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金型の経理処理
自社の商品のために、仕入先に金型を製作させ、その製作費用を当社が負担する場合、その費用は、金型として、耐用年数2年で償却すればよいでしょうか?
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金型の会計処理はかなり大変です。 その金型を使ってできた商品を販売するときにユーザーから金型代を受け取っていますか?すなわち、商品の売価の構成に金型使用代が含まれているかどうかということです。多分、含まれているだろうと思われます。その場合はその固定資産から生ずる減価償却費は販売管理費ではなく売上原価になります。また、途中で除却した場合も特別損失でなく売上原価になります。 また、単価が20万円に満たない場合も、同じ内容で販売する場合は販売管理費でなく売上原価にします。 さらに、これらの減価償却費等は総仕入高の比例高分の金額を期末の在庫に加えます。(金型使用商品のみです) これは金型を使用するということに対して債権があり、それを売価に含めているので当然の会計処理となります。 つまり、固定資産として減価償却費を発生させますが、それは仕入高勘定として処理するということです。
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- river1
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回答No.1
はい!その通りです。 工具/○○商品プレス金型/預金又は現金 耐用年数2年で資産計上します。 ご参考まで
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。非常に参考になりました。