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擁壁のメンテナンス
擁壁のある土地の購入を考えております。 場所は東京都市部、西側です。新しく山を削って造成した場所です。 購入予定の土地は最下の土地からL字型の擁壁(高さ4m、幅14m程度) で立てた上にあり、購入予定の私が所有者となるので後々の擁壁の メンテナンスが心配です。 実際のところ、擁壁のメンテナンスはどの様なことをどの位の頻度で するものなのでしょうか?。不動産屋からは擁壁はメンテの必要なし とは言っておりました。下の土地の方にお願いしてたまにその敷地の 裏側からクラック等入っていないかチェックするものでしょうか?。 また排水口等、高圧洗浄など必要ありますでしょうか?。 また、擁壁地は平地に比べ売却時の価格がかなり低く不利に なるのでしょうか?(擁壁の経年劣化等も含むので) 宜しくお願い致します。
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- sutekeseal
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NO.1の方が書いているように、擁壁で日常的にメンテナンスすべきことは、あまりないと思います。道路の擁壁などは、日常点検→異常を見つける→対応する という流れです。 点検で、一般人ができることと言えば、目視による点検でしょう。 ・クラックの状況 ・見た目で分かるほど傾いてないか? ・水抜き穴の点検、水の状況 目視だけでは不安でしたら、スラントという道具で簡易的に角度を測ることができますが、大げさとは思います。 http://www.dogudoraku.com/catalog/product_info.php/products_id/5302
コンクリート擁壁も劣化します。 ひびが入れば埋めないとなかの鉄筋に水分が入り爆裂します。 耐久年数は程度の悪いもので30~60年ほどでしょう。 それよりも早く崩壊しないようにメンテが必要になることもあります。 時には水抜きパイプにたまったの土に草木が生えてコンクリートが・・なんて事もありました。 古い擁壁はひび等があるときは安全性を確かめるように言われたことがあります。結局当時の図面もなくひびの補修もしないということで、擁壁から安全距離はなして建築するということもありました。土地が広いから出来た事ですが、擁壁がでかくて角地。直せば1000万はくだらないものでした。でも、建物こそ建ちましたがあの擁壁直さないとなあとは思います。 擁壁で段になっていると採光も有利だしちょっと高くて優越感!なんていう方もいるのですがそういうつくりはもともと金がかかる工法ですから運よくメンテが大していらなかったとしても永久ではありません。少なくとも次回のやり直しの時にはそれだけの費用がかかる敷地である事には間違いありません。 土木は公共性があるので確かにもっとじょうぶでしょうね。 下の方に言ってチェックする方はそういません。 残念ですが神経質だと思われてしまいます。 危険性を心配しない方がそういうところに安心して住んでいられるのです。心配な方は住むべきではありません。私も住みたくないです。 不動産屋は無責任な商売が多いので鵜呑みにしないように。 どうせ造成費を払っても売れば元が取れる採算の元に販売されているのです。つまり擁壁でも作らねばどうしようもなく、安かった土地と言うことです。それでもお得かどうかは価値観のちがいもあるので断言は出来ませんね。
- mina_papa
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擁壁のメンテナンスは普通はしません。するとしたら、水抜き孔が塞がっていないか、塞がっていたらあける、、、程度でしょう。 本当にあった話ですが、擁壁下の家が擁壁から流れ出る水の音がうるさくて塞いだそうです、、、普通の擁壁の構造計算では水圧は考慮しないので擁壁はあっさり崩壊したそうです。。。 土木の設計をやってるものから言わせて頂きますが、 建築の擁壁と土木の擁壁では天地ほどの構造に差があります。 私なら擁壁の上の家は絶対に、買いません。
お礼
そうですね、自分の様に心配性な人にはひな壇は向いていないの かもとも思ってしまいます。もし購入になっても検査済みの 確認や地盤調査などきっちりやった上で結論を出したいと思います。 ひな壇ということ以外にも、駅までのアクセスや学校等、別の 要素も揃った環境ですので尚、悩んでしまいます。