キリスト教の救い

質問

前に似たような質問をさせて頂いたのですが、もうひとつ判らなかったので質問をしたいと思います、確かその時は生贄・・・とのご意見が多かったですね。

新ためて、キリスト教の救いとは何ですか？（私は宗教、哲学には疎いものですから、特にキリスト教は、素人でも判り安く説明して頂ければありがたいです、短く、どうも難しいく、それらしい言葉を並べられ理屈で固められたものは判るにくいです）

盤珪永琢禅師は「不生で足りる」と判り安いですね。

私などの素人は、「信じる事がキリスト教の救いの要」ではと思ったりもします。いや確信を持ち始めてますが。

よろしく御願いします。

回答No.15

katyan1234

信じる事がキリスト教の救いの・・・
そのとおりですよ。しかし成長に伴って表現はかわりますが
信じるとは何か、一人一人の信仰です

ヨハネ３：１６とヤコブ書かな

お礼

お礼が遅れた申し訳ありません。

参考に成りました有り難うございます。

回答No.14

MIICHELLE

NO.13です。

そのような宗教体験を受けたとしても他人のありのままを受け入れるのは、ごく一部の人間にしか出来ないことです。
（洗礼を受ける=宗教体験じゃないし）

「執り成しの祈り」というものがあります。
他人の祈りを代わりにやってあげるというものです。
（○○さんが明日は元気になれますように的な）
キリスト教っていうのは以外と丸投げなところがあります。
自分たちに出来ないことは神様がやってくれる。
私達は信仰を守っていれば良い。みたいな。

結局、多くの人（クリスチャン含む）にとって他人のことはどうでも良いんです。
他人に無性の愛を与えたり、
ありのままを受け止めてあげたりっていうのは他人の救いにはなっても自分の救いにはならない。多分ね。

お礼

色々勉強したいと思います
二回目のご意見有り難うございました。

回答No.13

MIICHELLE

一度教会に行って説教を聞いてみてください。
一つの説教の中には必ずと言っていいほど『罪の赦し』とか
『神は私達のためにひとり子イエスをお使わしになった』というような言葉が出てくるはずです。
多くの人は
誰かに愛されたい（無償の愛）
誰かに自分を知ってもらいたい
誰かにありのままを受け止めてもらいたい（赦されたい）
というように思っているはずです。
その『誰か』を『神』（ヤハウェ）としたのがキリスト教であり、
クリスチャン達の多くはこれに支えられて（救われて）生きています。

（それから公正な審判を人智を越えた誰かにしてほしいっていうのもあると思う。
理不尽なことがすっごく多くて、損することも多いけど
神様を信じて正しく生きていればいつか悪いやつを神様がやっつけてくれるっていう。
弱い立場にある人は秩序が無いと生きていけないから。）

お礼

（無償の愛）を他人に与える事が救いではないのでしょうかと・・・。。

ありのままを受け入れることが救いなのではないのでしょう、かとも思ったりもしますが・・・。。

生身の人間ですから（無償の愛）を他人に与える事、ありのままを受け入れることは、大変な事です、それには宗教体験と信が必要な気がします・・・どうなんでしょうか・・・。。

ご回答有り難うございまいた。

回答No.12

ko735

No.8です。
そもそも何から救われるのかといえば、
「罪」からの救いです。
自分の罪の苦しみから救われるのです。

キリスト教の言う「地獄」とは後悔、未練、罪悪感。
死んだ人を供養するのは、この苦しみを和らげるためだそうで、
宗教によっても違いますが定期的供養しないと、死んだ人が苦しみだし、子孫にたたりだすらしいのです。
（クリスチャンは神様から直接守られているのでこれで滅びるということはありません。）

死んだ人が行くところに天国と地獄のほかに「黄泉」とか「陰府」とか言われるところもあります。あまり語られませんが・・・。
ノンクリスチャンが安らかに死んだ場合、おそらくここにいくのでしょうね・・・。

お礼

二度目の御回答有り難うございました。

回答No.11

pojipoji

逢佛殺佛。逢祖殺祖。逢羅漢殺羅漢。逢父母殺父母。逢親眷殺親眷。始得解脱。

仏に逢うては仏を殺せ。祖に逢うては祖を殺せ。羅漢に逢うては羅漢を殺せ。父母に逢うては父母を殺せ。親眷に逢うては親眷殺せ。始めて解脱を得ん。

臨済

各宗教で用いられる座禅、祈り、踊りなど広い意味での瞑想により、変性意識状態で神や仏その他さまざまなイメージを得られることがあり、宗教体験や神秘体験などと呼ばれています。一般にも、リラックス状態を引き起こすものとして肯定的にうけとめられていますが、精神的に変調をきたす場合があることも指摘されています。宗教上の修行は師匠の厳重な管理の下に行われる必要があると考えられます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E6%80%A7%E6%84%8F%E8%AD%98%E7%8A%B6%E6%85%8B
http://nakaoclinic.ne.jp/mental%20health/mental9.html

イメージの発生が特定の宗教に限られることはなく、また無宗教であっても起こりうるもので、特定の宗教の真偽等とは関わりがないと考えられます。何かのイメージが得られることがあったとしても、それは自己の脳内の幻覚であって、実体的な何者かと接触したなどという体験ではないことを知るべきです。

ここで最初の臨済の言葉にもどれば、座禅の最中にはビジョンがおこることが当然のごとくあって、それがどんなにすばらしく思えるようなことであっても、自己の脳内に起こっている現象であることを理解し、修行の邪魔であるので切り捨てるべしという忠告であると考えます。

お礼

そうですね禅の方でも「これか」と・・・が、幻覚的なものも有るようですね禅病、禅魔でしたか忘れましたが、基本的には反社会的でなければ絶対安心を本人が得たと思えば個人的にはいいと思います。

＞逢佛殺佛。逢祖殺祖。逢羅漢殺羅漢。逢父母殺父母。逢親眷殺親眷。始得解脱。

此の意味は個人な見解ですが自我（俺が俺がの自己中心的な）の愚かさを諭している物と思いますが。

御回答有り難うございました。

回答No.10

taco8ch

しゃーない。
信じられん人はこの際、切り捨てましょな。

お礼

御回答有り難うございました。

回答No.9

kigurumi

No.6です。

じゃあですね。

＞信じる事がキリスト教の救いの要」ではと思ったりもします。いや確信を持ち始めてますが。

はい　確かにそれは大事ですが、それにはヌースが伴わないと、盲信になるんです。

逆に、常識とされたもの　一般に善きものだと言われるものを　本当に常識だろうか？　善だろうか　徳だろうか？　ほんとは違うんじゃないか？　と、疑うことで、覆われているものがあると気づくことができ、真実を暴こうとする行為が哲学なんですね。

プラトンは国家の中でギュゲスの指輪という物語を書いた。
ロード　オブ　ザ　リング　の元ネタがこれです。

プラトンは究極の悪人とは、この世で最悪なことをしながら、それが世間に知られず、最高の名誉を貰う人のことだと述べています。

http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20061006

＜バチカンの聖地を汚したため＞　じゃなくて、バチカンがギュゲスの指輪を右に回したってことですよね。

昔　通りで「アフリカ難民を救済しましょう」と募金活動が行われていて「はい　あなたも」と箱を出されて、お金を入れたんですね。
粗末な箱ですが、それだけ経費をケチって、少しでもアフリカの人にお金を回そうとしているのか　と思ったし、いやにラフに「はい　あなたも」と気軽に言うなあ　とギャップに違和感を持ちましたが、まあ　いいことだから　と信じてお金を渡しました。

その後で、街頭募金の多くは実際名目通りには使われていないことが多い、と知りました。
人の生活費ならまだしも、ヤクザの資金源にもなっていたそうです。

ヌースなき善意は、悪行に転じることもある。

自分のお金がどのような使われ方をしたのかは追跡できませんが、恐ろしいなあ・・・と思いました。

それから　ケチといわれようと、募金はしなくなりました。

そうやって　理性なき国民が自ら窮地にたつような理性なき募金をしていることに歯止めをかけるために、国は募金行為をするときは、届出を出さなければならないと、規制をかけたんですね。

国も大変ですよ、疑いもせず金を悪の集団にやるものがいるのだから。
私みたいな馬鹿が墓穴掘るような行為、日本をつぶすような行為を知らずにやるものだから。

そういえば、日本はこれだけ赤字が膨らんでいるくせに、アフリカの何十兆円と無償援助をしつづけたんですね。
そのアフリカから、日本ら先進国のせいで、アフリカ難民がこれだけ増えて、餓死者続出になったと叩かれています。

理性なき金ばら撒き行為を国はやったわけじゃないですが、善意が　結果　悪に転じてしまい　ものすごい死者を出し続けているんですね。
恐ろしいでしょう。

お礼

kigurumiさんは大変物知りですね、色々勉強させて頂きました

二回目の御回答有り難うございました。

回答No.8

ko735

>信じる事がキリスト教の救いの要

はい。それでいいんです。

「信じたら、救われる」
というより、
「信じているということそのものが、救われているということ」
だと私は思います。

PS.救われるということが「天国に入ること」じゃなくて、
「聖書の言う神が主人の家に住むということ」だと言い換えると、
救われたいと思うノンクリスチャンはどのくらいいるのだろう。

お礼

＞「信じているということそのものが、救われているということ」

なるほどそうかも知れないですね、御回答有り難うございました。

回答No.7

nacam

「救いとは、こうだ」というものではないと思います。
本人が「救われた」と思えれば何でもよいと思います。
それがたまたまキリスト教であってもイスラム教であっても。

人間は、何者にもすがらずに生きてゆけるほど強い人は多く有りません。
そのために何かに頼る事が多くなります。
キリスト教の信者は、それがたまたまキリスト教であったにしかすぎないのです。

お礼

御回答有り難うございました。

回答No.6

kigurumi

>素人でも判り安く説明して頂ければありがたいです、短く、どうも難しいく、それらしい言葉を並べられ理屈で固められたものは判るにくいです）

>「信じる事がキリスト教の救いの要」ではと思ったりもします。いや確信を持ち始めてますが。

理論ではわからないが、感情でそう思うしかないってことですよね。

「例えば、壁の中に人がいて、自分を監視している。」という人。

窓のサッシと壁は同じような厚さなので、壁の大きさがわかります。
5センチほどで、どう理論的に考えても、いや　理論的も何も、絶対に人間は5センチの壁にめり込めない。

すると「ああ　確かに人間は5センチにぺしゃんこになって生きていられないことはわかるんだよ。　でも自分はわかるんだよ。壁の中に人がいて、自分を監視しているって。嘘じゃない　本当に自分にはわかるんだよ」

この場合、統合失調症を発病していると思えます。
現実ありえないことを、あると確信できるのは病気のせい。

誰がどんなに理論的に説明しても駄目です。
脳の中の「いる」というボタンが押され続けているから。
薬で、誤動作してＣＰＵが暴走しているのを、止めるしかない。

統合失調症じゃなくても、神を感じる人はいます。
側頭葉てんかん。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%8B%E3%82%93
聖書のパウロの名前もてんかん患者の中にはいってますね。ああやっぱり。

他には偽記憶症候群。
実験で、存在しない　とした人に「存在する」と思わせることは可能。
悪徳商法でも使われている手法。
ただの布団を、ものすごい布団だと思うよに話をして思考を誘導し、相手に「絶対に今買わなければならない。この布団を手に入れられなかったら、生きている意味がない」と確信させることができる。

で、あなたの場合に起こったものは、偽記憶症候群の実験でも証明されたように、「ある　ある　ある　ある」といわれ続けたために「ある」と思うように、思考回路を変換させられてしまった　というものじゃないかと思えます。

そうされても全員なるわけじゃない。
一部の人は、そうやって外的に思考回路を操作されてしまう。
だから、原価1万の布団も「50万だろうと　100万だろうと　買わせてください！！！」となるんです。

で、買ってしばらくは、ハッピーで他人とかに　買えたことで、いかに自分は幸福になれたかを、吹聴してまわる。
周りの人は「まただよ」と煙たがるがおかまいなし。
「なんて幸せなんだろう」と、布団を大事に押入れにしまっておく。

で、自己暗示なので、やがて「なんで自分はこの布団を見るとハッピーだと思うのだろう？　今は前ほどじゃない。どうしてだろう」と思う。

催眠　自己暗示は、時間とともに解けるわけで、だから再度　当初の快楽を取り戻したければ、洗脳されに行く必要がある。

宗教の人が何故信者に頻繁に来いというのかというと、催眠をかけ続けなければ、催眠はやがて時間とともに解けると知っているから。

「堕落しちゃいけませんよ。信仰を深めるために、毎週いらっしゃい。　こないと地獄に落ちますよ。」と脅迫をもって来させ、再度集団催眠をかけるんですね。
ショーを開いて（一応説教といいますが）、音楽をかけて、信者に暗示をかける。

アリストテレスは宗教についてあまり熱心じゃなかったようです。
彼は市民を痛烈に批判していた人物。
「彼らは善がなんたるかを知る術を持ち合わせていない。　彼らは人間に似た神を作り上げ、幼稚なふるまいをして満足している」みたいなことを言ったと思います。

幼稚だから善がなんたるかもしらないのか、善がなんたるかを知らないから幼稚なのか。

そういえばアリストテレスの師匠プラトンは国家の中でこんなことを言っていたと思います。
善人の証明として、「罪も無い人を罪人として、一切の名誉を剥ぎ取り、鞭打ち、十字架にかけられ、槍で刺されても、、、、　それでも善人でありつづけたとき、その人は善人だったということになる」みたいな内容。

どっかで聞いたことのある内容ですね。
罪の無いのに罪だとされ、名誉をはぎとられ、鞭打たれ、十字架刑になり槍で刺された人物といえば、1人しかいない。
聖書物語のあの人物。

プラトンは紀元前427年生まれ。
イエスがいたとされた時代より400ね前の人物。
彼は予知能力者だったのか？

それとも誰かがプラトンの思想をもって、物語を作ったのか？

共観福音書は、それぞれの内容がだいたい共通している。
ということは、それぞれの作家が、何かのを元にして、それぞれ書いたと思えるらしいです。
Ｑ資料とか言われていて、まだその文章は見つかっておらず、Ｑ資料の存在うんぬんはあくまで仮説です。

「いや　Ｑ資料が出てこなくても、骨格の部分はプラトンの国家のパクリでしょ」と言いたくなります。

そう、キリスト教はプラトン主義。　プラトンの思想がキリスト教の骨格。　
プラトンの上に礎を築いて、キリスト教になったわけです。
つまりプラトンの観念の上にキリスト教は建っている。

教会からしてみれば「悪魔がキリスト教が将来不利になるように、前もってプラトンにそういわせたのだ。」でしょうけど、悪魔が存在するというのは、あくまでキリスト教だけで、まともな人間は、悪魔がプラトンに言わせたなんて判断できません。
よほどのカルトマニアじゃなければね。

そうじゃなく　キリスト教はプラトンの思想を焼き直ししたわけでしょ。
イデア論も全く同じ類のものだし。

さて、洗脳は解けましたでしょうか？

短く言えば、あなたは洗脳の被害者。
でもキリスト教だけが悪いのではない。
こんな幼稚な洗脳にひっかかる人も悪い。

いくら悪人がいても、しっかりしている人ばかりでは、悪人はひっかかってくれないと諦めてよそいきます。
悪人を住まわせているのは、ひっかかる人がいるから。
つまり　ひかっかかる人がいる限り、悪人は巣くい続けるってわけです。

プラトンは、愚鈍で幼稚な市民どもを飼いならすには、一部の善がなんたるかを認識しうる能力のある哲学者の判断に、愚鈍な市民を従わせることだとしたんですね。
どうせ　奴らは知恵というものを持ち合わせておらず、善がなんたるかも知る能力が全く無いのだから、哲学者の判断を正しいとさせ服従させるしかないのじゃ　と思ったわけです。

キリスト教もそうですよね。
一部の上層階級の神学を、愚鈍な信者どもに信じさせ信仰させるてわけです。
どうせ知恵など持ち合わせていない無能の信者だから、脳が無いので考えることすらできない。
そんな彼らが、自分達と違う思想にならないように、自分達の帝国の安定を永遠に図ろうとして、自分達が言うこと以外を信じると地獄に落ちると脅したわけでしょ？

教会は、自分達の言うことを聞かない部下を公開鞭打ちしたりして、支配者に絶対服従を体で覚えさせるようにしてきたんですね。

家畜ですから、鞭打って服従させるのがよろしいってことです。

すごい羊飼いたちですよね。

ユダヤ教ではエジプトで奴隷だった人々を救ったとされる。
ところが、せっかく救われたのに、今度はキリスト教の支配者に奴隷にさせられた。
あくまで一部のユダヤ人ですが、せっかく神が奴隷の地位から救い出したのに、また人間の奴隷になってしまっては・・・・・・。

これが救い？　
結局　クーデターでしょ？
ルーマニアと同じ。　奴隷の主人がエジプトからキリスト教に摩り替わっただけ。
地位は奴隷のまま。

こうなってくると、頭を使う意志が全く無く、まるなげ君の楽な生き方としか思えない。
誰でもいいんです。　奴隷願望の強い人は、自分を鞭打って痛めつけてくれる人間をご主人様として崇める。
マゾですね　こりゃ。
マゾはご主人様を常に求めている。
自分を痛めつけて服従させるご主人様に愛を感じるのがマゾ。

お礼

長文の御回答有り難うございました。