- 締切済み
アトピーの根本治療に薬は必要でしょうか?
アトピーの、2歳半の娘について、どなたか教えてください。 私はステロイドや薬の投与なしで、食生活や生活習慣などで、なんとか 少しでも症状を軽くしてあげようと思っているのですが、 病院にかかると、たいてい抗アレルギー薬を一ヶ月程処方されます。皮膚をかきむしって飛び火状態になってしまっているときは、飲ませるのですが、おさまってきたら、飲ませていません。 上記のような薬を飲むことによって、アトピーは治るのでしょうか?夜もかゆくて眠れないため、薬によって、一時的に楽にしてもらっている、という考え方でよいのでしょうか。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rei-dolls
- ベストアンサー率0% (0/0)
アトピーが根治するかしないかは、医学に携わっていない素人ですからはっきりとは申し上げられませんが アトピー経験者の一人としてお聞き下さいませ。 まず、気になったのが「抗アレルギー薬」をどのように処方して頂いたのでしょうか? 先生から「きちんと一ヶ月分飲む」なのか「かゆみが酷くなったら飲む」なのかお伺いしていませんか? また、アトピーの原因(アレルゲン)はきちんと把握されていますでしょうか? ハウスダストであれば、お部屋や衣類を清潔にするとか…。小さいお子様ですから、自覚なしに掻きむしっちゃうでしょうからね。お子様のためにもお母様が努力してあげないと。 それと、痒い時は熱を持っていますから冷やしたタオルを当ててぽんぽんって軽く叩いてあげると痒みが和らぎますよ。(小さい頃、よく母にして貰いました。) 私は、汗のかきやすい肘や膝の内側と首にアトピーがありました。14歳の時に病院に行き原因をハウスダストと判明したので、運良くなのか…総合病院に行ったらアトピーを研究している先生に担当して頂けまして「じゃぁ、体質改善で治しましょう」ってさらりと言われまて減感作療法で10年間病院に通って治療していました。 諸事情により10年目で通うのを止めてしまいましたが、今は汗ばむ季節に自分で引っ掻いてしまわない限りアトピー皮膚炎の症状は出ていませんよ。 アトピーも含めてですが、アレルギー症状は「とりあえず薬を飲めばすぐ治る」ものではないですから、お医者様に納得出来るまでお話されて下さい。 減感作療法は私には合う治療法でしたので、おすすめしている訳ではないですから誤解の無いようにお願いします。(むしろデメリットの方が多かったり/苦笑) どんな治療なのかは、参考になるサイト様のリンクを貼っておきます。 お子様もお母様も辛くて大変ですが、少しでも症状が軽くなると良いですね。
- redrooster
- ベストアンサー率66% (4/6)
ANo.4です。少々誤解があるようなので... アトピーは、けして根治できない疾患ではありません。 しかし、薬だけ飲んでいれば治るような疾患ではないので、じっくりと腰を据えて治療する必要があります。 (ただ、処方される薬が抗アレルギー剤“だけ”であるなら、比較的早く治るかもしれません。) 人間は、機械ではありません。 100人患者さんがいれば、100通りの治療法があります。 100人治療して99人に効果がある治療法でもだめなこともあれば、何十万人治療して1人にしか効果のない治療法で治ることもあります。 最適な治療法を見つけるためにも、ここに書き込まれている他の方々の意見も含め、不安・疑問・要望などを主治医に相談して下さい。 そして主治医と一緒に、納得した上で最適な治療法を決めて下さい。 それでも、主治医の説明で不安が解消できなかったり、納得できないようであれば、セカンドオピニオンを申し出てみて下さい。 セカンドオピニオンの申し出に、いやな顔をするような医者であれば主治医の変更をお奨めします。 素人判断で医師を変えることには反対ですが、セカンドオピニオンの申し出にいやな顔をするような医者は、やめた方が良いと思います。 繰り返しになりますが、人間は機械ではありません。 専門家でも、実際に患者さんを診なければ一般論的な回答しかできません。 “私は~で治った” “私が~だったから・・・です” のようなご意見にはご注意下さい。
- mum-hamu
- ベストアンサー率45% (25/55)
NO.5さんと殆ど同じ意見です。 私もアトピー克服経験者です。 基本的にアトピーは薬を使用している間は治らず、ステロイドの副作用でなる病気と考えてもいいと思います。 あくまでも私の経験を元にした個人的な意見なので、信じるかどうかは質問者様の自由ですよ☆ 人間の臓器には「副腎」と言う小さな臓器があります。 そこから毎朝少しずつ免疫やホルモンが出ますが、「ステロイド(副腎皮質ホルモン剤」を使う事で、副腎と言う臓器が自分で機能しなくなります。すると体が「ステロイドをもっと与えてくれ!」と薬を欲するようになり、湿疹などが出ます。この繰り返しでだんだん全身アトピーになっていくケースが多いです。 一度体内に入ったステロイドは何もしなければ20年~30年、体内に残留すと言われています。生まれつきアトピーの方は、親がステロイドを使用していた場合が多いです。 生まれた時は大丈夫だった場合は、「おむつかぶれ」などで皮膚科に行ったか市販の薬を塗り、それがステロイドだった場合が多いです。 その副作用が思春期まで出ない人もいるし、幼いうちに出る人もいます。 アトピーを治す方法は一つしかない。と私は思っています。 水を飲み、汗を尿で体内の毒素(ステロイド)を排出する事です。 私は一番ひどかった時、1日4~6リットルの水を飲み1日3~4回の温浴をしました。 自宅の場合は半身浴(不感温度37~39度)でOKですが…。 薬が体内から全て抜ければ、アトピーは完治します。 まだ小さいお子さんなら、毒が抜けるのも早いかもしれません。 薬は一切使わない方がいいですが、どうしても何か塗らないといられないなら、保湿の為「白色ワセリン」や「馬油」などの油を塗るしかないと思います。薬ではない物を塗ると言う事ですね…。 血液が薬で汚れているわけですから、血液掃除をしてあげなくてはいけません。中から治すしかないです。 私達が食器や洋服を水で洗うように、血液掃除はお水でしかできません。お茶やコーヒー、ジュースなどはお水の代わりにはならないのです。 お水は常温の真水(水道水)がいいとされてきましたが、現在は塩素濃度が高く大量に飲むとよくないので、浄水器か活水器の水が一番安全です。 ペットボトルのお水は防腐剤入りなので、大量に飲み続けると害になる可能性もあります。 小さいお子さんなので、お水を飲ませるのも大変かもしれませんが、頑張って治してあげたいですね。 食事や石鹸類(治るまで全て無添加で!)も気を付けて、着る物も綿100だけにした方がいいです。 治るまで紫外線は厳禁なので、外に出る時は帽子や日傘で日差しを防いで下さい。 ステロイド離脱は長い時間と精神力が必要です。 でもまだお子さんが小さいので、お母様しだいかもしれません。 子供なので私のように何リットルも水を飲まない方がいいと思いますが、お水は少しでも飲ませないと毒素が出ませんので、頑張ってみて下さい。 ただどんな小さな赤ちゃんでも、アトピーを治せるのは本人だけです。 今は薬で汚染されていますが、それを抜いて本人の自然治癒力が復活しないと…。 リバウンドのない治療法もあるようですが、私のもっている知識の中では、血液中のステロイドを出さないとアトピーは完治しないので、 薬を飲んだり、健康食品を食べたりでは治らないと思います。 お水で毒素を出す以外の方法は、血液中にステロイドが残っている限り、再発するように思えます。 でも、あくまでも私の個人的な意見です。 医者に言っても、この知識は間違っていると言われ、ステロイドは上手に使えば大丈夫と言われますが、実際にステロイドを塗ってアトピーが治った人は居ないと思います。 一時的に良くなって、また一年後とか何年後とかに出てきます。 そしてまたステロイドを塗り…だんだんその間隔が短くなって行くんです…。 ステロイド以外でも、薬は全て致死量があります。 動物実験をして動物が死ぬのが確認されて薬になります。 薬は体にいいものではなく、基本的には毒なので、どうしても使わなくてはいけない時を除いて、できるだけ使わないようにする事をおススメします。 薬を飲まないで居ると、体が健康になりますよ☆ お子さんのアトピーが少しでも早く良くなるように祈っています。
- abemorokos
- ベストアンサー率0% (0/0)
アトピー克服経験者男です。 僕の結論からして「アトピーは治ります」 そして、僕は「ステロイド、抗薬などは気休め薬」だと位置づけています。使い続けているうちは根本的に治ることはない、依存性のある悪魔の薬だと思います。 確かに効果は抜群ですが、中止するとすぐリバウンドで発症⇒使う⇒リバウンドという悪循環、最終的に薬づけ状態になり、その子の子供にもアトピー症状がでる可能性がありますよ。 僕は朝、夕のスキンケアを徹底し(ステロイドでないもの)、水を毎日大量に飲むことで完治させましたよ。ステロイドをやめて6ヵ月は皮膚がただれ、滲出液が出っぱなしの酷い状態でしたが、1年後くらいから回復の兆しが見え始め、その後はちょっとした波もありましたが、5年後の今は何のあとも残らずにキレイに治りましたよ。(風呂上がりに市販の乳液をつけるぐらいはしますが・) ちょっとぶったぎります。私は専門家でもないし、薬の知識もほぼ皆無なただの経験者です。ですがこれは言えます。 過去の書き込みに「上手く付き合っていくというのが基本であり正道」、「使用中止はお子さんに無用な苦しみをあたえる」、「アトピーは気長に付き合っていかなければならない疾患」などとあります。 ですが、なぜ「正道だ」とか「気長に付き合っていくしか道はない」とかが軽く言えるのか不思議です。誰がそんなこと決めたのでしょうか??そもそも、何事にたいしても「世の正道」なんて言葉は簡単に言えるようなものではないと思います。「お子さんににとって何が苦しみだ」なんてことも簡単には言えないでしょう?? いろんな治療法がありますが、その子にとってなにが一番いいか、その子自身の視点から将来も見据えて、よく考え、調べてから施してやってください。頑張ってください。
- redrooster
- ベストアンサー率66% (4/6)
ANo.2の方のアドバイスに賛成ですが、少々補足させていただきます。 抗アレルギー剤は、飲んですぐ効くわけではなく、 本当の効果が出るまで、数週間かかります。 治まったからと言って中止してはいけません。 抗アレルギー剤は 皮膚をかきむしる ↓ 化学伝達物質が産生される ↓ アトピーの症状が悪化する ↓ また皮膚をかきむしる という悪循環を抑える薬です。 勝手に中止することは、お子さんに無用な苦しみを与えるだけです。 不安があるのであれば、素人判断するのではなく 主治医の先生に相談し、十分納得してから治療を受けて下さい。 アトピーは気長に付き合っていかなければならない疾患で、 主治医との信頼関係が重要になります。 万が一、主治医が納得できるまで相談に乗ってくれないのであれば、 セカンドオピニオンを検討するのも1つの手だと思います。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20254/40154)
アトピーは完治はしません。 上手く付き合っていくというのが基本であり正道です。 酷い時には素直に薬を使い、症状を緩和させつつ 薬の量や強さも微調整していきながら治療をしていきます。 それだけでなくご自身の持つアレルゲンや悪化の要因となるもの(ハウスダスト、ダニ、猫の毛、花粉、食物等)を 生活の中からなるべく排除するような努力もプラスすることで たとえアトピーを持っていてもやっていける部分が大きくなります。 確かにまだ小さいお子さんで酷い状態だと混乱も多いですし、 子供には子供のアトピーの出方もありますから、その辺りは理解していきながらお医者さんと相談していい方向に持っていって欲しいですね☆
おそらくマスコミなどの影響で誤解されているのだと思いますが、 「ステロイドや薬の投与無しで」という考え方では決して良くなりません。 必ず専門医の指示に従って下さい。 ステロイドも必要な場合には積極的に使って下さい。 スキンケア、抗アレルギー剤(かゆみのコントロール)、 ステロイド、などがアトピー性皮膚炎の治療の柱です。 誤解なさらないように追加すると、私はステロイドが最善の方法だと 言っているのではありません。 日常のスキンケアが最も重要な方法なのです。 しかし、スキンケアで対処できなくなったときには薬剤が必要なのです。 薬が長期にわたることも多いですが、必要な場合はやむを得ません。 「ステロイドは絶対に必要ない」 「この方法で必ず治る(薬以外で)」 等の情報は、すべてかたよった見方の方法で、科学的根拠が 全くありません。 これらの「治った例」は、100人中何人が治ったという 治癒率、あるいは治らなかった無効の率が全く書かれていません。 もしかすると、一人は治ったけど99人は悪化したかも知れません。 このマイナスの情報が無いものはデータとしての根拠が無いのです。 実際にこれらの方法で悪化した例が学会で報告されることは しょっちゅうあります。 しかし、当事者は自分に都合の悪いデータは出しません。 科学的根拠がない理由はそこにあります。 日本アレルギー学会のホームページに一般向けに解説が あるので、ご覧になるといいと思います。
- 参考URL:
- http://www.jsaweb.jp/
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
2歳まで月に2度、大病院に通院していたアトピッ子を育てていました。ステロイドも塗っていたし、飲み薬も使っていました。並行して生活にも気を配っていました。 「薬を飲むことによって」だったのかどうかは分かりませんが、徐々に治りましてね。少なくとも薬で悪化することはありませんでした。もちろん、医師の指示に従っていましたし、薬を使いすぎだと感じれば、医師にその都度、確認していました。 一口に「薬」といっても使い方はさまざまです。信頼できる医師を見つけて、ご自分でも複数の書物や匿名でない情報で研究して知識を蓄えるといいでしょう。 新薬を使わないやり方はいくらでもあると思います。鍼治療をしている幼児を知っていますし、漢方の先生に掛かっていたお子さんもいました。ただ、痒みによるストレスや食物制限による栄養不足はバカにできないと、10年以上が経った今、思います。なので、新薬を休み休み使うことで、その場を快適に過ごせるのなら、それもそれだと私は思いますが。