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真っ暗闇の中で。
真っ暗闇の中。 たとえば、何百年も光の入ったことのない洞窟の中などに 迷い込んでしまった場合、人間の目はそこにあるものを見る ことはできるのでしょうか? (真っ暗にし、外からの光を完璧に遮ったオフィスでは物が見えますよね? これは、ものが光を吸収してそれを放出しているから?) よくわかりませんが、宇宙空間では自ら光を発生できるのは 恒星のみで、地球のような星(呼び名を忘れました)は自ら 発光はしない。と、聞いたことがあります。 地球上に存在するいかなるものも、自らの体内から光を発生 しないのでしょうか? 物質を構成している電子は微弱な光を放たないのでしょうか? 質問が漠然としてきましたが、「真っ暗闇の中で物が見えるか」 というという質問への返答を軸に教えていただけないでしょうか?
- Evianus
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- hot-tea
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物が見えるというのは、光が目を刺激して脳が意識する、といえます。 ただ、真っ暗闇というのは、いたって文学的表現です。真っ暗で何も見えない、と書かれてもそのようなものと思ってしまいます。 洞窟へ入るとき、足元が見えないので、蝋燭のあかりを頼りに入っていきます。で、あかりが消えて何も見えなくなると、真っ暗闇といいます。 そういう意味では、宇宙は真っ暗闇ではありません。太陽は自ら光を発しているので見えます。お月さんも太陽の光があたっているところはその反射光で見えます。 地球が宇宙から見えるのは、太陽の光で反射している雲や山や海など、夜中に点いている都会の電灯、自ら光っている火山の溶岩などです。
- mmky
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蛇足ですが、 センサーの問題ですね。ありとあらゆるセンサーを利用すれば、ブラックホール以外(?)は、鮮やかに輝いていると想定できますね。目はだめですよ。機能としては可視光領域だけですから。すべての場所に無数の素粒子が うごめいていますし、何らかの形で放出、吸収していると想定できますので その素粒子を捕らえて、可視光領域に変換すれば見えるはずですね。 そのように考えると意外と暗闇は人間の感覚だけなのかも知れませんね。 参考になるかどうか。 余計でみなさんごめん
- a0123456789
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ご質問の光というのは、人の目で見て明るいと感じる光(可視光)でしょうか? それともそれ以外の光(赤外光、遠赤外光、電波等の電磁波)も対象にされているのでしょうか? 可視光以外の光も対象とされているのでしたら、ほぼ全てのもの(絶対0度以外のもの)は感知できるかどうかは別として発光(熱輻射)しております。 また、一部の物質では化学エネルギーを光に変えたり(蛍等の発光)して発光するものもあります。また、一部の物質では、非可視光や電気エネルギーその他を吸収して可視光を発するものがあります(蛍光物質)。 電子等(荷電粒子)の発光については、微弱ですがチェレンコフ光(青白い光だそうですが)を出すことがあります。 後、真っ暗闇で物が見えるかについては、まず、見えません。 物が見えるためには、ものからの光(自らの放射光,反射光)が目に入って、それを感知できて初めてみえますから、完全に可視光がどこからも無い場合には見えません。
- First_Noel
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質問者さまの言われる「光」は「可視光線」に限られているように思われますが, みなさまの御回答を拝読するに,「電磁波」として広く述べた方が良いと思われます. ご存知の通り,「可視光線」は「電磁波」のごく一部で,電波や赤外線,紫外線,X線,γ線, 全て電磁波です. そうしますと,「全ての物質からは必ず電磁波が出ている」ことになります. 「プランクの式」で記述される輻射の法則に従います. 従って,生物や地球が自ら電磁波を出しているか?の回答はYESとなります. また,みなさまおっしゃるよに,生物内の化学反応に伴って光が放出される現象は, 確かにそういう報告があります. 物質(原子)が光を吸収してまた放出する現象には,大きく分けて「蛍光」と「燐光」があります. どちらも同じ物理機構です.原子の周りの電子が光を吸収して励起されたとき, ぱっと光ってすぐに脱励起するか,ぽろりぽろりと脱励起しながら光を少しずつ出すか, の違いです.よくインテリアにある,電気を消してもぼーっと光る垂れ幕とかは,燐光を発する 塗料を塗っています.この脱励起の速さ(速度係数)は,アインシュタインのA係数と 呼ばれる定数として,物質(原子や分子),どの電子状態からどの電子状態か,によって 全て異なっています. あと,世の中は大きく分けて,「物質を構成する粒子」と「力を媒介する仮想粒子(量子)」とが あります.光は,量子で言えば「光子(フォトン)」で,これは電磁場を媒介します. 難しい物理になりますが,例えば+の電気があれば,その周囲には光子が生成しては消滅し, そうして「場」を構成している,と考えます.飽くまで物理的表現であって,実際そうなっている こととは別問題です.(物理は真理ではなく,そもそもひとつの表現に過ぎません.) とびとびになってしまいました,駄文失礼致しました.
「地球上に存在するいかなるものも、自らの体内から光を発生しないのでしょうか?」 oshietegoo さんのおっしゃるように,「生細胞,はすべて光を発している。」という説があります。 その基本的な考え方は,「ホタルなどの発光やシビレウナギなどの発電等は,どの生細胞も持っている能力の1つを発達させたものにすぎなく,新たにその生物のみが獲得したものではない。」という考え方です。 昔,アメリカで超好感度フィルムを使用して,人体を撮影しました。残念ながら結果は人と言われれば人かなと思う程度のものしか移りませんでした。 しかし,今日の技術の進歩はめざましく,特に冷却CCDカメラの性能の向上は目を見張るほどでして,蛍光顕微鏡等による最先端の研究が進行中です。聞くところによりますと様々な物質が光を発しているようです。 詳しくは,専門家を待ちます。oshietegoo さんの知識量にはいつもながら感嘆します。
- oshiete_goo
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本筋からはそれるかも知れませんが... 赤外線(熱放射)以外にも出ています. >地球上に存在するいかなるものも、自らの体内から光を発生しないのでしょうか? ホタルが有名ですが,そうでなくとも,生物の体内で起こる化学反応で(微弱なものまで含めれば)可視光を出す反応はたくさんあるのではないでしょうか.最近は人間の体のいろいろなところで発する光も調べられているようですし,(傷口などの反応が盛んなところでよく光が出ていたはずです.他にも確か筋肉とか)詳しくは生物のカテゴリーなどでお聞きになればもっとわかるかも知れません.一般的に化学反応で(わずかなりとも)可視光が出る反応は相当あると思います.
- TK0318
- ベストアンサー率34% (1261/3651)
お礼に答えていきますか・・・ >光はものに吸収されたりしないのですか? 吸収しますし反射もします。 >光というのは物質でしょうか? 物質と波の2面性を合わせ持っています。 >地球が自ら微弱ながらも光っているといえますか? 赤外線なら発射しているのは#1の方のとおりだと思いますが地球本体は可視光線は出しませんので光りません。宇宙空間で地球が光っているのは太陽光の反射です。 >発電所 エネルギーを熱に変え、それを光に変えているからです。
- tyoukaifusuma2
- ベストアンサー率14% (74/497)
>(真っ暗にし、外からの光を完璧に遮ったオフィスでは物が見えますよね? 絶対に見えません。それは完璧に遮ってないんじゃないですか? 同様に洞窟の中でも絶対に見えません。 熱をもっている物質は赤外線を放出します。人間も放出してます。 その赤外線が強烈になったのが可視光だと考えると、 それほど常に高温なものは宇宙の中では恒星ぐらいなのです。 だから恒星しか光っていないのです。 なので地球上の物体で赤外線という極弱い光のようなものを 放出しているものはあるが、可視光という強烈な光を 放出するものはない。 が答えでは?
お礼
回答ありがとうございます。 光はものに吸収されたりしないのですか? 光というのは物質でしょうか? 例えば、宇宙空間から地上のイカ漁や大都市のネオンが見える。 という話を聞いたことがあります。 これらの光は、多分電池や発電所から送られた電気(電子?)が 空中に発せられて光っているのだと思います。 ということは、これらの光は太陽などの恒星の反射光ではないわけですね。 地球が自ら微弱ながらも光っているといえますか? それとも、太陽発電はあからさまですが、それ以外の火力、 水力、風力などの発電は太陽の影響を受けているから太陽が なくては地球は輝かない。となってしまうのでしょうか? そういう場合、原子力発電はどうなるのでしょうか? 「地球は自ら光を発するか?」 という観点から教えていただけないでしょうか? それとも、新しいスレッドを作ったほうがいいかな?
補足
「地球は自らの力で可視光を放てるか」ということでお願いします。 熱を持っている物質はあまねく赤外線を放出するんですね。 はじめて知りました。 ということは、地球も核があるからには太陽熱がなくても 微弱ではあるが光を放っているといえますね。
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