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東京地検特捜部の家宅捜査について

東京地検特捜部が家宅捜査に入る場合 少しあやふやなんですが 捜索先に対して事前に何月何日に入ると予告する事があると思います もしそうなら素人考えで申し訳ないんですが事前にその問題企業なりに 証拠を隠滅されてしまうのではないでしょうか 抜き打ちならわかるんですが何故事前に予告するんですか? 

質問者が選んだベストアンサー

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  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.4

 容疑者がひとりしかいない犯罪であれば、誰でも自分に不利になる 証拠を隠滅しようとしますから、こういう時は事前通告はしません。 容疑者が複数でも、各人の利害関係が一致しているなら同様です。  いっぽう大型犯罪によると、容疑者のあいだで利害関係が相反 することもあります。検察側から見れば「 お前の罪は大したこと ないが、ヤツの罪は大きい。だから捜査に協力すれば、お前の措置は 考えてやらんでもない 」みたいな取引が機能します。  日本では公的には司法取引は認められていませんが、現実には これに近いことは行なわれます。この場合、捜査に協力的な相手に 対しては事前通告することにより、証拠を前もって揃えさせること もできるのです。  大企業がらみの事件なら、証拠を隠滅するより捜査に協力して 従順な態度を示したほうが後々の経営にも有利になりますから、 マスコミ対策も含めて事前通告したほうがお互いラクになります。

snowplus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます なるほど折半ということですね パチンコ業界もこういうのが多そうです

その他の回答 (3)

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1698/4891)
回答No.3

>家宅捜索が明日にでも入る予定だとか、来週はじめには入るとの事です、とか良く耳にしますが、 >来週に一斉に家宅捜索する方針を固めた。 どこにも”本人に伝えた”とは書いていませんが・・・ 会見の内容から、記者・編集が推測しているだけですねぇ(まあ、記者には確度が高い情報提供があるのは間違いなさそうですが・・・)。 もっとも、地検特捜部の捜査対象経験者の本を読んでみると・・・特捜が派手に動き出したときには「いつでも起訴できる」くらいまで証拠が固まっていると考えて良さそうなモノですね・・・「捜査に着手した」って発表された時には既に十分な証拠収集が出来ていて、後の捜査活動は”ダメ押し”みたいなモノでしょうね(あと、検察活動の”広報”と言う面もあるでしょう)・・・証拠湮滅があったとしても「あるべきモノがない」というのも傍証とはいえ、検察にとって効果的な証拠になるでしょうね。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1698/4891)
回答No.2

>捜索先に対して事前に何月何日に入ると予告する事があると思います その根拠は? 根拠(情報のソース)が判れば、識者から回答が付くかも知れませんね。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.1

事前予告など一切ありません。 裁判所の許可を得て、一気に踏み込むのです。 書かれているように、そうでなければ証拠を隠滅されてしまいます。 東京地検はそんな甘い組織ではありません。 いきなり踏み込み令状を提示し、社員の机の中から戸棚から根こそぎ証拠となるものを持っていきます。

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