よりも年かさであるなら、ここは貴方が大人の対処をとるべきでしょう。 それと、貴方と彼女の年齢差が大きいとすれば尚更であろうと思いますが、まだ15歳ということで、大人どうしの場合と違って、かなりのセーブをかけなければならないという気持ちも少なからず潜んでいるのではないでしょうか? そうすると、それが、畏怖と葛藤を持ちながらもナルシスティックにロマンチックに男性の犠牲と献身を求め、激しい恋愛感情に没入したいという少女らしい欲求の狭間にあって、その揺れ動く心理が、貴方に向けられる屈折した言動に現れているように思われます。 「気持ちとは正反対の行動をしてしま」うのは、年齢によっては不自然なことになってしまう場合もありますが、このお年頃では、ありがちなこと自然なことです。同時に ハッキリと恋愛対象にあるということを、お互い認められる関係にあるのでしたら、「すっぱい葡萄の心理」に見られるような負け惜しみ的言動とか自分のほうを振り向かせたいがための言動であるというよりは、むしろ、貴方の彼女に対する態度に、彼女が、もの足りなさを感じているということが考えられます。思い当たるふしはないでしょうか? しかし御質問の要点は >自分の本心でなくともそうした言葉を口にしているうちに『本当の自分の気持ちは今口にしてる通りなのではないか?』と混乱し、実際の好意すらもなくなってしまう場合があると ここが一番の御心配とお察しします。 自分の発言に自分自身が、いつしか暗示にかかってしまう、または最初から自己暗示を目的とする場合もあり得ますが 恐れている事態になってしまうかどうかは、貴方の接し方によるところ大だと思います。 彼女が自分の好意に見合うだけのものが貴方からは全く得られないと判断したとき、本来の意味での「反動形成」が起きてくるかもしれません。 >少しずつ素直にさせる これは、むしろ貴方側に必要なことかもしれません。厭なこと良くないことは、明るく、しかしハッキリ言う。 そして彼女に対する愛情、好意の気持ちを誠実に表現して彼女を安心させてあげることです。受身で、どっちつかずの煮え切らない態度は自分に自信がない証拠です。彼女が成長したら貴方のほうが捨てられてしまいますよ(笑) そういえば映画で『愛情教育』とか『恋人教育』とかいった題名があったような…気がします(笑) 貴方は彼女が将来イイ女になれるような良きティーチャーの役割を果たせるでしょうか?
- 阿加井 凛悟(@neutral)
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こんばんは。 かわいい彼女さんですね♪ 傍観者から見ると。 あなたに「ものすごく興味がある」のでなければ こういうことは言わないでしょうし。 言われてみれば自己防衛のような気がしなくもないです。 15歳でしょう? 願望のまま、素直に、とことん「恋に落ちる」というのは、 「未知の世界」だったりします。 案外、怖いことだったりします。 もしかしたら自分でブレーキかけてるのかもしれませんね。 15歳といえば、 個人差はありますが第二次成長期の真っ最中かなあと思います。 体が、女性として、急激に発達します。 当然、性欲・異性を求める気持ちも強くなります。 体の発達に、言語表現が追いつかない時期だったりしませんか? あなたに対する気持ちをどうやって表現したらよいのか分からなくて、 戸惑ってたりするのかもしれませんね。 悪意はないのでしょうから怒るに怒れませんね。 しかし「>とても辛く、疲れてしまいます。」ということは 伝えておいた方がお互いの今後のためじゃないかなあと思います。 伝えるのに抵抗があるのでしょうか。 「そういう言い方はよろしくない!」と伝えるより、 「キミにそういうことを言われると『僕は悲しい』」 「キミから、大好きって『僕は言われたい』」というように、 「どうして欲しいのか」を伝えるとよいかなあと思います。 「あなたが」「求めてる」のですから。 ところで、あなたは彼女に対する気持ちを言葉で表現していますか? 彼女のことを好きだということを言葉で伝えていますか? 「愛情表現って、こうやってやるんだよ」 ということを、彼女は誰かに教えてもらう必要があるかもしれませんね。 あなたがやるのが一番だと思うんですけどね。
- multi_pon
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こんにちは。 専門用語のことはわかりませんが、このくらいの憎まれ口は15歳の女の子なら悪気なく言うかもしれませんね。 そして15歳にもなれば、そんなこと本当は思ってないし、口にした言葉と感情が混乱するなんてこともないでしょう。 彼氏さんの気をひきたいけれど感情を表現するのが恥ずかしいのでしょうね。 ただ、気をひきたくて悪気なくても、人に向かって「死んで」などとはけして言ってはいけません。 今の若い人は悪気なしに言うのが普通なのかもしれませんが、恋愛は 男女のことであると同時に人間同士の付き合いでもあるのです。 そういうことは彼氏であるあなたがきちんと注意してあげないといけないと思います。 上手く付き合っていくにはあなたが動揺せず、どっしりと構えていること、彼女を不安にさせないこと、あなた自身が素直に向き合っていくことだと思います。 そして「これを言われたら嫌な気持ちになるんだよ」とそっと教えてあげてくださいね。
- hakobulu
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素人なのでよくはわかりませんが、反動形成というのは、欲望を抑圧しなければならない場合に、欲望と真逆の言動をとることだったような気がします。 あなたと恋仲に慣れない場合に、「milgetなんか嫌い」と言えば反動形成ということになるのでしょう。 ご質問のような場合は、 「嫌い」とか「(他の男性)が好き」などと言うことによって、あなたが追いかけてくるのを待つ。 という子供の悪戯っぽい心理のように思われます。 >『本当の自分の気持ちは今口にしてる通りなのではないか?』と混乱し、実際の好意すらもなくなってしまう場合があると聞きました。 :本当の反動形成であれば、「実現不可能な願望」に対する諦めの境地に至るよう促進する、ということはあるのかもしれません。 ただ、彼女の場合は、「すでに実現している願望」ですし、端的に言うとあなたをからかっているだけではないかと思います。
- blazin
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反動形成なのかどうかも分からないよね。 貴方は専門家じゃないし。 そういう態度をとるのがなぜなのか、彼女自身の今までの生い立ちとか 生き方に関係している可能性もあるしね。 反動形成だと決め付けずに、彼女は彼女なんだと貴方は受け止めてあげる部分でしょうね、大切なのは☆