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政教分離の原則
創価学会と公明党は政教分離の原則に違反していないでしょうか? 選挙になると、創価学会員が生き生きとして来るように見えます。このように見えるのは私だけでしょうか? 選挙の時に、創価学会員は、票を集めるのは功徳と教えられているようです。これって、政教分離の原則に違反しないのでしょうか? 詳しい方、どうか、教えてください。宜しくお願い申し上げます。
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- googahaku
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私は「宗教的良心」で、政治を行なうことは大切、と考えるものです。歴史的な悪しき宗教と政治の結びつきによる弊害ばかりをみて「政教分離」が提起されているようですが、日本の仏教伝来当時の政治への効用など、見るべきものがあるはずです。法律も「悪用」すればたちまち悪性につながります。なにごとによらず、「悪用」すべきでなく「善用」すべきなのです。 その意味で、創価学会と公明党の結びつきもむしろ歓迎されるべきで、その「良心」を大いに国政に、地方自治に反映してほしいものです。 といっても、私は学会員ではありません。産業界や大企業が関与してくる前に宗教界=仏教界も、キリスト教も、大いに政治に関与してほしいと願っているものなのです。
- coco1701
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#4です お礼拝見しました >創価学会と公明党は政教分離の原則に違反していないのですね ・憲法上の政教分離には違反していません(本来の意味の政教分離) >立正佼成会、生長の家等、宗教団体が政党を造って政治に参加しているのは、創価学会だけではないでしょうか ・言われるようにその通りです ・宗教団体が政党を作ること自体は問題はありません・・内閣法制局の過去の国会答弁より ・問題に為るのは、公党である公明党と宗教団体である創価学会の関係で、支持団体の創価学会の影響力が公党である公明党にどの程度あるかです 創価学会の名誉会長の以降で公明党の人事が決まるとか(過去はそのような事がありましたし、立候補者も決めていましたから、また創価学会の役職を兼任していたとか、問題になりました) その後、改善されたとの事ですが実情はどうか(問題になった後、役職兼任の廃止、国民政党としての出直し・綱領の変更等を行い公党としての独自性を確立した事になっています)・・ここが疑問点な訳です・・これは独立した公党と宗教団体の関係の話であり・・一般に言われている政教分離とは違う話です(これは本来の意味の政教分離とは違う話で適当な用語が無いので政教分離の言葉を使っているだけだと思いますが) ・今回、矢野元書記長が(竹入元委員長もそうでしたが)過去の創価学会との関係を問題にしていますが、それは確かにその当時はその様な事があったからです・・しかしこれは本来の意味の政教分離の問題ではありません・・宗教団体の公党に対する支配力の問題、公党の独立性の問題です
お礼
回答を有難う御座いました。 私は、政教分離について、新たは憲法論議をなされるべきと考えます。何故なら、宗教団体が政治に関与し過ぎれば、一部の宗教団体に有利な政治を行なわれる危険性があります。 現に、公明党は、創価学会に有利な法案を多数提案しています。 又、宗教団体の政治部が政党を創るなどは言語同断だと思います。 創価学会は、一人の永遠の指導者により運営されています。 当然、その一人の指導者が両方の人事を決めています。公明党の当選者が、宗教団体の永遠の指導者に献金する事などが言われています。 つまり、創価学会と公明党は分離していません。政教分離されていない、というべきではないでしょうか。
- hyakkinman
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学会員です。 ウィキペディアの「政教分離原則」にあるとおり、残念ですが「違反にはならない」ようです。 ただ、「学会員の心の中」だけは、「旧オウム真理教」のように・・・、 「政教一致」・・・「学会員は、上からの指示により、投票する人が決まり」個人の意思は、無視されます。 というのが、実際です。 「政治について、あまり勉強せず、上から言われるままにしていればよい。」という方が多いようです。 そのほうが、楽ですしね。 宗教団体が、政治に参加しているのだから、当たり前といえば当たり前ですが・・・。 「政治に対する関心の無さを、助長してしまいそうです。」 今は、「身近な、市議会議員に相談しても」・・・ 「便宜が計らえない」と言われることが、多くなりました。 いろいろ言われると、まずいので「警戒」しているのでしょう。 こんな問題はどうでもいいから、早くもっと重要な法案を「まともに、審議して、早く決めて欲しいものです。」 こんなことでもめるほど、「創価学会」は、強くないですよ。 「排他的洗脳集団」ですから、「妖怪」みたいで、手に負えませんけどね。 相手にしないで、総スカンされたほうが、「堪えますよ」きっと。
お礼
学会員さんの回答を有難う御座いました。 現実を冷静に見ていて、感心しました。
仏法を教えてついでに公明党の政治も同じく正しいので信じなさい・・というプロセスが胡散臭いと思うなら、違う政党に投票すればいいだけのことです
お礼
回答を有難う御座いました。 信教の自由ですので、何処の宗教を信じようと自由です。
政教分離は西欧から来た考え方です。 中世の西欧でキリスト教と政治が結びつき絶大な権力を持ちすぎる弊害が起きたためにこれを禁じる考え方が出来ました。 宗教は理屈ではありません。イワシの頭も信心すれば尊い仏様に見えるくらいで、この絶大な影響力を持つ宗教と政治が結びつく危険を封じる考え方です。 しかし、現実問題としてこの原則は守られていません。 公明党は強力な宗教団体である創価学会をバックに持ち選挙には影響を与えていますが、党そのものは宗教団体ではありません。 創価学会が何らかの目に見える形で政治に関与すれば問題になりますが、公明党とは表向き、別の組織となっている事が違反とはなっていない理由です。 実に巧妙な手口でこの原則をすり抜けています。ダマシの構造です。
お礼
回答を有難う御座いました。 選挙のときなどは、創価学会が全面的に公明党を応援します。 その選挙も手弁当での応援です。そして、この度、元公明党委員長の矢野絢也氏が、創価学会と公明党について証言しました。 創価学会と公明党は政教一致ではないかと、元当事者の証言ですので、真実なのでしょう。
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
・憲法上の政教分離は、国家と宗教団体の関係ですから 日本政府と創価学会の関係になるので、その点では問題は無いと為るのでしょう ・与党と宗教団体の関係に付いては特に法的な規定が無いので、その様な話が出てくるのでしょうね 自民党を支持している、立正佼成会・生長の家等の新宗連はどうなのとか・・あんまり政教分離とかいいませんよね ・何故、公明党・創価学会だけ政教分離と問題に為るのでしょうか 公明党の設立経緯・創価学会の教義からすると、又影響力からするとその様に見られることは否定できませんが・・憲法の政教分離とは関係ないと思いますよ 公明党と創価学会の関係に疑問を感じるので(良くわからない物に対する対応?)、政教分離の話にしているだけだと思いますが・・・わからなさがその様な話にしているのでは
お礼
回答を有難う御座いました。 創価学会と公明党は政教分離の原則に違反していないのですね。 立正佼成会、生長の家等、宗教団体が政党を造って政治に参加しているのは、創価学会だけではないでしょうか。
- mat983
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http://q.hatena.ne.jp/1201177145 限りなく違反と思いますが、上記サイトをご覧下さい。 いろいろな考えがあります。
お礼
回答を有難う御座いました。 創価学会と公明党の関係は、実質的には同じ組織なんでしょう。 それでも、政教分離の原則には違反しないのですね。 現在、公明党は政権与党ですが、つまり、宗教団体が国家ではないでしょうか。その場合、国家が自分の宗教団体を優遇する場合もあるでしょうね。
- rikukoro2
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政教分離原則と言うものは、政府がその権力を利用して、特定の宗教を保護・促進・強制・排除・迫害…等々をしてはならない、というものであり、宗教団体の政治参加を禁じたものではありません。 ですから、公明党も、創価学会を優遇する措置を取ったり、創価学会を国教化しようとすれば憲法違反ですが、一政治団体として行動するのは問題ないわけです。 逆に、宗教団体を禁止してしまうことは、国家がその権力を以って特定の宗教を排除することになり得るので、そちらの方が問題になると思います。
お礼
回答を有難う御座いました。 『公明党も、創価学会を優遇する措置を取ったり・・・。』 細かいところでは、公明党が創価学会員を優遇していることは有るみたいです。 例えば、都営住宅への入居斡旋とか、
お礼
回答を有難う御座いました。 いつの時代でも、宗教と政治が密接になれば、その宗教と対立する宗教は排除されるのです。 やはり、宗教と政治は分離されるべきです。 現に、創価学会は、創価学会以外は邪宗と指導しています。又、元本山に破門されています。その為、今でも元本山とは汚い中傷合戦を続けています。 こんな宗教団体・公明党は政治に関与すべきではありません。