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ユーロ高、ドル安の今は、米製ロードバイクがお買い得?
- ユーロ高騰後、TREKやSCOTTなどアメリカのメーカー、あるいは台湾のGIANTなどは為替相場の影響を受けて割安、と言えるでしょうか。
- 欧州製の自転車が為替の影響で値上がりしている場合、30万円台前半の価格帯でアメリカ製のロードバイクを選ぶのがコスパが良いかもしれません。
- ロードバイク初心者の方にもおすすめなので、ぜひ検討してみてください。
- sky585blue
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- 自転車・マウンテンバイク
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質問者が選んだベストアンサー
多少はその傾向があるでしょうが、為替相場は自転車価格にそれほど影響しないというか、ほとんど実感できません。 ジャイアントや米国製バイクが安いのは、大量に生産しているというのが一番大きいでしょう。ヨーロッパブランドはどちらかというと職人が一本一本仕上げていくようなスタイルで生産している保守的なメーカーが多いです。生産量の違いが一番価格に影響しています。もともとロードはヨーロッパ発祥のものですし、趣味の道具ですから、高くてもブランドストーリーなど所有欲を満たす条件があれば売れます。むしろ高いから売れると言った方が良いのかもしれません。 アメリカブランドもヨーロッパブランドも国内で購入する場合は代理店経由になります。代理店が商品を仕入れる段階では為替の影響を受けるでしょうが、小売価格（定価）は例年それほど大きな差がありません。多少は搭載されるパーツなどで価格調整されているのでしょうが、代理店が得をしているケースはかなりあると思います。値上がりはあっても値下げというのはあまりありません。代理店経由ではなく、個人輸入であればこの問題は回避できますが。 完成車のパーツ構成からフレーム単体価格を割り出して、詳細に見比べていけば価格の変化が見えてきますが、30万クラスだと完成車として売られているわけですし、毎年パーツ構成が変わりるため、値上げ値下げの傾向がつかみにくいのも事実です。ただし、カーボンロードは年々進化しているのも事実で、現在の30万クラスのバイクに使われているレベルのフレームは数年前はフレーム単体で30万以上、完成車で70万というようなものもあります。その意味では間違いなく良いモノが安く購入できるようになったといえます。 あとカーボンフレームの場合は、近年世界的に産業用のカーボンの需要が増えているため、原材料の価格は上昇しています。この点でも大量仕入を行うジャイアントや米国メーカーの方が価格的には有利です。
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- eicha_2007
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>ユーロ高騰後、TREKやSCOTTなどアメリカのメーカー、あるいは台湾のGIANTなどは為替相場の影響を受けて割安、と言えるでしょうか。 以下の理由ではっきりとは格安と言えないのではないでしょうか。 ・フレーム以外のパーツは，欧州バイクだから欧州ブランド，米国バイクだから米国ブランドというわけではない ・比較的安価なモデルはフレーム生産が自国でないものも多い ・結局ユーザは30万クラス，20万クラスといった買い方をするので，米国ブランドの商社が割安にするメリットが少ない (ブランドイメージ維持のためには格安扱いは損な場合もある)
お礼
eicha_2007様、ありがとうございました。 ＞結局ユーザは30万クラス，20万クラスといった買い方をする 自分に何が必要で何がそうでないのかもわからないまま、 結局は一時の盛り上がりで華々しいキーワードに釣られて購入しそうになる自分をちょっと冷静に見つめられるようになってきています。 購入された30万円台ロードバイクの予後調査、なんてものがあったら面白そうだな、と思いました（半年で乗らなくなってしまうひとがどれぐらいいる、とか、何年で盗まれた、とか、何年で買い換えた、とか・・・）。 成熟した消費者になりたいものです。
- HARAHOROHI
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こんにちわ。 ここ２～３年、自転車価格は上昇中です。 ユーロ高で、ヨーロッパ車が高いのは分かるのですが、 アメ車も上がってるのは何故？ でしょうね。 ヨーロッパ車もアメ車も実は殆どが台湾産なのに、何故？ ここ数年の状況を見ると、あまり為替は関係ないようです。不思議ですけど。
お礼
HARAHOROHI様、ありがとうございました。 むう、価格上昇中ですか・・・ 欲しいと思ったモデルに出会えたときが買い時なのでしょうかね。 一方、最近眼にした本で 「テレビでやってるモノは、買わないものを考えるのに役立つので自分はテレビを見るのです。とりあえず逆にいっとけば間違いない、と。」 という趣旨のことを行っている人がいました。 自転車を通じて、自分の消費行動ということも考えさせられます。
お礼
ici41041様、ご回答ありがとうございます。 ＞値上がりはあっても値下げというのはあまりありません。 アンテナを張り始めてほんの2年ほどですが、確かにそんな気がします。 後になって「ロゴに大枚をはたいてしまった！」という後悔はしたくないので、 価格の意味やモノの流れを読みながら車種・購入時期を検討したいと思っています。 貴重な情報ありがとうございました。