- ベストアンサー
政治宣伝集団はバカの集まりだろうか
今日、とある場所で、原爆禁止運動団体(どういう名称かわかりません)の演説PRと著名運動に遭遇し、なんとなく聞くはめになりましたが、だんだんと怒りが湧き起こってきました。また、以前には、またとある場所で右翼系の街頭演説を聴きましたが、これにも実に軽蔑に値するような印象を持ちました。 私の感覚としては、 「お前ら、よくそんな茶番ばかり言えるものだな」 ということです。 つまり、原爆禁止運動によっているやからは、はたして核兵器のない世界がどんなに危険なものか、一瞬でも考えたことがあるのか。あるいはその検証をし尽くして、それでも核廃絶を強行しようとするのか?そこまでの覚悟があるのか非常に疑問に思いました。また、そこそこ年配の人が言うならばまだ実感はありますが、若年がえらそうに「私たち若い世代が核兵器廃絶を訴えなければならない」などと、口先で格好つけることに何の意味があるのか?本当に核のない世界と核のある世界、どちらが安全だと思うのか?それさえ考えないで、よくもみっともない声を張り上げられるものだと。実際、言っている内容は、いつものごとく「この広島長崎の悲惨さをくりかえすな」 の呪文系だけです。 一方、右翼の宣伝で腹が立ったのは、これまた戦争経験もないようなわけのわからない主張を持つ人間が、「自虐史観はやめろ、正当な軍備を持て、改憲しろ」という正論主義をえらそうにはいているのだが、はたしてあんたらは、実弾が飛び交う戦場というのをどう思っているのか?自分の体のそばをうなりをあげて通り過ぎる実弾の実感があるのか。その実弾に体を貫かれる痛さ、熱さ、恐怖をどう考えるのか?負傷だけですめばいいが、場合によっては実弾が顔の真ん中を貫き頭が吹っ飛ぶ事態を覚悟しているのか?それこそ、わけもわからず、原爆の被害にあい、その後の人生が闇に葬られた人生をどう思うのか?もし、そういうことから逃れられるのなら、軍備は最小限しか持たず、アメリカに基地を提供し、何とか経済で世界に貸しを作って生きていく国を作ろう、そういう人間的な妥協こそ、もっとも妥当ではないか現実ではないか幸福ではないかとは思えないのか?そういうことも考えて、徴兵復活改憲をのぞんでいるのか? いずれも違うと思いました。つまり、この政治運動をやっているやからは、軽佻浮薄そのものではないでしょうか? なぜ、黙らないのでしょうか。なぜ信念の通わない街頭演説ばかりしているのでしょうか? そういう、かっこつけが金になるからだという現実も多分あると思います。しかし、その構造がもし、上層部にわかっているとしたら、なぜ良心にもと基づいてやめようとしないのでしょうか?その空疎さを遺憾に思わないのでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
右翼から中立、左翼までそれぞれの主張があっていいと思うし、国民のその時代の要望でどの方向にも傾く可能性があってしかるべきかとおもいます たとえばアメリカにオンブ&抱っこを完全容認してしまうと、米国に好きなように軍事費をコントロールさせることになりますね そのやり方のダイナミックかつ姑息さは充分わかるはずです 主張のバランスをとって安い軍備費で最大の防衛効果を出すことが重要です。
その他の回答 (5)
- forestville
- ベストアンサー率35% (14/39)
私個人の政治的考えは抜きにして回答させていただきます。 街頭で演説を行っている人物の主張に疑問を持った場合、 たとえば質問者様が例にだされている「核廃絶運動」に関しての 主張に疑問をもたれた場合、それはぜひ彼らに聞いてみるべきです。 「核廃絶運動」の主張を聞いて、質問者様が「でも核によって世界のバランスがとれている。核って必要じゃないの?」という疑問を持つことは非常に重要です。議論とはそこから深まっていくものです。 ただ、「あいつら核のない世界を考えてないな。」と終わってしまうよりも、「私はこう思うが、あなたたちはどうだ?」とたずねてみるほうが、自分の考えも深まると思います。 私自身としては、核廃絶を訴える人も、改憲を訴える人も、なんとなくではなく、きちんとした主張を持っている人はたくさんいると思います。(わざわざ街頭に演説にくるくらいですからね) もし、そこで彼らがあなたの納得いく説明がなされなければ、あなたの主張のほうが論理的ということで、自分の考えに自信を持てばよいのではないでしょうか。
お礼
議論することが大事なんだと思います。議論しようとする人があまりに少ない。大体、主張が議論の余地を残していないものばかりです。
補足
まさにそのとおりで、よっぽど「著名お願いします」とやっている人物と議論してやろうかと思ったんですが、そこまで気持ちが盛り上がらなかったというか。今度そういう機会があれば、やりましょう。右翼へも同様です。
- yosida1988
- ベストアンサー率0% (0/7)
>>いつものごとく「この広島長崎の悲惨さをくりかえすな」 の呪文系だけです。 同感です。彼らは純粋まっすぐ君なのでしょう。 「自虐史観はやめろ、正当な軍備を持て、改憲しろ」 言ってる事は僕としては、賛成なのですが。 アメリカについていけばOKという考えは理解しかねます。彼らは僕らを守ってくれませんね。 むしろ日本を日米安保という人質のもと、好き勝手やられているのが現状でしょう。一般国民は知らないと。。。 裏ではかなりの金が奪われてると聞いてます。これは一例ですが、100兆国債買わされてるとか。 アメリカを利用している金持ち連中は、アメリカ崩壊させて国債とかパーにするって噂を聞きました。 あと、街宣活動している奴は、馬鹿な右翼か、エセ右翼なんじゃないですか?
お礼
純粋というのはいいのですが、理屈を取り去るということとは違うのではと感じます。こわいです。私もどちらかというと右翼的です。ただ、軍隊に自分の肉体と精神が耐えられるのかというと、耐えられませんね。なので、賛成とはいえません。アメリカは確かに、守ってくれないでしょうね。
- sotom
- ベストアンサー率15% (698/4465)
需要と供給ですね。 最近は「ゆとり」も多いので、難しい話をしても理解してくれません。 以前の民主党が行った国会内でのパフォーマンスも、そういう情勢で 生まれてきたものです。
お礼
ゆとりって言葉だけでないのでしょうかね?こまったものです。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10264/25669)
最近の番組で元赤軍派の活動家が出演していました。 服役し出所された方ですが、 当時を深く反省し自分達の革命が成功しなくて良かったと言いきっています。 若さとはそうしたものです。 「政治運動をやっている輩は軽佻浮薄そのものではないでしょうか?」 と書かれていますがその通りです。 経験が浅いので物事を正しく見る目に乏しいのです。 しかし、趣旨は決して悪い訳ではありません。 こうした時期を経て成長していくのだと思います。
お礼
若気の至りという表現がぴったりの事例なのかもしれません。仕方ないことなのかもしれないですね。ある意味純粋なことです。
- ikegonomor
- ベストアンサー率38% (36/94)
> 本当に核のない世界と核のある世界、どちらが安全だと思うのか? 核兵器のない世界に決まってるでしょうね。もっとも、現代の国際政治で核兵器を使用するなんてことはまずあり得ないので、ほとんどの場合単なる税金のムダですが。維持するだけでどれだけ金がかかってるのか…。 少なくとも、日本には極秘にアメリカが核兵器を持ち込んでいるという噂は絶えませんが、ありゃやめてもらいたいですね。ただターゲットになって危険なだけですから。 > もし、そういうことから逃れられるのなら、軍備は最小限しか持たず、アメリカに基地を提供し、何とか経済で世界に貸しを作って生きていく国を作ろう、そういう人間的な妥協こそ、もっとも妥当ではないか現実ではないか幸福ではないかとは思えないのか? アメリカに基地を提供するのも、日米安保も実際問題として今更ほとんど日本の安全保障に寄与しないで、税金が無駄になるだけだからやめた方がいいでしょうね。そもそもなぜ90年代に再検討する議論をやらなかったのかが謎ですけどね。なんで今に至るまで冷戦時代の時代遅れな態勢に日米両国の膨大な税金を注ぎ込んでるんだか。 なんというか、だいたい軍事基地があるということは1970年代以降にもなればその基地がターゲットになって危険にもなるという当たり前の戦略的思考をなぜできないのかが不思議です。まして世界有数の人口密集地域である東京圏のすぐそばに横須賀や厚木といった米海軍・米空軍の重要な司令部があるというのは、いったいどういう神経でそこに思いやり予算を費やしているのか、日本政府というのもかなり不思議な政府です。首都圏3000万の人命をどう考えているのか? まあ横須賀基地や池子米軍住宅、厚木基地などには地下核シェルターがあるから米軍人の命は守れますが、日本人は誰も守ってくれやしません。 まして安全保障リスクが国家間の紛争よりも、非国家の国際的非合法武装集団(いわゆるテロリスト)になってると言われている昨今、米軍基地なんてかっこうのターゲットにしかなりませんから。 日本自体の防衛費、つまり自衛隊の装備なんて、80年代以降は貿易摩擦解消のためもあって、専守防衛の憲法上使用できないし装備も問題になる機能をわざわざ改造して使えないようにした米国製の兵器を、世界でも最も高い値段で購入しているんですからこれもかなりバカバカしい。 だいたい地勢学的に言って、日本の安全保障を軍事力で行おうなんて妄想が激しすぎますし、現実性はほとんどありません。まあ政治家の外交能力や外務省の交渉能力が低いのは今に始まった話でなく、外交と経済で周辺諸国にとって不可欠なパートナーとしての関係を維持して、という知能がそれなりに必要な政策がとれないんでしょうけど(すでにそれで暴走してあやうく全土が焦土になりかけたのに、学習しないんですね)。 ちなみに今、仮に戦争を起こそうという国が日本の周辺にあったとしたら(まあまずそんな国ありませんけど)、真っ先に狙うのは横須賀と厚木と嘉手納ですし、核武装していれば当然そこを狙うでしょう。で、いったんミサイルを発射されてしまったら、それを阻止する手段は米軍も自衛隊も持っていません。日本に配備されている軍事力は、なんとなく安全な気分を作り出してくれること以外には、戦略論のリアリティからすれば日本の安全保障にほとんど寄与しません。 日本が経済大国であることは大いに寄与していますし、実をいえば憲法9条の縛りがあって侵略目的の不良好史は絶対にやらないこと、最低限の専守防衛(戦争うんぬんよりは、領空・領海侵犯などへの対処能力)能力しか持たないことがもっと広く知られれば、在日米軍よりもよっぽど日本の安全保障に寄与します。つまり「防衛」という言い訳で日本に戦争を仕掛けることができませんし、日米安保がなかろうが、日本が国連加盟国であって重要な経済大国である以上、日本に万が一攻撃でもあればアメリカ合衆国の軍隊は動かざるを得ません。 えーと、ちなみに「北朝鮮のようなキジルシ国家」なんてパラノイアなこと言わないで下さい。あの国には日本国を攻撃する能力も意図もまったくありません。
お礼
核廃絶がよかったのは、歴史的にもそうでしょうか。やはり、核でもって平和が保たれている時代はあったと感じます。現代はどうか分かりません。たしかに、無駄な出費の無駄なものかもしれません。 おっしゃるように、無駄な税金で無駄な米軍を駐留させています。そして、ターゲットを提供している。考えてみると、厚木やら横須賀やら、東京圏ですね。 しかし、本当に丸腰の姿勢で相手に交戦の口実を与えないという効果が大きいのでしょうか?
お礼
なるほど!やることが深いんですね。そういう面もある気がしてきました。