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過マンガン酸滴定について

過マンガン酸滴定というのは、硝酸や塩酸溶液中では滴定できないのですよね。 ですが、滴定したい試料が硫酸で溶解しない場合はどうやって滴定したら良いのでしょうか。熱濃硫酸でも溶解しません。 以前は硝酸で溶解して滴定していましたが、やはりデータにばらつきが目立ちました。

みんなの回答

  • shota_TK
  • ベストアンサー率43% (967/2200)
回答No.2

あまり詳しくないのですが,下記はどうでしょう. ○リン酸を用いる. ○スルファミン酸を用いる. ○混酸(硝酸+硫酸というイメージですが)を用いる. あと,ちょっと調べたら・・・ アルカリの場合には判定しにくいので, 二酸化マンガンの沈降を促進するために 硫酸亜鉛や酸化亜鉛などを加えておくと終点の判定が容易 と書かれていました.酸に応用できないでしょうかね. お役に立てず,スミマセンです.

  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3235/6341)
回答No.1

塩酸は過マンガン酸と反応して塩素が発生するのでダメです。硝酸は不明です。(酸化作用があるから?) 試料が具体的にわからないので、アドバイスになりますが、過マンガン酸滴定にはアルカリ性で行うものもあります。試料がアルカリ(水酸化ナトリウム溶液)に溶け、アルカリ領域でも危険性がなければ可能性があります。

konamin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 用いている試料は金属化合物なので、酸性領域でしか滴定できないかもです。 硝酸はおっしゃるとおり、酸化作用があって無理っぽいです。 BiやSrを含んでいますが…、なにか良い方法ないでしょうか…。

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