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英語文献探してます。
大学でプロイセン・オーストリア中心のドイツ史を研究しています(特に18世紀辺りですが、全体についてもやってはいます 恐らく、来年の卒業論文もこの辺りの範囲にしようと考えています。 しかし、特に興味を持ったフリードリヒ2世やヨーゼフ2世についての日本語で読める本が、あまりありません。 たぶん洋書なら資料が豊富なのだろうと思っているのですが、個人的に英語は苦手です。フランス語も少し齧りましたが、絵本が読めたらヨシとするレベルorz ドイツ語は全く無知です。 出来れば英語で、お勧めの文献はないでしょうか? なるべく簡単なものが良いです……本当に壊滅的な語学力ですので。 大学の図書館にも蔵書がなく、買う必要があるので、なるべく本選びを失敗したくありません。 こちらは、個人的な趣味。 前述したヨーゼフ2世についての伝記的な本が読みたいです。しかし、丹後杏一氏の本の中で日本語で読める伝記は一冊もないと書かれており、自分で調べても、それらしいものに当たりませんでした。 英語で読めるものでお勧めがあったら、よろしくお願いします。出来れば、青少年時代も含めた彼の生涯が良いです。 上記の通り、ドイツ語は無理です。 お願いします。
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- tamousyou
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もうしわけございません。 きちんとお探しになった上での質問だったのですね。 webcatのほかに、各大学のシラバスはご覧になりましたか? ご自分の大学に専門の教員がいなくても、他大学にはいる はずですから、googleなどで「シラバス、フリードリヒ2世」 などと検索をかければシラバスが見られます。 そこで挙げられている参考文献をご覧になるといいと思いますよ。 私も気になってググってみたところ、沢山ヒットしました。 たとえば獨協大学大学院のシラバスを引用します↓ ドイツ文化研究4(ドイツ・オーストリアの文化) 林部 圭一 テキスト:Ernst H. Kantorowicz著:Kaiser Friedrich der Zweite. 1927 歴史家Kantorowicz (1895-1968)が書いた神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世(1194-1250)に関するこの有名な伝記を読みましょう。受講者と相談して別のテキストに変えてもよいと思っています。 ここでのテクストはドイツ語文献です。アマゾンで調べたところ(ああ なんというお節介orz)この著は英語に翻訳されていません。 しかし、この人のほかの書籍は和書で手に入ります。 カントロヴィッチは超有名ですね。もうお読みになられたのでしたら すみません。『王の身体』は歴史学というよりは社会学専攻の人によく 読まれています。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%83J%83%93%83g%83%8D%83%94%83B%83b%83%60&x=0&y=0 シラバスでも満足しないのであれば、直接教員にメールしたら いかがでしょうか? 上記独協大学の林部さんとか・・・。 シラバスの参考文献は自分もよく参考にします。 英語圏の大学であれば、“syllabus, Readings, Friedlich II” で検索を かけてみたら何かは出てくるはずです。 頑張ってくださいね^-^
- tamousyou
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こんにちは。 私は専門外ですので、文献検索の方法だけ・・・。 日本語で書籍になっていなくても、おそらく何人もの方が 論文をお書きになっていると思います。ですので、まずは 日本語で読める論文を検索サイトで探した上で、その論文 の「文献表」を参考に、資料を探すのがいいですよ。 webcatが参考になるかもしれません。 資料探しはそんなに簡単なことではないので、自分でも 努力なさったほうが、絶対にいい文献に出会えます。 また、英語文献をお探しとのことですが、英語文献できちんと したものがあるかどうかは分からないですよね。原著はドイツ語 なわけですから。英語で書かれているものって怪しいものも 多いですよ。英語が得意ではないのに、苦労して英語を読むのは 効率的ではないと思います。丹後杏一さんの本って、1980年代 のものではないですか。なぜ最近の日本語文献を探さないのですか? 疑問です。 あなたは歴史学部なのでしょうか? もし今後もその分野で 研究をなさるのでしたら、ドイツ史専攻なのにドイツ語が まったく読めないのは、厳しいようですが、問題外です。 今3年生であれば、これからドイツ語を学んでも遅くない と思います。4年生であれば、今頃伝記を1冊まるごと読んでい る暇はないと思います。 伝記を通じて何か別の歴史社会的現象を描き出したいので あれば、卒論の段階ではWikipediaくらいの知識量で事足りる のではないでしょうか。 最後に一点。たとえあなたの所属する大学に文献がなかった としても、相互貸借をすれば、全国の大学から文献を取り寄せ ることができます。 何だか厳しい文面になってしまったかもしれません。 ですが、みなさん苦労して文献を探されているので、1980年代 の古い本に頼り切るのではなく、新しいものも探してください。 見つけるのは難しいことではないと思います。
お礼
回答有難うございます。 >検索の方法 それくらいは、大学で教えていただきました。ただ、英語ゆえに1本読み解くのにかなり時間がかかり、今のところ3本くらいは頑張りましたが、自力では埒が明かないと思いました。 大学の先生も専門外なので、アドバイス頂けません。 >丹後杏一さんの本 探しました。その上で、現在も日本語はありませんでした。あるのなら、教えて頂きたいですね。 あと、伝記の本は書きましたように趣味です。別に研究対象に使用とは思ってません。個人的にヨーゼフ2世が大好きなだけです。 >ドイツ史専攻なのにドイツ語がまったく読めないのは 既にフランス語を2年やっているのにロクに読めないので、今からドイツ語を勉強しても、論文が読めるかは怪しいです。時間の無駄遣いな気がします。だったら、せめて、英語で読めるものがあればと思っただけです。 大学に入った時点で、ドイツに興味を持っていなかったので、フランス語を修学してしまいました。これはミスです。 >たとえあなたの所属する大学に文献がなかったとしても、相互貸借をすれば 知ってます。でも、外国語は本当に苦手なので、買って書き込んだりして、時間をかけないといけないと思ってます。 質問に答えていただいたのに、なんだか、横柄な態度に見えそうですが、わたしだって無努力で書き込んだわけじゃありません。
お礼
回答有難うございます。 シラバスの利用はしたことありませんでした。確かに、学生向けに参考文献を挙げているので、良いかも知れませんね。ありがとうございます! あと、せっかく教えていただいて悪いのですが、神聖ローマ皇帝のフリードリヒ2世じゃなくて、プロイセン国王のフリードリヒ2世ですorz 何か、同じ名前の人物がいるから、西洋史って紛らわしいですよね。わたしも、よくやっちゃいますorz ありがとうございました!