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日本がはげ山の時期はないのか?

古い記憶なので定かではありませんが、富山和子さんの『環境問題とはなにか』を見ていたら、戦中、戦後すぐは日本ははげ山だらけだとありました。 しかし、なんとなくネットサーフィンをしていたら、以下のようなURLを見つけました。<http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai/shakai/> これによれば、森林の面積は100年以上あまり変化がないことになっています。 いったいどちらが正しいのでしょうか。 HPのはダムを作るために国家が変な統計を使っているのかな、などと思いましたがいかがでしょうか。

みんなの回答

  • tabi2007
  • ベストアンサー率10% (80/740)
回答No.6

いわゆる「禿げ山」は江戸時代からありました。っていうかそこいらじゅう禿げ山です。昔の文献などの挿絵などで郊外の山は禿げ山として描かれています。 明治は富国強兵策、昭和は戦中戦後で、これまた禿げ山が多かった。 最近は木材の価格低迷で、伐採跡地に苗木を植えずに放置するところが増えてきました。

saitamasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • adkori
  • ベストアンサー率31% (221/705)
回答No.5

なにやら勘違いの回答をしているかたもいるようですが、 #4の方が書いているように、統計に出てくる「森林面積」は 森林法第5条で定義されている森林の面積で、木が生えているかどうかは関係ありません。 森林の分類で、「未立木地」とか「伐採跡地」という木が生えていない「森林」があります。 ということで、はげ山だったかどうかは、昔の統計(昭和25年頃)で上記の森林の面積、特に「伐採跡地」の面積を調べて 現在のものと比べれば、どれだけはげ山が多かったかが分かります。

saitamasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.4

はげ山でも森林とカウントされているからです。 昔の写真を見れば山は低木ばかりのはげ山が目に付きますが、 これを森林とカウントしなければ、一体何としてカウントしたのでしょうか? 戦後、森林が開発されて破壊しつくされた先入観のある方が多いですが、 昔の方が遙かに農地が多く、山のてっぺんまで段々畑なんて珍しくなかったようです。 戦後の生産性向上や過疎により、それらが森林に戻ってしまったという例は少なくなく、 開発と差し引きするとあまり変わらないという事態になってしまってるのだと思われます。

saitamasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いわれてみれば確かに、農地にするために森林を切る必要がありますね。 昔、おじいさんに疎開しているときの話を思い出しました。

  • tootyann
  • ベストアンサー率29% (57/194)
回答No.3

さてそうでしょうか? 戦中戦後の混乱期より、今のほうが『ハゲ山』でないでしょうか。 戦前の日本人の人口はいくらでしょうか?そして今は? 1人あたりの森林に対する依存度はどうでしょう? 昔は薪を取る、森林を開墾して田畑を拓く。(田んぼは自然破壊の結果の産物です。)最悪の場合では、「もののけ姫」のアニメに出てくるような自然の破壊がありました。 個人が直接に自然と向き合っていました。やりすぎると自然からのしっぺ返しがありました。それで自然に対するかかわりの『限度』を理解していました。 今はどうでしょう? 個人はまったく森林にはタッチしなくて生活できます。むしろ森林に関わって生活している人は昔と比べてごく小数になっています。山で木を切る人が少なくなりました。木を切ってでは生活が成り立たなくなってきたのです。 でもわれわれ人間が森林に与えるダメージは桁違いに大きくなっているのです。何故でしょう。 昔の人は森林に直接関わっていました。 今は間接的に関わっているので実感がありませんが、確実に森林が破壊されいます。大きい話としては環境破壊、地球温暖化、人間の生活環境拡大のための宅地開発農地開発(森林破壊)。小さい(小さくも無いか)話では、山を守る後継者不足、林業経営の破綻、里山の管理放棄。 山に住む熊猿が里に下りてくるなんてのもあります。 戦争の前後は山にある樹木だけ取っていました。 今は樹木の生えている土地自体をいじっているのです。 どちらが危ないですか?あなた方の子孫にとって・・・。

saitamasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 中国のペンキで森林・・・とは言わないまでも日本もかなり手を加えていますね。 (間伐の問題はありますが) 森林問題はあまり詳しくないのでもっと調べてみます。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

植林はすすんでおり、はげ山は、墓地、石切場、砂利取り場、などですが、ご存知のように針葉樹の「間伐」が進んでいないため、このまま行くと土砂崩れではげ山が増えそうです。 上手く間伐材が利用できるといいのですが、偽のリサイクル100%より間伐材100%の紙を公用紙に指定して欲しい。

saitamasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も、間伐材の意見に賛成です。 再生紙はお金がかかるようですし、間伐材(その辺に捨ててあるものもあるし)を使った紙をはじめ、何かに利用してほしいと考えています。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

戦争中は松根油(航空燃料)を作るため戦後は家庭燃料と戦後復興のために都市の周辺では禿山が目立ちました 地方は開発されていないので今よりも樹木は多かった記憶があります 全体としては今の方が禿山が増えているように思います

saitamasan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 体験談からの投稿うれしいです。 私は(20代)、昔の写真と比べるとずいぶん森林が増えたなという印象がありました。

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