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中古不動産の減価償却費の算定は?

耐用年数は50年、定額法を前提として、オフィスビル(築20年経過)を100億円で 購入した場合の減価償却費の算出を教えてください。 (1)100億円で新規建設と同じ計算(50年償却)。  100億円*0.9/50=1.8億円 (2)残りの耐用年数30年で償却させる(30年償却)。  100億円*0.9/30=3.0億円 (3)購入先の(前の所有者)が負担していた  減価償却費を継承(30年間償却)。 (4)上記(1)~(3)はどれも不正解。 ((4)の場合は正解も教えてください) よろしくお願いします。

みんなの回答

  • kaichoo
  • ベストアンサー率63% (272/431)
回答No.1

(4)になります。 原則としては、その建物があと何年使用できるかを合理的な方法で見積ってその年数を耐用年数とすることになりますが、実際問題、税務署が納得のいくように合理的に見積もるということが困難ですので、その場合は簡便法を用いて計算することになります。 以下のタックスアンサーに計算式がでていますが、今回の場合は、 (50年ー20年)+20年×20%=34年 この計算式を用いて計算した耐用年数で減価償却をしていくことになります。

参考URL:
http://www.taxanser.nta.go.jp/5404.htm
kyonkichi
質問者

お礼

ありがとうございました。参考になりました。

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