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この文章の構文と訳を教えて下さい。
この文章の構文や訳がわかりません、ある予備校の大学受験用のテストから抜粋しました、答えが無くて、自分で訳しても納得もできないので質問させてもらいました。 People grew familiar with the climate there. SVCとして、 Vがgrew、Cがfamiliar以下と考え、「人は親しく気候と育つ」と訳しましたが、ちょっと文章的に「ん?」となり納得できません。 SVOCにしても似たような訳になってしまって・・・。familiarを名詞で親友、親しいと取っていいのでしょうか。後ろにwithがあるので形容詞ではないと思うのですが・・・宜しくお願いします!
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失礼かもしれませんが、もう一度辞書を確かめていただけませんか? つまり、「familiar with」という熟語の意味を。話をわかりやすくするために、別の例文を書きに挙げます。 ●Not being familiar with London, I didn't know where to go. (ロンドンは不案内なのでどこに行っていいやらわからなかった。) ●He is familiar with the customs of the trade. (その商売の慣習に通じている。) 研究社 新編英和活用大辞典より引用。 つまり、「人々は、そこにある気候に慣れていった。」であって、「親しくなる」とは違うと思われます。文型については考えないことにしています。意味を知ることが先ですから。まあ、他の回答をもみていただけば幸いです。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 まず、文型が分かれば意味も分かると言う考えは捨ててください。 文型に直してもそこで使われている単語の意味合いを十分理解していなければ意味がない、と言うことになってしまうわけですから。 確かにこのBE familiar withと言う表現は「慣れる」「知る」時にして「熟知する」と言う意味合いを出せる表現であり、grew/growと言う単語を使って「~になる」と言う意味合いになります。 しかし、それ以上にネイティブはどんなフィーリングを持つか、と言うことに関してはこれらの訳では出し切れないでいると思います。 つまり、慣れる、と言うフィーリングのget used to the climate thereとは違うフィーリングがこの文章には含まれていると私は感じるのですね。 慣れる、と言うと何か受動的に体が慣れて来た、と言う風に感じませんか? そうではなく、その気候を知るようになりどうしたらいいか分かるようになった、と言う、どう対応したらいいか分かるようになった、と言う事なのですね。 つまり、いつどんな気候になり、耐えられないときにはどうしたらいいか、その耐えられないと知った気候に対しての準備をどうしたらいいか、と言うような意味合いを出している表現なのですね。 例えば、まだアメリカが独立してからそれほどでもない時から西へ西へと開拓が始まりましたね。 でも、そこにはインディアンが既に住んでいたわけです。 ワイオミング州などは冬はー60度にもなります。 そんなところへ移住して行ったヨーロッパ人たちは順応していかなくてはならなかったわけですね。 どれだけ冬は寒くなるのか分からなかったわけです。 そして多くの白人が死んでいったのです。 しかし一旦それを経験してからは、生き残ったわけです、次の冬への準備、衣類や食物の保存などは大きな課題だったわけですね。 その気候にfamiliarしていったわけです。 よって、熟知するようになった、と訳してもこの裏に秘められた意味合いを感じることは出来ると思います。 I'm familiar with this road.と言えば、「熟知している」と言う訳から「どんな道なのか、どんな危険性を持っているか、どこで曲がったらいいのか、など」を熟知しているのでそれに対しての対応が出来ている、と言う事なのですね。 grew familiar withと言う表現で、got knowing well about how to handle withと言う風な意味合いを感じて欲しいのです。 後は基礎的な文法によって文章を訳を作り上げていけばいいわけです。 私の書いたことをそのまま鵜呑みにするのではなく疑念の目で理解してください。 そうする事で、突込みが始まりますので、どんどん突っ込みをしてください。
- Parismadam
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こんにちは。2/7のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。 だいたいの回答は出ていますが、少し補足します。 1.このfamiliarはここでは「よく知って」「熟知して」という原義からきている形容詞です。 2.ここはbe familiar withで「~をよく知っている」「~に慣れている」という意味の熟語が使われています。 3.Grew<growは、ここでは=become「なる」という意味の自動詞として使われています。原義に「育つ」「成長する」という意味があることから、特に「変化」を暗示する用法の「なる」です。 4.この意味で使われれるgrowは、補語を必要とする不完全自動詞で、「どうなるのか」に相当する形容詞などが補われます。 例: It grew dark. 「暗くなった」(SVCの第2文型) 5.従って、ご質問文の文型もSVCの第2文型で、familiar「~をよく知って」という形容詞が補語Cになります。 6.ここでのgrewは「気候に慣れる」ことへの「変化」について言及していますから、そのような訳出にするといいでしょう。 7.以上を踏まえて訳例は 例: 「人々は現地の気候に慣れてきた」 となります。 以上ご参考までに。
- purunu
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これは、 grow (過去形 grew)の解釈ですね。文型的にいうと、 ・SV: He grew. 育った ・SVC この文章。 becomeと同じく、「なった」 ・SVO He grew a dog. 育てた 意味はNO.2のとおり。
- 06miyachan
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#2です。もし、手元の辞書に載っていなかったら、PDIC(オンライン英辞郎)を引けば、次の語句が載っているはずです。 ●get familiar with English(英語に親しむ)
- ZIMA0063
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できれば前後の文章を書いていただけると、より正確な訳ができると思います。 ちなみに、これだけの文章だと be familiar with ~ で 「~をよく知っている」の意で、 beの代わりにgrowを使っているので、「~をよく知るようになった」と訳せばいいのではないでしょうか。 なので、この文章だと 「人々は、そこで気候についてよく知るようになった」 と訳すると、うまく文章が続きますか? まぁ、beがgetやgrowに変わることは、まれに見かけますよ。
補足
ありがとうございます。 残念ながら、前後の文章は無く、文章はこれだけです。和訳を要求してくる問題でした。 (問題用紙は手元にあるので確実です) 熟語ということなのですか、文型に必死で気付きませんでした。
補足
ありがとうございます。 持っている電子辞書の英語の分野にはジーニアスしかないのですが、 熟語ということは見落としてました、「慣れる」ということなのですね・・・