• 締切済み

「松窓燈下酒竹屋夜深碁」の読み方

皆様、こんにちは 家の古い額に「松窓燈下酒竹屋夜深碁」とあります。 漢字から、何となく意味はこんな感じかなぁと予想されるのですが 読み方がわかりません。 どなたかご存知の方、読み方を教えて下さい。 また、これはどなたか著名な方の詩なのでしょうか? そちらもご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • Big-Baby
  • ベストアンサー率58% (277/475)
回答No.4

ネットでそのまま検索して出てこなかったので(漢字の字体が違ってました)#1さんと同様に有名な人の詩ではないと考えてました。元詩(唐や宋の詩に比べるとマイナーだけれど)では有名な人なのですね。原詩が見つかったので貼っておきます。 http://go.yenching.edu.hk/poem.htm 江城連日雪, 江城、連日の雪  騎馬欲何之? 騎馬、いずくにゆかんと欲す? 老樹昏鴉集, 老樹、昏(くら)くして鴉(からす)集(つど)い 寒塘落雁遲。 寒塘(かんとう)、落雁、遲し 松窗燈下酒, 松窗、燈下の酒 竹屋夜深棋。 竹屋、夜深の棋 寄語王公子, 語を寄す、王公子 幽棲或可期。 幽棲(ゆうせい)、或いは期すべし  2行だけ取り出すとつまらないと思ったのですが、全体を読むと、なかなかの詩ですね。

cantiksekali
質問者

お礼

Big-Babyさま ありがとうございます♪ m(_ _)m 原詩まで見つけて頂き、ありがとうございます 2行だけでも私にしては「おおおーっ!」という内容だったのですが 現在、ホントに幽棲しているので 奥深い詩でビックリしています

cantiksekali
質問者

補足

jo-zenさま、Samantabhaさま、Big-Babyさま 皆様「良回答」でした。 ありがとうございます。 ただ、こちらのシステムは「良回答1名様」「次点1名様」を選ぶようになっておりましたので皆様に「良回答」を差し上げることができませんでした 形式上は「該当なし」となっておりますが、 「皆様良回答」と受け取って下さいね。ありがとうございました。

回答No.3

ANo.2です。 間違ったアドレスを貼り付けてしまったみたいで、上手くリンク先へ富んでくれないみたいです。すみません、改めて貼り付けておきます。m(_ _)m http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%A9%E9%83%BD%E5%89%8C

cantiksekali
質問者

お礼

Samantabhaさま No.2の回答に引き続き、ご丁寧にありがとうございます♪ m(_ _)m

回答No.2

訓読や意味に関しては先に回答がありますので、作者に関して。 作者は「薩天錫」という方で、この句は『墨場必携』という書物に載っています。 ご存じかもしれませんが、『墨場必携』は、書を書く人がよく利用する、名言名句を集めた一種の書道の参考書のようなものです。そこに掲載されているということは、古くから「名句」であるとされてきたのでしょう。また、「薩天錫」という方の書かれた詩集のようなものがあって、たぶん、そこにも載っているのでしょうが、そこまでは分かりませんでした。 ちなみに、この「薩天錫」という方については、wikipediaに載っていましたので、貼り付けておきます。 ↓ http://ja..org/wiki/%E8%96%A9%E9%83%BD%E5%89%8C と、偉そうに書いていますが、すべてネットや手許の資料などで調べた受け売りばかりです(^^ゞ。

cantiksekali
質問者

お礼

Samantabhaさま ありがとうございます♪ m(_ _)m 作者の薩天錫という方はもちろん、『墨場必携』という書も知りませんでした! 詳しく教えて頂き、ありがとうございます(^^)

cantiksekali
質問者

補足

jo-zenさま、Samantabhaさま、Big-Babyさま 皆様「良回答」でした。 ありがとうございます。 ただ、こちらのシステムは「良回答1名様」「次点1名様」を選ぶようになっておりましたので皆様に「良回答」を差し上げることができませんでした 形式上は「該当なし」となっておりますが、 「皆様良回答」と受け取って下さいね。ありがとうございました。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1

松窓燈下酒  しょうそう-とうかのさけ 竹屋夜深碁  ちくおく-よふか(よぶか)のご という読み方になるのではと思います。なお、-は区切りの印としていれただけです。それ以上の意図はありません。 「松窓」も「竹屋」も、粗末な家を表しているのではと思います。庵(いおり)のようなものかと思われます。隠者としての生活の中で久しぶりに訪問者があり、夜遅くまで酒を酌み交わしたり、碁を打ったりという情景を想像しました。 >また、これはどなたか著名な方の詩なのでしょうか? ⇒違うような気がしますが、確証はありません。個人的感想で言えば、優れた内容には思えません。私が感じ取れないだけで、実は大家の作であったりすると、ちょっと恥ずかしいのであまり書きたくなかったのですが、正直なところ、そう感じました。

cantiksekali
質問者

お礼

jo-zenさま ありがとうございます♪ m(_ _)m 正に私の家は 田舎の築100年以上経った古い「庵」なので 「そのまま」の内容にビックリしてしまいました! シミだらけの古い額ですが大切にしようと思います

cantiksekali
質問者

補足

jo-zenさま、Samantabhaさま、Big-Babyさま 皆様「良回答」でした。 ありがとうございます。 ただ、こちらのシステムは「良回答1名様」「次点1名様」を選ぶようになっておりましたので皆様に「良回答」を差し上げることができませんでした 形式上は「該当なし」となっておりますが、 「皆様良回答」と受け取って下さいね。ありがとうございました。

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