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和訳が理解できません。
先日、K塾の模試を受けてきました。 そこでの和訳問題が理解できないので、教えていただきたいと思います。 問題文は以下の通り。 That felt like very few times to do something that I enjoyed so much. 以上の英文を和訳せよ。 ここで、何がわからないのかというと、 主語と動詞が合わないような気がするのです。 実は主語になっている「That」は前文にある「24回」という回数が主語となる。と解説されています。 しかし、これを直訳すると「24回が感じる」となりますよね。 これは主語と動詞の関係としておかしくありませんか? 回答お願いいたします。
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はじめまして。 ご質問 <直訳すると「24回が感じる」となりますよね。これは主語と動詞の関係としておかしくありませんか?> 1.疑問を抱かれた原因は、ひとつにはfeelは感覚動詞なので、人が主語にならないといけないのでは?と思われたのだと思います。 この用法のfeelには以下のような使い分けがあります。 (1)feel+形容詞: 1)文型はSVCの第2文型になります。 2)つまり、形容詞は補語Cの働きになります。 3)主語は人だけでなく物もくることができます。 例: The air feels cold.「空気が肌に冷たく感じる」 (2)feel like+名詞: 1)文型はSVCの第2文型になります。 2)このlikeは形容詞なので、like+名詞は形容詞句として補語になります。 3)主語は人だけでなく物もくることができます。 例: The paper feels like silk.「その紙は絹のような肌触りだ」 (3)feel as if+節: 1)文型はSVの第1文型になります。 2)このas ifは「まるで~のように」という接続詞なので、副詞節として修飾語の働きをします。 3)as if節内は直接法も仮定法もくることができます。 4)主語は「感じる主体」となる人などの生物になります。 例: He feels as if he were in space. 「まるで宇宙にいるかのように感じる」 2.疑問を抱かれたもうひとつ原因は、24回を「数字」と見ておられるからだと思います。 1.この24回は「24回の回数というまとまった概念」として使われているのです。 2.ご質問文の意味は「24回という回数は、~するには少ない気がする」と言っているのです。 3.Thatを指示形容詞として主語をthat time「この回数は」とすれば分かり易いのですが、補語でtimesが使われていますので、同じ語の反復をさけて主語では省略されているのです。ちなみに、ここでは主語より補語にtimeを持ってくる方が好ましくなります。 4.このようなひとまとまりの概念として使われている数字は、複数形でも単数扱いになるのです。 例: 50 kilometers is a long distance. 「50kmは長い距離だ」 ここでは50kmを数字ではなく、50kmという距離、という概念で見ているのです。 5.ご質問文は、24回という回数を「回数という概念」と見ているので、thatという単数名詞に置き換えることができるのです。 以上ご参考までに。
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- googoo1956
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○ まず「SVC」の文型をつくる「look」、「feel」、「taste」などの動詞の使い方を理解すると良いでしょう。 【補語が形容詞で、主語と=の関係】 The stone looks soft. 「見た感じが柔らかい。」 The stone feels soft. 「(触った)感じが柔らかい。」 【補語が名詞で、主語と=の関係】 The stone lookes like a ball. 「見かけがボールのようだ。」 The stone feels like a ball. 「(触った)感じがボールのようだ。」 ○ お尋ねの英文では「twenty-four times」=「a few time」の関係が存在するようです。この場合には「触った」感じではありませんが、「受ける感じが・・・(と同じ)ようだ。」ということでしょうね。
- aquadomain
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feelにはThe paper felt like very thin. (紙が大変薄く感じた)というように物が主語でlike 以下が・・・のような感触を持つ、という使い方があります。Thatが24回という回数を指すのであれば、24回が大変少ない回数であると感じたとなります。to do 以下はthatを修飾しているので、「自分が大変楽しんだことをやったのに(24回というのは)大変少ない回数と感じた」という訳になると思います。
- walkingdic
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feelを辞書で調べてください。 <sometihg> feel like ~ でsomething が ~ のような感触を持つという用法があります。 英語では時々このように感じる主体が人間でありながら、人間が主語には現れず、物自体が主語になることがあります。 おそらく客観性を出したいという心理からそのような用法があるのだと思います。
- DIooggooID
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(回数が)とても少ないように感じた。 という意味では?
お礼
非常にかゆいところに手が届く回答をありがとうございました。 私が言葉足らずでしたが、「疑問を抱かれた原因は、ひとつにはfeelは感覚動詞なので、人が主語にならないといけないのでは?と思われたのだと思います。」とズバリ言い当てて下さり、それに対する回答を下さったことに感謝いたします。ありがとうございました。 本当は全員にポイントを差し上げたいのですが、無理なので、最初に正解を書いて下さった方と、ベストアンサーのParismadamさんにポイントを入れさせていただきました。 回答を寄せて下さった方々にはポイントを進呈出来なく心苦しいですが、心から御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。