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研究機関での労働条件

一般に民間の研究機関やシンクタンクといった組織で働く場合の、待遇を教えてください。 拘束時間はどの程度が普通なのか? 残業代って出るものなのでしょうか? 有給は取れるのか? 成果に見合った報酬がいただけるのか? 休日突然呼び出されたりするのか? そもそも休日という概念があるのか? などです。 研究というと、私は大学院に通っていたことがあるのですが、 それこそ早朝から夜遅くまで研究室に缶詰というのが頭に浮かびます。 これが仕事となると、明らかに法定労働時間を越えますし、 ノルマを課せられたとしたら、相当な報酬を貰わないと、 本当にその仕事が好きでないとモチベーションが持続しない気がします。 自分のやりたい研究ができるというのは稀でしょうから、 そうすると普通の研究者と呼ばれる方は、どのような労働条件で納得して仕事をしているのか教えていただきたいのです。 実際研究機関で仕事をされている方、されていた方がいらっしゃれば、 ぜひとも回答をよろしくお願いします。 また研究者を使用している方の立場の意見も伺えると嬉しいです。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • debukuro
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回答No.1

一般的に研究機関では成果主義なので自発的に労働しているのが実情です 命ぜられて残業をするわけではないので法律の規制はありません というか法律どおりに勤務していたのでは置いていかれるのです 示された労働条件はごく普通です ですから残業手当をくれなどといったら「残業をするな」と言われます 企業内の研究所では普通の従業員と同じです

pugera542
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いわゆるサービス残業というやつですね。 それ以外の待遇は普通の従業員と同じですか。

その他の回答 (2)

回答No.3

民間の事はあまり分かりませんが、独法研の場合は研究者は裁量労働制です。一日八時間分の労働を自分の裁量で行えばよく、記録は付けますが誰にも管理されません。その代わり残業代も出ません(制度上はありますが、まず要求しません)。固定時間労働もフレックスも選べる所もあるようですが、誰も選ばないと思います。ノルマは課せられませんが、研究者として飯を食っている時点で、論文を出したり研究発表したりはしなければいけませんから、それがノルマと言えばノルマでしょう。民間だと、特許何件なんてノルマがあるところも多いと聞きます。 職業としての研究者の最大の魅力は、自分の好きな事ができるという点です。自分で研究計画を立てて、予算を採ってきて、じぶんでそれをする。この点は民間だとそうはいかないかもしれませんね。ただ、研究の成果は自分の業績になります。基本的に好きな事をやっているんですから、夜中まで働いていても苦痛じゃありません。(帰宅後の家族の愚痴は苦痛かもしれませんが・・・笑)。もちろん残業代をくれるなら、それに越した事は無いのですが、じゃ、残業代出す代わりに朝九時に出社しなきゃならない、となると・・・自分のペースを崩されるので、あまりよろしくない・・・と考える人も多いと思います。とは言っても、私の周りでは独法研の研究者は結構、定時出社・定時退社ですよ。同じ研究者でも大学教員はめちゃくちゃですが・・・。民間大手に行ったヤツも「結構自由でおどろいた」って言ってますから、比較的自由なんでしょう。 あと、報酬でモチベーションを維持するようなタイプの人間は、そもそも研究者向きではありません。研究者の給料はそれほど高くありません。たとえば私の知っている独法研には旧帝大級の博士号もちがゴロゴロいますが、彼らの学部・修士時代の同窓で民間一般企業に進んだ人たちの方がはるかに高い給料をもらっています。 休日に呼び出されるって、誰に呼び出されるんでしょう?自分の研究をしているんですから、自ら、休日に行く事はありますが、普通ならペース配分をうまくやって、休日は休むか、最悪家で仕事をする程度だと思います。ただ、アメリカの共同研究者とテレビ会議とかだと、こっちの土曜はむこうの金曜なので、会議とかで出社する事もあるかもしれないですね。

pugera542
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、あくまで研究が好きじゃないと長続きしないということですね。 報酬はそれほど期待できない・・・が、研究のプランニングなどある程度自分で行えるということですね。 自分の好きな研究が出来れば確かに天職かもしれません。 ありがとうございます。

回答No.2

メーカーの研究所に勤務しています。 研究所は本人の裁量に任されるところが大きいので、拘束時間はまちまちです。ただ、基本的な労働時間(例えば8:30-17:00など)は必ず勤務します。残業はもちろんありますが、家庭を持つ方も多いので、早朝から深夜まで、という人は少ないです。休日出勤も少ないです(自主的に来ている人を除く)。私は学会前でも休日出勤しないようにプランニングしています。突然呼び出されたり、、、というのは、研究所ではあまり無いのではないでしょうか。生産現場ではあります(ラインが止まったとか)。研究はチームプレーでない場合が多いので、有休なども比較的自由に取れます。 大学の研究室に比べ、企業の研究所の方が色んな面(時間、薬品管理、安全管理など)できちっとしていますね。研究しやすいと思います。 ちなみに私は育児中なので、短時間勤務制度を利用していて、1日6時間しか仕事していません。 残業代は、本来ならば出されてしかるべきものですが、サービス残業も企業の現実としてあります。 私は幸いにして好きな研究が出来ているので、モチベーションの保ち方へのアドバイスはありません。 少しは参考になったでしょうか。

pugera542
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 かなり待遇のよい研究所のようですね。裁量で自分の仕事時間を明確に決められるのはよさそうです。 ただ、要領がよくないとそう上手くはいかないような気もします。

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