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自分がアパートを建てるか、娘に建てさせるか

70歳になります。今の収入は年金が大部分で、控除前で年間350万ほどです。持病もなく、一応健康ですが、自分の寿命ばかりは何とも申せません。 娘が二人おり、一人は看護師(36歳)、一人は(34歳)半公営みたいな団体に長く勤めています。年収はそれぞれ500万円以内だと思います。 今、娘たちの老後に備えて、遊休の土地に10戸ほどのアパートを建てようかと思っていますが、 (1)私が借金して私の所有として建てるべきか (2)二人の娘それぞれが借金して娘の所有として建てたのがよいのか相続税の面でどちらが有利になるのか、ご教示お願いします。 条件設定が何もないのに判断は出来ないということでしたら、判断するのに何が欠けているかも、お知らせ下さい。

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noname#91975
noname#91975
回答No.2

簡単にご説明します。 相続税だけを考えるならあなたが借金してアパートを建てるべきです。 ただ、70歳になられる方に融資がおりるか疑問ですが。(担保が充分にあれば問題ないのでしょうが)

その他の回答 (1)

回答No.1

 娘さんはアパートを建てるほどのローンを組むことができるのでしょうか?そもそも、娘さんの老後の資金というのは娘さんが自分の知識と意思で運用すべきではないでしょうか?  差し出がましいことかもしれませんが、そのように感じてしまいました。  相続という面で言えば、ご自身の財産を娘さんに残すときに、お金の形で残すか、アパートの形で残すかの違いが出てくるということになると思いますが、一般的にはアパートのほうが相続税額は低くなります。建物は建てた瞬間から償却が始まるためです。  それは、お金というのは時価がはっきりしていて、処分もかんたんなのに対し、建物は一見してその正確な価値がわかるようなものではなく、処分についても困難を伴うということでもあります。  なので、一長一短はあります。  (1)であれば、娘さんは建物を相続するので、現金よりは相続税は安くなります。不動産所得として給与以外の収入を得ることもできます。  その代わり、不動産所得については毎年申告をしなくてはなりませんし、1棟の建物であればそれを共有で相続するのか、区分所有するのか、売却してお金に買えて相続するのか、というところを考えるわずらわしさは出てきます。  (2)であれば、お金を残すことになるので、相続税は少し高くなります。ただ、それを使うのは建物に比べて格段にかんたんです。  また、建てて貸し出したときから娘さんたちは自分たちに不動産所得を得ることになるので、その申告の仕方などを教えてあげることはできるでしょう。  しかし、最初の話に戻るのですが、娘さんの立場からして、親御さんに言われて自分の収入の何倍もするアパートを建てるリスクを負うことになるというのは、よいことでしょうか?それはわかりません。娘さん自身のお金を使うわけですから、そこはアパートで運用する、定期預金で運用する、保険で運用する、株などで運用するなどというのは娘さんの知識と意志で決めるべきではないでしょうか。

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