• 締切済み

北米の精製能力

2005年のハリケーンの被害のため、北米の精製能力が低下したのですが、 ・そのため、高硫黄の原油の精製が難しくなり、低硫黄の原油に需要が偏ってしまった とういことはなかったですか? もし、そうであったなら、アメリカの低硫黄の原油の輸入量やWTI原油の消費量は増えたか?他にも変わったことがあれば教えてください 雑な質問ですが、どうかよろしくお願いします。

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  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.1

カタリーナの石油業界に対して影響が大きかったのは、直接被害による設備の損傷もさることながら、同様の事態が繰り返されると予想された事でした。 直接の修理が終了後、すでに老朽化していた同地区の精油所に対して、新たな投資をする事自体がリスクと株価アナリストから評価されるため、自社株価の下落を何よりも恐れる米石油会社は精油所に手を着けられなくなりました。 結果としてその後年々製油量は漸減し、依然として増加を続ける米国のガソリン使用量とのギャップの拡大が、NY市場のガソリン価格を高騰させ、WTI原油価格をも連れ高で高騰させた訳です。 エタノールの使用についても同ギャップ解消の手段となるので、米石油業界は日本の石油業界の様に反対はしていません。 硫黄分の処理の問題も投資には関わりますが、WTI原油の現物は元々米国内で処理されるもので、むしろ減少しつつある様です。

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