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木工、既存穴の拡張
木工穴あけについての質問があります。 既に掘ったを拡張したいと考えています。 材料はパイン材、穴系13mm、深さ10mm、貫通穴では無い。 この様に、すでに開けられた穴の系を14mm程度に広げたいのですが、このとき深さや穴の中心をなるべく保持したままできないかと考えています。加工技術はまるっきり素人ですので、なかなかうまく広げる自身がありません。手元に14mmの木工用のケガキ刃の付いたキリがあります。ボール盤でゆっくり切削することを考えていますが、もしこの様な場合の加工に有効な手法や道具やジ具などがございましたら、ご教授願いえませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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普通の鉄鋼キリ+ボール盤でOK ただし、片方から一気に貫通させないで、両面から途中まで座ぐりしないと、反対側が割れる可能性があります。
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- risunotorasan
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#1さんのとき、お礼の欄ですでに答えが出ているじゃないですか? 速乾木工ボンドでダボを接着して置けば大丈夫ですよ。 端材で試してみれば? ただし時間はかかりますが・・・。
お礼
risunotorasanさん、ご意見ありがとうございます。 実験もせずに質問してしまってすいません(汗)。 ジ具やボール盤での切削に良い精度が得られなかった時、試してみようかと思います。ありがとうございました。
- turu_turu
- ベストアンサー率48% (24/49)
適当な木の切れ端で、ドリルのガイドを作ってはどうでしょうか? ボール版に14mmのドリルで木の切れ端に穴を開けてガイドを作ります。 ガイドの木の厚みは5センチぐらいあれば最高かな。 作ったガイドを開けたい板の上に置き中心を合わせ、Fクランプ等で固定。 ボール盤に14mmのキリを着けて穴あけ。 穴あけ深さは、ボール版に目盛りが付いてるので参照のこと。ドリルにマスキングテープを張ってもOK。 穴の差があまり無いので、ガイドを親の敵ぐらい固定しないと、センターがずれる可能性があります。
お礼
ドリルガイドの案、一番いいなぁと思ったのですが・・・意外と精度が取れませんでした。 私の手持ちのボール盤は、50mmストロークで、ジ具の厚は、5cmではなく4cmに妥協しました。しかし、4cm厚の板にあけた15mm穴から覗いて位置決めは、暗いのと遠いのとで、意外と難しくあきらめました(汗。で、ジ具の外に位置決めのケガキを行い外から位置決めをしました。試行の結果は、意外と安定しなかったです・・・。まず、私のボール盤事態の精度がよくなくて、穴径自体が15.3mm程度になってしまっています。ここに15mmキリを手で入れてみたのですが、キリ自体がカタカタとぶれるのがわかりました。 いいと思ったんだけどなぁ・・・ご助力ありがとうございました。
補足
turu_turuさん 回答ありがとうございます。 あぁ、目からうろこです・・・ ジ具とか言っておきながら、こんな単純な方法も思いつかないなんて!ほ、本当に思い当たってませんでした(汗)。 ドリルガイドを当ててやれば、比較的簡単にいけそうですね。ご意見のとおり5cm程度の厚でやってみます。部材にはあらかじめ14mmの穴をけがいておいて、ガイドの穴から覗いて、ぴったり合わせてみます。敵と思ってギュウギュウ固定して、じっくり掘ってみます。0.5mm幅を均一に広げるのがポイントですが、なんだか、良い精度でいけそうな気がしてきました。しかも、コストゼロ。 今週末に実験できそうですので、お礼を兼ねて結果をご報告させていただきます。
- changu
- ベストアンサー率22% (148/658)
DIYフリークです。 ホルソーはいかがでしょう?既存穴の深さが10MM程度であれば、歯によってはホルソーの中心が穴の底に届くと思うので、穴の中心にホルソーの中心を合わせれば可能かと思います(中心の歯を長めに出す必要があるかも知れません)。
お礼
こんにちは、ホルソーなのですが、ちと高めで今回購入をあきらめました。せっかく提案していただいたのに・・・。でも、ホルソーをじっくり眺めることができました。今度使う機会があるかもしれないです。ありがとうございました。
補足
changuさん、回答ありがとうございます。 ホルソーのセンターに付いたキリをセンターガイドにする手法ですね。13mm径の穴を同心円状に穴を14mm径に広げたいので、拡張する幅は0.5mmとなります。ホルソーだと、刃厚もありそうですし、安定して切れそうに思います。 ただ、穴底面をなるべく傷つけたくないので、ホルソーで、10mmを掘り進めるのではなく2mm程度だけ堀すすめ、その拡張した穴をガイドに14mm径のキリで、残り8mmを掘ってみる。なんて事を実験してみようかと思います。底面を傷つけないでなんて、ドリルの仕事じゃないですね(汗)。 ---------- 少し考えたのですが・・・ 13mmの既存の穴は綺麗に切られています。13mmの棒をダボみたいにボンドとあわせて埋めます。表面をならし平らにした後、もう一度しっかりと、センターをケガキ、普通に14mm径のキリで穴を開ける。ダボは回転しないようにキッチリはめて固定しないといけないですが。今回は、ちょっとしんどいのですが、0.5mmにこだわってます・・・ 手間をかけすぎですが・・・
お礼
こんにちは、15mm径の金工キリを使ってチャレンジしてみました(14mmじゃないですが)。実は、手持ちのボール盤の軸自体の精度が悪く、見た目ですでに0.3mm程度は優にぶれているみたいです。15mmのキリも長いのでブレは大きいです。ボール盤自体、どんな精度で満足いくものなのか知らないのですが、今回求めてる精度に対して、ぶれが大きいみたいです。 ボール盤のステージに部材を置き、停止状態でキリを下げて位置決めをします。部材は手持ち。低速で回転させながらゆっくりキリを下げ、切削しました。金工のキリでは、位置決めは目検討で難しいです。何度か試行してみたのですが、出来が安定しませんでした。にしても、5回ほどやって慣れてくると、大体同心円状に広げられました。同じ事を、ケガキ刃の付いた木工きりで試行しました。ケガキ刃自体が求める15mm円を先にケガキながら切削するので、位置決めが楽なのと、暴れが無く安定して切削できたように思います。 いろいろありまして、15mm径になって、精度もとれなかったですが、イロイロ試してみて面白かったです。ありがとうございました。
補足
bouhan_kunさん、回答ありがとうございます。 ボール盤があるので、その手法も実験してみたいと思います。金工のキリの方が良いかもしれないですね。14mmキリ・・・高そう・・・ 以前、2mm厚程度の鉄板にあいた3.5mm径の穴を8mmに広げるため、ハンドドリルと8mmキリで、鼻歌交じりで、穴あけしたことがあります。その時の結果といえば、散々で、穴は3角おにぎりみたいになってしまいました。こんな単純な作業でもバカに出来ないなぁと思いました。今回はボール盤があって、材料も木ですので、同じじゃないですが。 で、実はいいノウハウがあるんじゃないかと、皆さんにお知恵を借りたいと思いました(汗)。試せばわかるという声が聞こえてきそうですが・・・試してダメだったからの質問でなくて、どうやったら精度よくできるかなんていう虫の良い質問なんです(^^;。 PS 貫通穴のとき、反対面が荒れないステキなキリって無いのかなあ・・・ケガキ刃があっても・・・反対側に添え木をしても、荒れる私は、へったっぴいです(笑)。