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石炭発電

tono-todoの回答

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回答No.3

#2 です。 補足に追加回答します。 質問の背景が分かりました。 現在、既に、原発が主負荷を背負い、火力が変動負荷運転のパターンになっています。 これは、原発の負荷追随性が火力ほどスムーズではないためです。 火力発電所は、石油、石炭を問わずこの変動負荷運転(中間負荷火力)として運用されています。 石炭・石油でその運用に差はありません。確かに微粉炭の流量制御は石油ほど簡便ではありませんが、同等の追随性をもたせることは可能です。 石油ショック後の暫くの間は石油燃焼火力発電所の建設をやめて石炭火力発電所が沢山建設されました。 現在では、CO2発生量の点で石炭が著しく劣るので、新設火力は天然ガス炊きが増加してきました。 日本の電力負荷は昼食時及び夜間に大きな負荷変化があります。これは避けられない・・経済性云々よりもこういう負荷変動に発電所の運転を合わせざるをえませんので、蒸気の空フカシ等で急速な変化に追随できるシステムとしてあります。 一番大きな負荷変動は電力系統の地絡事故等の対応です。これは緊急に負荷遮断しないと大事故となります。

jkpawapuro
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございました。 答えが出ているのに補足も変ですが、一応・・・ 別に日本(だけ)を前提に考えているわけではないです。石炭発電が多い国はアメリカ、中国インドあたりですよね? そしてCO2は無視して発電し続ける国もあるでしょうし、CO2の回収技術もいずれ軌道に乗ると思います。(インドにそれに適した地盤があるかどうか走りませんが、中国アメリカにはあると思います。) そういう意味も含めていずれ原発が発電の主力になりと書きました。 確かに夜間電力需要を必死に掘り起こす日本は、”原発が主負荷を背負い”という表現を超えるくらいの状態ですね。

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