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予算30万前後までのロードバイクおすすめは?

ロードバイク初購入のアドバイスがいただきたくて書き込みます。 予算は30万円前後までですが、何が何でも30万円使うぞ!と意気込んでいるわけでもありません。安く済むならそれに越したことはないですが、どうせ後でパーツを買えるのなら最初からそこそこのものをつけておきたいと思います。 当方30台後半男性、体重64kg、体脂肪20%です。 3年前にクロスバイク(車重12.5kg)を買い、これまで自転車通勤で平坦な道を片道12kmを週3、片道40kmを週1走ってきました。 3年で14000km走り、月間消費カロリーは8000-12000kcal程度で、フィットネス程度だったと思っています。 今回転勤になり、山岳コース(標高0m-800m-300m、全長は15km位?)を週3回往復しようと考えています。 試しに今のクロスバイクでそこそこの荷物を持って走ったら往路に1時間50分(水分補給・休憩時間も含めて)かかってしまい、ヒルクライムに合ったバイクの購入を考えていますが、車種を絞りきれずにいます。 レースに出る予定はないですが、楽しそうだなあと思って雑誌を見ているので、いつかは・・・という思いもある初心者です。 現実に検討している車種としては、 CAMPIONE SIENNA(7.8kg?と軽く、かつ19万未満と安いのでホイールを変えればかなりいい線を行くのでは、と。ただし相模サイクルでしか扱っていないということは、関西の自転車屋さんでは買えないのでしょうか?(疑問1)) SCOTT CR1 TEAM(30万ぐらいで、定評があると聞くので。「SCOTTの世界」を知るのは楽しそうな予感がしています。しかし車重が8kg前半でスペック上は少し重くなる) GIANT TCR ALLIANCE 0(7.7kgと軽く、SRAM RIVALが面白そう、でも正直デザインがあまり好みじゃないです。) KUOTA KHARMA(コスパが高いというので。ただ、赤黒白、が自分の眼には痛すぎます。 といったもので、雑誌を見たり、店舗を見に行ったりしながらああでもない、こうでもない、と悩んでいます。 行きは登りが多く、帰りは下りが多いことになるのですが、ヒルクライム用のバイクとばかり考えていると下りが危険になったりすることもあるのでしょうか(疑問2)? 山ですので、雨が降ってくることもありそうですし、路面は季節によっては落ち葉などが舞い落ちていることもあり、冬期は1-2週間程は凍結もするようですので(その時はもちろん乗らないですが)、グリップ優先のタイヤを考えています。 帰りが夜間で、充電式のライト(400g位)を買おうと思っており、また通勤の荷物もあるので、余り車重にこだわっても結局意味がないのかな?という迷いもあります。 デザイン面も個人的には大事ですが、自分が気に入りさえすればよいと思っていて、 ブランドや流行に対する強いこだわりはなく、どちらかといえば自分が乗っていて楽しいことおよびコスパ重視です。 あまり戦闘的でない色(水色)が好みですが、そういう車種は少なそう/女性用の設定になっていることも多いのでパナのPOSも考えています。LOOK585OPTIMUMとかは惹かれるデザインです。 最後に、 ユーロ高、ドル安の昨今ですが、 アメリカのメーカー:TREK、cannondale、SCOTT(これはスイス?)などのバイクは為替相場の影響を受けて割安なのでしょうか(疑問3)? SCOTTも昨年に比するとやや価格が上がっているようですが。 上記の疑問1-3の点も含め、色々なご意見を伺えればと思います。 皆様のお知恵をよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ici41041
  • ベストアンサー率44% (425/960)
回答No.4

はじめてのロードバイクであれば、52Tのノーマルではなく、絶対コンパクトクランクがお勧めです。特にヒルクライムをやってみたいのなら、コンパクト以外は考えられないと思います。重いギアが装備されていれば、当然ながら到達可能なトップスピードは高くなります。ただ、脚力がなければそのギアを踏みきれませんのでまったく意味がありません。初心者であれば、フロント52T・リア11Tなどの重いギアは長い直線の下り坂で一瞬入るか入らないかという感じで、ほとんど使うチャンスがないと思います。それよりはフロントを50Tとして、リアのギア(11T~25Tなど)をフルに使った方が高効率で無駄がありません。 候補の車種の中で、最も潜在能力が高く、イバリが効くのはCR-1です。ちょっと前まではスコットのフラッグシップのフレームでしたから。ただ、CR-1のフレームには、重量880gの上級グレードと1000g弱の普及グレードの2種類あって、候補のCR-1のフレームは普及グレードのフレームです。若干ですが、上級グレードよりも重くなっています。普及グレード付属のフロントフォークは重め(450gくらいだったか)です。フォーク、フレームで1450g程度ですが、これでも普通のレベルですし、フレーム単体で1キロ以下は十分に軽量です。 コンポーネントやパーツによっても重量は変化しますので、現時点での重量はそれ程軽くありませんが、将来的に軽量化目的でいろいろパーツ交換などをするのであればCR-1がベストだと思います。もともとCR-1はヒルクライムに重点を置いたオールラウンドモデルとして開発されました。用途的にもsky585blueさんにピッタリの気がしますが。 アメリカブランドが安いのは大量に材料を仕入れて大量に販売しているからです。ヨーロッパメーカーと比較すると、生産されるフレームの本数が一桁違うという話を聞いた事があります。高性能なモノを安く購入できるのは消費者にとっては嬉しい話ですよね。 あと自分のお勧めはキャノンデールのCAAD9シリーズです。フルアルミのフレームですが、キビキビと非常に気持ち良く走ってくれるので、山も十分に楽しめます。しかも価格は20万前後からありますので、ホイールやパーツを軽量なものに後から交換する手もあります。フレームの重量的にも激軽系のカーボンには遠く及びませんが、アルミにも関わらずごく一般的なカーボンフレームと同等くらいの重量に仕上がっていますので十分に健闘しています。 どんなにグリップの良いタイヤでも、濡れた落ち葉などを踏めば必ず滑ります。また、毎日のように走るのであれば、細いロードバイクのタイヤはみるみる減っていくと思います。すり減ったタイヤの方が危険なような気がします。またすり減ってくるとパンクのリスクも高まります。ですからグリップや重量よりも比較的耐久性のあるタイヤを選んで、下りではあまり無茶な走りはしないようにするのが良いかと思います。

参考URL:
http://www.cannondale.co.jp/bike/R_caad9.html
sky585blue
質問者

お礼

成る程!! CR-1はヒルクライムに重点を置いたオールラウンドモデルとして開発されたこと、コンパクトクランクを選ぶ蓋然性、など、非常に説得力あるご回答をいただき感銘を受けております。貴重なご意見、本当に有り難く存じます。アドレナリン全開でCR-1 TEAM COMPACTを駆る自分のイメージが頭の中にまざまざと・・・楽しそうです!これは自分の中で「王手」がかかったかもしれません!

その他の回答 (5)

  • damodamo
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.6

FELT F4はいかがでしょうか? ⇒http://www.riteway-jp.com/catalogue/felt/felt_2008/08felt_f/08felt_f4.htm アルテグラSL、キシリウム エキップ、重量8Kg以下で、このお値段。 う~ん、ものすごいコストパフォーマンス。 ドイツ車らしい質実剛健な創りで、プロコンチーム(スリッストリーム)にもフレームを供給してます。

sky585blue
質問者

お礼

damodamo様、ご回答いただきありがとうございます。 探せばこんなモデルもあるのですね。20万台とはまた・・・グラフィックが主張しすぎず、またフレーム形状が独特でかっこ良いですね! また迷ってしまいそうです。 >アルテグラSL、キシリウム エキップ、重量8Kg以下 初心者にもかかわらず、こういったキーワードには惹かれてしまいます。 皆様からツボをついた魅力的なモデルを教えていただく中で、 衝動的にKiyomizu Jumpしてしまいそうにもなるのですが、 「自分に本当に必要なものは何なのだろうか?」という観点からも今一度考えてみようと思います!

回答No.5

当方ユーザですが、 http://www.job-web.co.jp/job/gios/gioslineup_road.html#Leggero コレ如何でしょう。 DURA-ACEフルセットで30万強、コストパフォーマンスでは最強です。 色は好みが分かれますが。 水色といえば http://www.cycleurope.co.jp/2008/1885ult.html この辺もいかがでしょうか。 ご参考になれば。

sky585blue
質問者

お礼

HARAHOROHI様、ありがとうございます。 >DURA-ACEフルセットで30万強 ?!鼻血が出そうな設定ですね?!唸ってしまいました。 目の覚めるような青もすばらしい。チョモランマの空はこんな紺碧なのでしょうか。 実は、知人がGIOSに乗っているので(グレードはわかりませんが)、購入すると何かと微妙なことになりそうなのです・・・ チェレステカラーもミラノの空の色を思わせる色ということになっているようですね。 ミラノの空は緑がかっているのか?と素朴な疑問を持っています。女王の瞳の色という説もあるらしいですね。 皆様のおかげで自転車選びがますます楽しくなってきました。

noname#155689
noname#155689
回答No.3

ANo.2です。追加。 私も週2のペースで往復60kmの自転車通勤をしています。 アップダウンはご質問者さまほどキツクないですけど。 > 52Tのクランクよりはコンパクトクランクの方が良いのでしょうか? 好みですけど 通勤ならコンパクトクランクにしておいて カセットもクロスレシオにしておいて トルクよりはケイデンスで走った方が疲れなくて仕事しやすいと思いますよ。 下りも、飛ばすよりは安全第一だと思いますし。

sky585blue
質問者

お礼

CUE009様、重ね重ねありがとうございます。 やはりコンパクトクランク・クロスレシオの方が理に適っていそうなのですね。 先日は6kg位の荷物を持ってbrompton(2速のみ!)で標高300mまで上がったらかなりきつかったですし。その時は心拍が190(過去最高!)に達しました。理に適ったトレーニングにはほど遠いですが、これから勉強!です。 毎日800mまで上がるというチャレンジに自分の中ではかなり盛り上がっております。嫁に話したら「時間とエネルギーの無駄や!」と全否定でしたが・・・(T.T) 

noname#155689
noname#155689
回答No.2

年始に私の友人が30万円前後の予算でロードバイクを買うというので 私がいつもお世話になっているショップを紹介しました。 で、店主が候補に挙げてくれたのが ●アンカーのRFX8 ●WilierのMortirolo ●GiosのGress ●OrbeaのOnix ●ScottのCR-1 Team ●CannondaleのSynapse 5 の6台です。 この6台の中でご質問者さまの要望に最も近いのは ●アンカーのRFX8 でしょうか。 登りもイイと店主が言ってましたし カラーオーダーが出来るので色もご希望にそえるでしょう。 > ヒルクライム用のバイクとばかり考えていると > 下りが危険になったりすることもあるのでしょうか ヒルクライムに特化して5kg台に収めたりしなければ問題ないと思いますし また、昨今の25万以上のバイクで、登りが駄目、というもの稀有だと思いますよ。 重量も、完成車7kg台から8kg前半のものは あまり数グラムの差にとらわれない方がイイと思います。 (持って軽いか?よりも、乗って軽く感じるか?が大事です。) (ここは乗り手との相性も大きいと思います。) ちなみにフレーム重量で比較したらCR-1は今でも軽いでしょう? > やや価格が上がっているようですが。 カーボンバイクはカーボンの高騰で価格が上がってますよね。 米製バイクは円高で価格が下がった、というようなことはないと思います。 ちなみにスコットはアメリカのブランドです。 今年が高くなった、というよりは 去年のCR-1があまりにもバーゲンプライスだったので カーボンの高騰に今年は耐えられなかった…という感じではないでしょうか。

sky585blue
質問者

お礼

CUE009様、ご回答ありがとうございます。自分が気づいていなかった車種も挙げていただいて、夢が広がります。 >●アンカーのRFX8 パナ以外にもカラーオーダーできるのですね。なるほどバリエーションも豊富ですね! >また、昨今の25万以上のバイクで、登りが駄目、というもの稀有 そういっていただくと、まずはオールラウンドな性格のものを選んでおくのも良いのかな、という気になってきました。乗り味については、詳しい人が差を言い出せば切りがないのでしょうけれど、自分について言えば結構慣れてしまうものかもしれない、と想像しているのです(そういう観点から、テレビやオーディオ用のイヤホンなどはそこそこのものでよい、と割り切るタチです。駄耳、駄眼、駄脚なのですね)。とはいえ、結構な投資ですから、自分がメインに使う目的(毎日山岳コースを通勤)に対して合理的な選択とは?を追求する過程を楽しみたいと思っています。

  • QuickBlue
  • ベストアンサー率43% (629/1447)
回答No.1

勾配は何%ぐらいの坂道でしょうか? っていうか、20%ぐらいまでの坂道でもヒルクラ対策のバイクを用意する必要はないかと思います。 コンパクトクランクと、27Tの組み合わせさえあれば大抵の坂道なら対応可能です。 (その分、トップスピードは出ませんが) ちなみに私は、KHARMA105の兄弟分に当たるintermaxのバイクに乗ってます。 コンパクトに23Tの組み合わせで25%ぐらいの傾斜を登りに行ったりします。 (なお、スポーツらしき物はそれまでやったことがないです) 走行条件も質問者様とほぼ同じような環境です。 タイヤはユッチンソンのFUSION2を使ってます。 なお、ライト。 山道は本当に真っ黒なところが多いので、最低でも1wクラスの明るい物を用意しておいた方が良いです。 http://bitarts.jp/blog/archives/001892.html バイクはアンカーはどうでっしゃろ。 http://www.anchor-bikes.com/bikes/08rfx8eq.html 元からついているホイールはそこそこ回りますよ。 関西在住、しかも大阪だったら、ウエパーを利用するのも手です。 お買い得な商品が転がってたりします。

sky585blue
質問者

お礼

QuickBlue様、貴重な情報をありがとうございます。当方のコースは、標高800m地点まで平均勾配8.7%との情報を得ました。また実際に走ってみた加減では、勾配の著しい変化はないように思いました。 >ヒルクラ対策のバイクを用意する必要はないかと そうなのですか!大変参考になります。もし、8-9%の勾配が延々と続く程度であればコンパクトクランク・クロスレシオの必要もなし!ということなら、トップスピードも確保できたら楽しいかも、と思ったのですが、やはり52Tのクランクよりはコンパクトクランクの方が良いのでしょうか? また、「ウエパー」初めて知りました。早速お気に入りに追加させていただきました。 因みに、相模サイクルに先ほど電話して「CAMPIONE SIENNA」を関西の店に卸していただくことは出来るのですか?と尋ねたところ、「やってないんですよー。」と残念な回答でした。

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