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マッカーサー暗殺計画
先日、昭和の話をしていたらマッカーサー元帥が厚木基地に降りたとき、軍人の間で暗殺計画があったと聞きました。 これは本当なのでしょうか。 また本当ならなぜそこまでして抵抗しようとしたのでしょうか。
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暗殺計画とはちょっと違いますが、マッカーサー元帥機の厚木着陸を 阻止しようとした計画のことではないでしょうか。 指揮・命令系統がまひした8月末、厚木飛行場の滑走路に残骸を山積みして、 マッカーサー元帥機の厚木着陸を実力で阻止し、 いざとなれば決死隊が突入しようと画策した事件です。 事前に察知したマッカーサー元帥は、ここで弱みを見せると今後の占領政策にひびくと、 敢えて計画どおり厚木に着陸することとし、着陸するとタラップの上で堂々と カメラマンにポーズを取ってから、厚木に降り立ったということです。 この事件を語るすばらしいブログがあります。 「臥龍通信第126号」の終わりの部分に概要が出ています。 http://www.nakajima-msi.com/mzbox/mz0126.html 詳細は、「復刻・我が命天皇に捧ぐ」 http://tech.heteml.jp/2006/11/post_843.html
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- eroero1919
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本当にあったかどうかは私は存じませんが、少なくとも米軍はそれをひどく恐れていたそうです。特にマッカーサーが飛行機で日本にやって来ることは撃墜されるのではないかと非常に恐れたそうです。 しかしそれ以上に連合軍が驚いたのが日本人の従順さです。戦後、マッカーサー宛に日本中から手紙が届いたそうですが、そのほとんどがマッカーサーを歓迎する内容だったそうです。中には、独自の姓名判断でいかにマッカーサーが優れた人物であるか絶賛するものもあったそうです。これは、戦後日本が復興に向かい始めた頃ではなく、マッカーサーが来てすぐの頃だったそうです。 このあまりの変節ぶりに毒舌家のチャーチルは「日本人はのどぶえに噛み付くかひれ伏すかのどちらかだ」と呆れているくらいです。でも、私はその変節さが日本人の強さだと思うんですけどね。
お礼
こんにちは ただの噂がそうなったのかもしれませんね。 でも、松代まで天皇と避難して最後まで戦おうとした陸軍のことを考えるとそんな軍人もいたような気がしてきます。 >そのほとんどがマッカーサーを歓迎する内容だったそうです。 こんな話もはじめて聞きました。姓名判断までしたとは面白いですね。 時間があれば戦時中の歴史も詳しく勉強してみたいです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 現場の軍人の説得にだいぶ骨を折ったとのことなので、多分この話だと思います。 まだ斜め読みで一度読んだだけですが、もう一度ゆっくり読みたいと思います。