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高齢の文鳥の体調管理

皆さんのお力を借りたくて投稿しました。 うちには高齢(9歳ぐらい)のつがいの文鳥がいるのですが、そのうち雌の方が、どうも排泄が難しいようです。 フンをする時にとてもいきんでいます。 それでも上手くいかないらしく、お尻のところにフンがくっつき、塞いでしまっていることがあります。 フン詰まりになってしまわないか心配です。 もともと足が弱く、お尻が床にくっつきがちだった上に、ますます年をとってきたことも影響しているのでしょうか。 年老いているので体力的にもかなり消耗し(手乗りですが、私がフンを取り除こうとして捕まえるだけで口から水を吐き、息があがります…)、負担にならない程度の距離に鳥を診ることが出来る獣医さんがいないため、病院に直接かかることが難しい状況です。 電話で…というのも考えましたが、電話だけでは責任ある返答が出来ないといわれたり、犬猫専門で鳥を診れないということで断られたりしました。 (命を預かる職業のお医者さんとしては、ある意味当然の反応だとは思います…) 今のところ、ある病院で教えられたように、極力短時間で捕まえて、ティッシュにふくませたぬるま湯でお尻についたフンをふやかし、取り除くようにはしていますが、この方法は捕まえている時間が長く、彼女の体力が心配でなりません。 他に何かいい対処方法をご存知の経験者の方、ご覧でしたらお力を貸して頂けると幸いです。 自分がずっと面倒を見てきた子だし、つがいの雄も彼女の事がとても大好きなので、健康に長生きして欲しいです。 引き続き、自分でもネットなどで調べております…。

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回答No.1

ご心配ですね。その後、具合はどうでしょうか? もし、便秘と同時に下腹部が大きく膨れているなら、卵詰まり、卵性腹膜炎、ヘルニア、神経障害等が考えられるのではと思います(本による情報)。いずれにしても、まず保温(30℃)が重要で、卵があるかどうかも確認してみてください(卵詰まりは老鳥や未成熟な鳥に起こりやすいとのこと)。下腹部(肛門のすぐ上)を触ってみて(卵がある場合、つぶれることがあるのであまり強くは押さないでくださいね。もしつぶれても、うちの文鳥のように殻が自然に便と一緒に出ることもあるので、あきらめないでください。)、何かクルクルしたもの、風船のようなものに触れたらまず卵と思って確実とのことです(卵がなければ、お腹の皮膚が背中の皮膚につくぐらいにへこむ、とのこと)。ペット新聞社編『手乗り鳥の健康の本』によると、便はいつも通りで徐々にお腹が大きくなった場合はまず本来の卵詰まりではないだろうとのことですが、数日前から大きい便をし、急に体重が増え、その後水っぽい便しかしなくなり、膨羽し、食欲が落ちてきて、まれに嘔吐、時々力む、という症状はまず卵詰まりと考えていいと書いてありました。  卵詰まりの場合、まず加温(30度)し、余裕がある場合は1~2日で産卵するとありますが、便が出ないと小型の鳥の場合、1日半~2日で亡くなるので、もし気付いた時に便が出ない状態が1日以上経過していたらマスカゴまたは小さな空き箱の外側に使い捨てカイロを張るなどして(でも温度の上げすぎも良くないようなので、30℃くらいに保ち)病院へつれて行ってくださいとあります。  卵のできそこないがお腹に詰まると卵管炎、それが腐ると卵性腹膜炎になり、ヘルニアは卵管の病気、腹部内の腫瘍などで起こるそうです。これらの場合、外科的な手術や抗生物質などで治療するとのことです。 いずれにしても、便の出が少々悪くなったらまず温度を上げることが重要とのことですが、便通が悪くなると便が臭ってくるらしく、加温し、場合により抗生物質の投与が必要なので、早めに病院へ行くようにと書かれています。  我が家の文鳥も5歳の時、卵詰まりで力みすぎ、脱腸になり、そこをさらに自分でつついたため出血するということがありました。それまで健康だったため、鳥を専門的に診てくれる病院を見つけておらず、近くの犬猫専門の病院でとりあえず腸が出ないよう肛門を縫ってもらったのですが、結果便秘や次の卵が詰まったため糸をとってもらい、また脱腸を繰り返す…と鳥にかなりの負担を強いてしまいました。肛門の端を1、2針ホチキスで止めるよう縫うのが一般的なのですが、うちの場合、そうすると便が肛門にこびりつきやすく、便が非常に出にくくなり、鳥を弱める原因になりました。なるべく保温し、砂糖水等を与えて様子をみていましたが、弱った鳥を見ると私も弱気になったりしました。でも、今あきらめると一生後悔することになると思い、手当たり次第、電話帳やネットで病院を探し、(我が家は大阪ですが)九州で獣医をされている母の友人の夫にも連絡をとり、便がこびりつきにくい肛門の縫い方を教えて頂き(巾着のように肛門のまわりをぐるっと一周縫う。比較的、肛門が伸縮自由になるようだ。)、ネット等で調べた病院にその縫い方ができるか確認し、大阪府内ですが他市の病院を何とか見つけ、そこで縫ってもらいやっと便のこびりつきも脱腸もなくなりました。(今で7歳ですが、運も良かったのか、それからも卵は軟らかいのですが、脱腸もせずにいます。) うちの場合も2~3月だったので寒く、鳥もかなり弱っており、体力が保たないのではと親ははじめ長距離移動に反対で、私ももちろん心配だったのですが、当時文鳥が5歳と比較的若かったこともあり、一か八かという覚悟でタクシーで病院へ連れて行きました。移動にはなるべく小さな箱(包装用の箱しかなかったので)にすべらないようハンカチを敷き、餌をじかにまき(水は中に入れるとこぼれるので別に持ち)、鳥も直接ハンカチの上に置いて、箱の外に使い捨てカイロを張り30℃程に保ち(温度計を入れて上がりすぎに注意しながら)、タオル等の布でくるみ暗くしてやると、1時間半くらいの移動は可能でした。 9歳で、体力も弱っているときに、どれだけ移動に耐えられるか、判断が非常に難しいですね。病院探しも本当に大変ですし、飼い主さんは精神的にかなりしんどいと思いますが、病院の中には往診されている所もあるかもしれませんし、いろいろ病院も当たってみてください。私も地元の鳥を診てくれる病院探しでお世話になったリンクを張っておきます。早く文鳥さんが良くなりますように。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/ikedachunko/byoin.html
ayumi57
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 親身のアドバイスを頂き、とても嬉しいです。 おかげ様で問題の子は今のところ、食欲もあり、足が悪いながらも元気に動き回って、悪化はしておりません。 詳しいお話を拝読し、やはり、どうにかして鳥を診ることの出来る病院に連れて行くorお医者様に来ていただくか、鳥にとても詳しい方にお力を借りるかしかないのだと思いました。 いい協力者さんが見つかるまでは、保温と保湿に今まで以上に神経を使って、彼女をケアしようと思います。 身近に頼れる人がいなかったので、思い切ってこちらに相談させて頂きましたが、相談して本当に良かったと思います。 URL、ありがとうございます! それから、励ましのお言葉もありがとうございます。 元気で長生きしてもらうために、私も前向きに頑張ります。

その他の回答 (1)

  • tasukoceo
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回答No.2

9歳といえば人間に例えたら90歳位になりますから よほど飼い主様の管理が良いのでしょう。 私も文鳥を飼っておりますがそこまで長生きしてくれた事は ないのでいつもお世話になっているサイトを載せます。 このサイトの管理人様は長年の飼育経験により適切なアドバイスを 頂けるのでよろしければ利用してみて下さい。 http://www.buncho.org/fkeizi/joyfulyy.cgi

ayumi57
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! ダメな飼い主の元に来たのに、こんなに長生きしてくれている彼女には感謝の気持ちでいっぱいです。 サイトURL、ありがとうございます! 早速相談してみようと思います。 周りに鳥のことを話せる人がいない環境なので、どうしていいやらわからず、情けないことにややパニックになってしまったのですが、こちらでお言葉を頂き、少し落ち着くことが出来ました。 お力を貸して頂いて、感謝しております。 本当にありがとうございます。

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