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武器の供与
今日の朝刊に米CIAがチベット人を軍事訓練し、武器を空中投下した事があると出ていました。 以前、オサマ・ビン・ラディンもアメリカから資金や武器の供与を受けていたと聞いた事があります。 本当でしょうか? アメリカはどうしてこのような事をするのでしょうか? こんな事は、後々に争いの火種を撒く事になると思うのですが。
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本当です。 ところがそれだけではありません。 南米のカルテルへの支援、中東への武器供給等アメリカが紛争の火種を自ら撒いているいるのは事実です。キューバなんか面白い例ですよ。キューバの安定(アメリカに何でも従う)の名の下に反政府運動を支援していたら究極の反アメリカ政府(社会主義国家)ができてしまったという。 少し触れましたが、アメリカが秘密裏に介入するのは世界平和という名でアメリカの安定を図るためです。アメリカ、ここでは大企業の思惑が大きく絡んできますが、が気に食わない政府があれば合法、非合法を問わず政府の交換を目論み秘密裏に介入します。ただ後々コントロールを失うことが多いです。その為紛争になってしまいます。 アメリカでも知っている人は知っています。ですが、それこそがアメリカの為ひいては世界平和の為だと思っている人が多いのでなかなか改善されないのが現実です。
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- rimurokku
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>アメリカはどうしてこのような事をするのでしょうか? 共産主義の拡大阻止と、石油供給元確保のためでしょう。 勿論、凶器を製造している企業の力関係も否定できません。 ライフル協会の圧力を跳ね返すことが出来ない国ですから。 所詮アメリカという国は、侵略者の血が流れる国民が基礎になって居ますから、自分の目的のためには他国の未来も操作します。 でも・・・、中国やソビエトも似たようなことをやっています。 社会主義国家の押さえ込みと、自国の拡大のために。 >こんな事は、後々に争いの火種を撒く事になると思うのですが。 他国での争いが有ればあるほど優位に立てる国がある間は、企業として儲かるところが有り闇商人が活躍する場が有る間は、無くなることは無いでしょうね。 もっとも、全ての生物は強い子孫を残すために戦うことをやめることはありません。 戦うことをやめた生物は、消滅してゆく運命に有りますから。 子孫を残すために雌を確保する為の個人的戦いと、国を得るための地球的破壊を生む戦いとでは、その愚かさに置いては全く違いますが、元をたどれば同じなのかも知れません。
お礼
やはり、いろいろな理由があるんですね。 確かに、あれだけ銃犯罪が起きていながら今でも開拓史の時代そのままの意識から抜け出せない部分もあるんですね。 >中国やソビエトも似たようなことをやっています。 そうですね、でもアメリカほど大掛かりではありませんし、アメリカほど他国の干渉をして正義ぶっていませんよね? どうせ、自国の繁栄のために死の商人業も厭わないなら、せめて正義の仮面は外してもらいたいですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
キューバなんかカストロのようなカリスマ性のある指導者が現れてお金をかけて反逆児を育てたようなものですね? そういう事からいえば、ビン・ラディンもそうですし、アメリカもコントロール不可になる事があるんですね? イラク攻撃も大義はいつの間にか大量破壊兵器からフセインという独裁者に変わってしまいましたが、他国の政権の正否への関与など、完全な内政干渉ですね。 しかし、アメリカでも自国の政策が間違っていると指摘する人がいるという事は少し救われる気がします。 国民一丸となって疑いもせず一つの方向へ進むのは異常ですものね。 ご回答ありがとうございました。