電気を消してろうそく

質問

電気照明を消して、ろうそくで明かりをとる、というニュースを見たのですが、あれは本当にエコなのでしょうか。
ろうそくの方が二酸化炭素をたくさん出しそうなのですが、どうなんでしょうか。

回答No.5

ytrewq · ベストアンサー

３月３０日に北海道で行われたイベントは電気の代わりにろうそくによって、二酸化炭素の排出量を減らそうという趣旨ではありません。
北海道洞爺湖サミットの関連行事で、照明を消してろうそくの明かりの中で地球の未来を考えようというものです。
煌々と明るい照明よりも薄暗いろうそくのほうが、雰囲気が良いのではないかということです。

お礼

そうです！。
「ガイアナイト」のニュースをみて疑問に思っていたのですが、CO2問題とは少し違う趣旨のイベントだったようですね。

“電気を消して闇と向き合い、１本のローソクに家族が集う、その時間の大切さ”
http://www.do-summit.jp/candle/

納得いきました。ありがとうございました。

回答No.4

Bayonets

『キャンドルナイト』イベントのことでしょうか?

何年か前の夏至に前後何日かに渡って、ネオンやライトアップの照明を消し、家庭でも電灯を消してローソクの明かりでスローライフを体験しようとか言うのでなかったでしょうか…
たしか目的の一つに都会で星空を実現させよう、なんてのもありましたね。

その後運動は各地で随時行われているようです。
イベントですから、それに意義を感じる方、感じない方いろいろいらっしゃると思います。
実際のCO2削減よりもイメージ先行だと感じます。
ローソクといっても植物由来原料じゃなければカーボンニュートラルにならず、人工的なCO2増加になります。

私の住んでいる地域は原発電力が40％ですので、夜間に火力が発電量を控えているときには、もっと原発電力の割合が多くなっています。
全く意味の無いこととは思いませんが…積極的にキャンドルナイトを推進したいとも思いません。

さらに、このような運動に参加する人たちや団体って、どうもある種の市民運動?に被る人たちや団体が多く違和感を覚えます。

参考URL：

http://www.candle-night.org/home.html

お礼

植物由来原料１００％のローソクを使ったイベントなら、意味あるかもしれませんね。でも、イメージ先行な気がします。ありがとうございました。

回答No.3

noname#59315

夜間はほとんどが原子力発電の電気です。
原子力発電は負荷に応じて出力を制御するのではなく、常に一定出力で運転するようになっています。したがって、夜間は電気が余る傾向にあるのです。
ご承知のように原子力発電は発電段階では２酸化炭素を発生しませんので、夜間の節電は２酸化炭素低減には貢献しないと言えるでしょう。

間違っても防犯灯、非常灯、門灯などを消したりしないようにしてほしいですね。

お礼

原子力発電はCo2削減に貢献してるとは思いますが、別問題がありますからね。ライトアップは消しても防犯灯などはなくさないでほしいですね。

回答No.2

ferretlove

エコかどうかはわかりません。
しかし百害あって一利なしではないでしょうか？。
ろうそくが原因で火災になった例もあります。
ろうそく代金より電気代のほうが安いでしょう。
ろうそくの煤も部屋に溜まります。
停電のときの緊急用照明でしかないでしょう。

お礼

電気を使わない＝エコなんでしょうかね。ありがとうございました。

回答No.1

canoftuna

専門家ではないので詳しくは分かりませんが、ろうそくで蛍光灯並の明るさを得ようと思ったら何十倍の二酸化炭素が放出されるのでしょうね。
毎晩一本だけのろうそくを消費して暮らすのならば、電気の節約、ひいては石油の節約にもなるでしょう（ただしこれもろうそくの販売、流通にかかるコストを考えるとなんとも言えないが）。
しかし「エコ」という名の元、1年の中のある一晩だけ、それもたった１～２時間だけろうそくを点して蛍光灯を消して、一体何の意味があるの？？と思ってしまいます。
そもそも「エコ」という錦のみ旗の元、下々の我々は思考停止に追いやられ、「エコ」で商売している奴らに知らず知らず協力をさせられているのではないか？、とそんな疑問すらわいてきます。
「エコ」って何でしょうね？地球温暖化って本当なんですかね？

お礼

ローソクの灯りでコンサートをしていたので、かなりの量のローソクを使っていたと思います。幻想的ですが、エコとはいえないようですね。ありがとうございました。