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中国の地名について

ニュースで中国の話題を見聞きする度に違和感を覚えております 「昆明」は「クンミン」のなずなのに「こんめい」と発音している 「成都」は「チョントゥー」のはずなのに「せいと」と言っています。 何故本当の読みで発音しないのでしょうか? かと、思えば 「蒙古」は「もうこ」と言わずに「モンゴル」とほぞ正確に言い 「烏魯木斉」も「からすろもくさい」と言わず「ウルムチ」と正確に言う 若干の差異あるものの北京、南京も中国語読みに近い読みをし 「ホッキョウ」「ナンキョウ」とは言いません 質問1 何故このように一貫性が無いのか? 質問2 仮名という表音文字を持っているのに何故「クンミン」など正確な発音をしないのでしょうか? 中国人も「東京」を「トンジン」と発音しているかもしれませんが 奴らは象形文字しか持たない民なのでお互い様と言う訳にはいかないと思うわけです 多分、で良いので回答お願いします

みんなの回答

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10269)
回答No.6

#1です。すみません、一点だけ。 >香港に関してですが「ホンコン」は英語表記なのでそれはそれで正解だと思いますよ そもそも英語表記が「Hong Kong」なのは、「香港」の中国語(広東語)読みが「hoeng gong」であることからきていると思います。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1443/3519)
回答No.5

中国に限らず、地名の読み方はこれまでの慣習的なものの影響が根強く、一貫性はありません。大まかに言えば古くから知られていた地名は「ペキン」「シャンハイ」など現地の読みに近く、それ以外は日本語の漢字の音読みにしている傾向はあるようです。 中国の地名を漢字表記(日本と中国の字体の違いはひとまず置いて)からカタカナ表記に変更しない限り、現地(に近い)読みに統一することは無理でしょう。ふり仮名などがなければ一般の人は「昆明」と「クンミン」が同じ地名とは理解し辛いと思いますが、新聞記事やテレビニュースの漢字表記にいちいち昆明は「クンミン」、成都は「チョントゥー」とふり仮名や()書きをつけるのは手間がかかりすぎます。仮に地名のカタカナ表記を全面的に採用したとすれば、人名もカタカナ表記に統一すべきだということになるかもしれません。それも一つの考え方ではありますが、漢字という東アジアの文化の共通の土台の一つになっているものを使わない損失は、読み方を現地の読み方に近くする利点よりずっと大きいと思います。例えば「無錫旅情」で有名になった「無錫」は大昔は錫の産地で「有錫」と呼ばれていましたが、錫を掘り尽くしたので「無錫」になったと言われています。日本人も漢字表記ではなるほどと思いますが、カタカナ表記ではどうでしょうか。

noname#61362
noname#61362
回答No.4

#3です。 #3の訂正: 「・いくら日本人が發音できても、やはり普段親しんでいない發音はしにくい。」→中国語読みで読むときの問題点です。 多分でいいとのことなので、そのつもりで回答したら、 「日本人は連中と異なり表音文字を持っていますのでお互い様って訳にはいかないと思います。」(ANo.1のお礼)とか 「ほんこん」は英語表記(ANo.1のお礼)とか、 「北京や香港は 唐読み です。つまり日本語としての正式な読み方です。」(ANo.2)とか 色々参考になる意見がありますねえ。 >それよりも「昆明」を「こんめい」と読む日本のニュースで >「香港」を「こうこう」と読まないことの方が不思議です ええ、確かに不思議ですね。

noname#61362
noname#61362
回答No.3

多分でいいとのことなので、自信のない部分が多分にありますが。 あと、なんら議論をするつもりはないので、意見を異にしているなら、仕方ないでしょう。 >何故本当の読みで発音しないのでしょうか? ほとんどの日本人は、中国語の發音を正確にできないので、元々、「本当の読み」ではありません。 (それは、大前提として。) >「蒙古」は「もうこ」と言わずに「モンゴル」とほぞ正確に言い >「烏魯木斉」も「からすろもくさい」と言わず「ウルムチ」と正確に言う ここで言う正確とはどのような意味でしょうか。 私は、ウイグル語やモンゴル語を知らないのですが、現地でもそのように發音しているのでしょうか。 ご存知だと思いますが、中国には、少数民族が多く住んでおります。 詳しくは知らないですが、それら少数民族の言語の多くは、本来は漢字を使って表記するものではありません。それらについては、また別に考える必要があると思います。 とは言え、「一貫性がない」というご意見は、そのとおりだと思います。 恐らく、色々な経緯があって、「北京」は「ぺきん」、上海は「しゃんはい」と呼ばれています。 そして、後から「中国の漢民族の住む地域の地名は、日本語の音読みで読む」というルールを決めても、今までの「ぺきん」とか「しゃんはい」とかいう読み方を、急に捨てるわけにはいかないので、そのまま「ぺきん」や「しゃんはい」と呼ばれるでしょう。 これが現状だと思います。 日本語の音読みで読むときの問題としては ・音読みにも、「漢音」「呉音」「唐音」「慣用読み」があり、そのどれで読むべきなのか。  「北京」は「ほっきょう」か「ほっけい」か。なお、「北」には「はい」という音読みもある。 ・現地で發音に差異があり、かつ、それを日本人が区別して發音できるような複数の地名がある場合であっても、音読みだと同じ發音になってしまうことがある。 ・中国語の地名には、普段日本語で使わないような漢字も使われる。どう読むのか調べる必要があることがある。音読みだから便利だとは言えない。(中国語読みでもそうだけど。) 中国語読みで読むときの問題点 ・日本人が中国語読みも覚えなくてはならない。 ・ただ音読みさえすればいいような場合でも、ありとあらゆる地名の中国語読みを調べる必要がある。 一貫性がないことによる問題としては次のことがあります。 ・人によって、「クンミン」「こんめい」と読む人がいて、話が通じにくくなることがある。例えば、ニュースで「クンミン」と読まれても、「こんめい」だと思っている人にとっては、すぐに理解しにくい。 ・「昆明」という地名を読むときに、迷ってしまう。 ・いくら日本人が發音できても、やはり普段親しんでいない發音はしにくい。 しかし、「北京」なら「北京」という一つの地名の読みが一定しているなら、さほどの問題はありま せん。 私の考え ・今までの慣用で読んでいる「北京」「上海」「香港」「南京」などは、漢字でも書いてあっても、 「ぺきん」「しゃんはい」「ほんこん」「なんきん」と読もう。 ・原則は、日本の漢字の音読みで読もう。 ・迷ったら、原則に從おう。 ・日本語の音読み以外の読み方を人にさせたい場合は、仮名を使って書くべきだ。 そんなところでしょう、 多分。

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.2

・北京や香港は 唐読み です。つまり日本語としての正式な読み方です。  香港を こうこう と読めというのは、五十嵐を ごじゅうあらし と読めと  主張するようなものですよ。 ・蒙古とモンゴルは同義ではありません。 ・烏魯木斉 は、ウルムチに中国側で当て字を当てただけなので、  漢字を日本語読みする必要がありません。 ・唐読みのない中国地名・人名は、基本的に音読みすることで一貫性があります。  一貫性とは決して、例外を認めないことではありません。すべてにおいて 一貫性が最重要なら、東京都や大阪府は東京県や大阪県にしてしまえとなり かねません。とくに地名には歴史的経緯が大きく影響するので、いくつもの 由来ごとに、読み方が変わるのはある意味必然です。  なお個人的には、中国人名と地名はできるだけ現地読みに近い音を採用 するほうがいいのではと思っています。なぜなら、外国人と中国について 語るとき、日本流の読み方ではまったく意味が通じないからです。  たとえば胡錦濤がフー・チンタオ( Hu Jintao )だと知らないと、海外の 新聞やネットニュースを読んでいても、意味がわかりませんからね。国家 防衛( ちと大げさ )の観点でも、現地読みを知っているほうが有利だと 考えます。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10269)
回答No.1

中国国内で既に一貫性がないので「基本日本語の音読み、あとはケースバイケース」なのでは。 「香港」は標準語では「ホンコン」ではなく「シャンガン」ですし。 「日本」も「リーベン」だったり「ヤップン」だったりしますしね。 多分。

goronda
質問者

お礼

中国人は表音文字を持っていないので読みに一貫性が無いもの仕方が無いと思いますが 日本人は連中と異なり表音文字を持っていますのでお互い様って訳にはいかないと思います。 あと香港に関してですが「ホンコン」は英語表記なのでそれはそれで正解だと思いますよ それよりも「昆明」を「こんめい」と読む日本のニュースで 「香港」を「こうこう」と読まないことの方が不思議です

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