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「社内の人が優秀で出世が難しい」なんて、感じることある?
20代、男性。 現在就職活動中の学生です。 企業で働かれている方にお聞きしたいのですが、 入社して、社内(同期)の人が想像以上に優秀で、「なかなかしんどいぞ」等と、能力の差を感じることがあるのでしょうか? 私は、金融関係の企業をいくつか見て回っているのですが、各企業で、社員の方の能力に差があるなぁ、と痛感しています。 例えば、最近の経済ニュースや、将来のビジョンについての質問。 大手企業と言われる社員の方々は、難しい話でも理論的に分かり易く、そしてよどみなく話し、「なるほど!」とうならされることが多いのです。 場合によっては、「自分だったらこうする」など、話し手の「哲学」を感じさせてくれることしばしば。 それに対して、マイナーな企業になればなるほど、口ごもったりと、「優秀さ」よりも「身近さ」を感じることが多いのです。 個人的に、私は自分がある程度の力を出せば、出世できる会社に入りたいと思っています。 仮に大手企業に入って、自分が全力を出さないと同期に追いつけない状況になってはと、考えると怖いのです。 今では、社員の方の「能力」を企業選びの、重要な材料に据えているのですが、この考えは正しいのでしょうか? また、皆さんは、企業に入られて「能力の差」を感じることがあるのでしょうか? 色々と悩んでおります、どうぞアドバイス等よろしくお願いします。 (なお、「能力」というのは、知識量を指すのではなく、 「頭の回転の速さ」「説得力」「要領の良さ」を言っています)
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- kuku82
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はじめまして まず、出世したいと優秀は思考の中である程度切り離したほうがいいと思います。 優秀というのは360度全方位ではありません。 従って、その人の優秀な部分と、会社の向かうベクトルが一致した場合に、その人の出世の可能性が高くなるのではないでしょうか? ここで、会社のベクトルは変動するものです。 すると、必要とされる人材も変動します。 いまいち判り難いでしょうか? 歴史を見てみましょう。 極端な例ですが、幕府が出来る前は、腕っ節のたつのが重用されますが、 乱世が収まり平和な時代では、腕っ節より政治力です。 しかし、再び腕っ節が要求される時代がきます。 企業でも似ています。 企業ごとに必要とされる人材が違います。 大企業だから・・ではありません。 また、企業が間違えた人材を要求していることもあります。 大企業ではよく見る光景です。 大企業なのでつぶれる事はまれですが、時限爆弾にあったかのように急激に業績を落としてしまいます。 出世のイメージというのも非常に難しいですよね。 社長になるというのなら、優秀であれば起業すればいいだけですが、 早くして課長になるのも出世(その後はともかく) 遅咲きでも役員・・これも出世ですよね。 少なくとも早くして出世しその後も伸び続ける人には 優秀だけではない、別の物が宿ってる気がしますね。。。 結局は、企業のベクトルがしっかりみえる企業に就職しないと いかに優秀な人材であっても、持ち腐れになってしまいますよ。
- s_kudou
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マイナー、メジャーで人の能力が違うとの先入観は持たない方がいいです。何れの企業でも、できる人、できない人の何れも存在します。 あなたがマイナー企業で、できる社員に出会わなかったのは当然かも知れません。マイナー企業のできる社員は、担当の仕事に忙しくて学生の相手をしている暇がありませんから。メジャー企業は余裕があるので、学生相手でもできる社員が相手をしてくれたのでしょう。 確実に言えるのは、メジャー企業の社員はプライドが高いです。きっと社員同士の付き合いは大変だと思います。仕事の内容や企業のデータも重要ですが、人間関係を一番重視した方がいいと思います。データや理屈に惑わされることなく、会社の(できれば職場の)雰囲気を見た方がいいです。
- YS38
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私は社内では昇任試験も受かりませんでしたが、別なところから引きがあり、結果的に昇任します。 人間の能力なんて単純なものではないし、ましてや、評価などもっと難しい。 私が思うに、まだ学生のあなたが社員の能力を評価できるとは思えません。 マイナーとかメジャーとか、そういう雰囲気ではなく、会社そのものの客観的データ(財務状況や役員の構成など、大きな図書館にある資料やデータベースで調べられるもの)や、あなた自身のやりたいことで決めるべきなんじゃないでしょうか? それから、詐欺師の類ほど、難しい話でも理論的に分かり易く、そしてよどみなく話すものだということを知っておいた方がいいと思います。 大事なのは、むしろ誠実さです。私はよどみなくぺらぺら話す人よりも誠実な人から物やサービスを買います。それで失敗したことはありません。