• ベストアンサー

JAへの出資

カテゴリー違いの質問かもしれませんが、宜しくお願いします。 株への出資は株価が日々変わり、譲渡益・譲渡損が出るなど 良くも悪くもリスクがやはり大きいものだと改めて昨今の相場で感じました。 投資は分散投資が基本とだと思います。しかし、分散の一つとして 円の定期預金やMRF・MMFなど国内預金・債券物を一定の割合で 持つのは、金利を上げられない日本ではやはりあまりに魅力にかけてしまってならないと思っています。 そこで、知人からちょっと聞いた話ですが、JA(JAバンク?)の準組合員になりJAへの出資をすると、年率で3%とか4%の配当金を受け取れると聞いたことがあります。 株の様な株価の変動もなく、農水省等のバックがあるJAへの出資は 定期預金などよりも利息も良く、魅力に感じたのですが、詳しい方の 知識を伺いたく質問させて頂きました。住んでいる地域のJAにしか 出資が出来ない様な事を耳にしましたが、地域の違いによる配当率や リスクの違いなどあるものなのでしょうか? 出資のリスクの大きさや、メリットやデメリット、問題点や 手続きの方法などご存知でしたらご教授下さい。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ryu1995
  • ベストアンサー率52% (193/369)
回答No.1

(1) 年率で3%とか4%の配当金を受け取れる・・・  定期預金などよりも利息も良く・・・ 株式会社の配当と同じです。 配当の額は一定ではありませんし、赤字等になれば無配当もあり得ます。 (2) 株の様な株価の変動もなく・・・ その通り、出資金額は変動しません。 (3) 農水省等のバックがあるJA・・・ 勘違いされやすいのですがJAは民間企業ですので、農水省(国)のバックはありません。 (4) 住んでいる地域のJAにしか出資が出来ない・・・ 准組合員の資格は「その農協の地区内に住所がある個人」と書いてありますので、その通りです。 (5) 地域の違いによる配当率やリスクの違い・・・ 「JA●●」と「JA▲▲」は別々の企業です。 地域の違いというより、企業の違いにより、当然にして配当率やリスクの違いはあります。 (6) 出資のリスクの大きさ 株式と同じで、出資したJAが破綻すればパーです。 (7) デメリット、問題点 例えば100万円をJAに出資したとして、それを現金に換えようとしても、その出資を買ってくれる誰かが見つかるまでは現金になりません。 JAが買い取ってくれるかどうか・・・? (普通の株式会社なら、こんな時に自社株を買い取りませんよね) 上場株式ならば株式市場での売買ができるので、現金化が簡単ですが。 あと、もしかしたら出資金額に「1組合員10万円まで」などの上限があるかもしれません。 以上、思いつくままに書いてみましたが、詳しくはJAの窓口でお尋ねください。 違っている可能性もありますので、参考までに。

monnjya
質問者

お礼

早速のご回答を頂きありがとうございます。 とても参考になりました。 伺った中で、一番のネックは信用リスクと流動性(現金化)の悪さだと感じました。個別のJAとなれば、事業規模も小さいですもんね。 2、3年定期に置いておく様な感覚で解約がある程度容易なものであればという希望的な期待を含め質問させて頂いたのですが、そういうものでも無いようですね。 色々ご説明ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • mucho
  • ベストアンサー率56% (271/480)
回答No.2

>3%とか4%の配当金を受け取れると聞いたことがあります JAの組合員です。(数年前まで農家をやっていました)一体誰がそんな見え透いた嘘を言っているのですか??うちは農協に70万円出資して毎年1%前後(最近は年7千円くらいの配当がある)の配当をもらっています。3%とか4%というのは何十年も前にはあったかもしれませんが、今はそんなことは無いです。 JAを脱退してJAの株式を売ろうとしても買ってくれる人がいないと売れません。売買する市場があるわけではないのです。 そんな夢みたいなこと考えるなら配当利回りが4%を超える日産自動車(7201)の株か伊藤園の優先株(25935)でも買った方がよっぽどましですよ。JAは元取るのに100年かかるのですから。そんなに美味しい話は無いですよ。

monnjya
質問者

お礼

ちょっとネット検索してみたところ、 473のJAが1%以上の配当で、うち224のJAが2%以上、うち118のJAが3%以上の配当、全JA平均で1%強という数字がネット上に掲載されていました。 配当率の良いJAを選べる訳でもないですし、出資したお金を換価するのも流動性が悪そうで、2~3年定期しておく様なお金にしても 微妙だと改めて感じました。(株価の様に価格が変動しない点はちょっと魅力なのかと思いましたが) 色々ありがとう御座いました。

関連するQ&A

  • 出資法と利息制限法について

    私はお客様(出資者、投資家)から得たお金を使って運用し、運用で発生した利益をお客様(出資者、投資家)へ配当金という形で年、数回に分けて振り込む運用会社の設立を検討中の者です。どうぞよろしくお願いします。 お客様(出資者、投資家)から得たお金を株取引やFXで運用するのではなく、預かったお金を持って海外の金融商品を購入し、その金融商品からの配当金を配当としてお客様(出資者、投資家)へ振り込む。という具合です。 卒業した大学へ行き、会社法に詳しい教授(法学部が無いため)に出資法と利息制限法について相談しましたが、答えがいまいちでした。利息制限法は、借入利息に掛かるものだから関係はない。とだけもらいました。 私はこの会社が成り立つかどうかだけ知りたいです。 しかし実際のところお客様(出資者、投資家)から資金を預かり運用して配当金を支払う運用会社は身近にありますが。。

  • 3年間こつこつ貯蓄するなら?

    毎月5万円をこつこつとりあえず3年間貯金してこいうと思うのですが、その場合 1:定期預金に預ける 2:証券会社のMRFに預ける 3:リスクの少ない積み立て投信に預ける のどれにしようか迷っています あなたらどうしますか?お聞かせください。 3の場合オススメの投信があればおしえて下さい 親が銀行で100万の投資信託で毎月約7000円の配当を得ているので 投信もいいかなと思い質問させていただきました。

  • 分散投資の比率について

    30歳、派遣社員です。 将来の為に長期の資産運用を考えています。 現在の資産は普通預金+定期預金=250万くらい。 給与から生活費等をすべて引くと貯蓄や投資に回せるのは平均60000円です。 60000円のうち17300円は35年間支払う個人年金(年利1.1%元本保証/合計1000万円)に当てています。 現在は残りの42700円は普通貯金に回しています。 今年からTOPIX連動型上場投資信託(ETF)を定期的に購入し200株ほどあり。 今の不況を逆手に取りETFは株価が下がった時に50株くらいまとめて購入し、 平均単価が900円以下になるようにしています(現在単価870円) 貯まった預金から購入しています。 最近の株価下落で日本株だけではリスク分散できないので残りの余裕資金で 海外株や債権等の投資を検討しました。 個別に買うには何を買えばいいか不明なところやリスクも高いので 投資信託を考えいます。 但し、海外株式と海外債権を個別に買うと分散投資できても 信託報酬が結構かかってしまうと思い、色々調べた結果、 『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』を見つけました。 ドルコスト平均法で毎月買い付ける場合、残り42700円の中で どのくらいをこの投資信託に割り当てるのがいいでしょうか?

  • コインチェックの580億円分の仮想通貨損失事件

    これは、日経平均株価に対して影響を与えるものですか? 例えば、やっぱり仮想通貨のリスク分散で投資を株に変えるとかどうですかね?

  • 1,000万円を低リスクで運用するなら?

    住宅購入用の定期預金が1,000万円ほどあります。 ただ、希望の地域は売り物件が出ることがまれで、物件を探し始めて5年も経ってしまい、今後も望み薄です。 ですがなおのこと、希望の物件が売りに出たら即飛びつきたい、と考えております。 ですが1,000万が定期預金のままなのはもったいなく感じております。 比較的すぐ引き出せる、定期預金よりは利息が高い、投資や外貨のようなリスクはそれほどない、金融商品のおすすめがありましたら教えて頂けると幸いです。 自分で思いつくのは、MRFかMMF、国債か中国ファンドくらいですが…もう少しリスクをとってもいいような気もします。 お手すきの時に、ご回答いただけると幸いです。

  • ご当地ファンド

    ご当地ファンドに人気があるようです。その地域の自然を守るためファンドを募集し、その資金を当てるというのもあるようですが、この場合分配金の原資はどこから生まれるのでしょうか。ご当地の企業に投資するのもありますが、その企業必ずしも成長企業とは限りませんし限られた数の企業への投資ですから株価下落、倒産のリスクを諸にかぶることになります。そのリスクを分散させるため外債や外株にも投資するでは「ご当地ファンド」とはいえません。どうもこの仕組みや狙いがはっきり分かりません。どなたか教えてください。

  • 株価があがる理由

    株価を左右する理由としてまず挙げられるのが、 企業業績です。これは企業業績が良いと配当金があがるので 配当金目当てでその会社の株を買いたい人が増えるということでしょうか? しかし、配当金目当ての人はそんなにいますか? 株売買で儲けることが目的でないなら、銀行に定期で預けるより堅い会社の配当利回りを期待して株を買うということでしょうか。(下がるリスクもあるのに)ただ、そのような人たちが株価を決めるメインだとも思えません。 株価があがる場合は需要のバランスで買いたい人が増えれば上がるのはわかるのですが、 買いたいと思う人の大半は、その会社は配当金があがるから配当金目当てで株がほしいという 理由ではないように思うのですが。 買いたいと思う人の心理はどういうものなのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 出資証券

    夫の祖父名義の、信用金庫の古~い出資証券があります。 出資証券というものがよく分からないのですが、これはどういう性質のものなのでしょうか? 定期預金のように、信用金庫に持っていけば、現金にしてもらえるのでしょうか? または、株のように金額が変動して、今の時価で現金化するものなのでしょうか? 義祖父母も義父母もすでに他界しているため、相続から行わないとならなさそうです。 関東在住で、信金が九州なので、ちょっと行けそうにありません。 こういう場合、なにか方法があるでしょうか? 詳しい方いらっしゃったら、教えてください。

  • JAの投資信託の実績や評判はどうでしょう

     お世話になります。  最近投資信託の勉強をしています。その折、JAで次のようなキャンペーンがありました。 「JAバンク 投信プライムキャンペーン」 □投信セットプラン「投資信託+定期貯金」 □投信積み立てプラン「投資信託+定期積金」 ※店頭表示利率に(定期貯金、定期積金共に)1.0%金利を上乗せ  投資信託の勉強を始めたばかりですが、このキャンペーンを利用するかどうか迷っています。  投資信託を始めようとしているタイミングで、魅力的なキャンペーンを見つけたと思っているのですが、いろいろな雑誌やネットで情報を見ても、JAの投資信託については全く情報がありません。次の点で不安があります。 ○次の投資信託の実績や評判はどうでしょうか。 ・農中日経255オープン ・農中日本株オープン ・JS TOPIXオープン ・JA日本株式ファンド ・JA海外債券ファンド ・JA海外株式ファンド ・JA資産設計ファンド ・ゴールドマンサックス世界資産配分オープン「果樹園」 ○このキャンペーンはお得なのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 金融論の問題です

    銀行預金と株式の2つの投資選択を考える。銀行預金の1年物の金利が3%、現在の株価が100円、1年後の株価が97円、1年後に受け取る配当が1株当たり5円であるとする。このとき、どのような裁定取引が行われ、その結果、何がどのように変化するか。