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化学の問題がわかりません・・・
(1)「ニッケルと銅(II)の合金試料を250倍に希釈した溶液を50.00cm^3用いて、イオン交換水で全量を200cm^3とし、電気分解させて銅を析出させる実験で、析出した銅の重量が0.1079gであった。これから合金中に含まれている銅の重量百分率を計算せよ。」 (2)「合金中の銅(II)の電気分解実験の結果から、時刻t=0,60,120,180(秒)における電流値it=450,430,400,370(mA)の経時変化から電気量Qを計算せよ。但し電解終了時に残留していた電流iTは、全ての電解時間Tにおいて銅の析出以外の反応によるものとみなして、銅の析出に有効となった電気量を次の関係式を用いるものとする。」 Q=∫(it-iT)dt これらの計算がよくわかりません!どなたか教えていただけませんか。 お願いします…
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>ニッケルと銅(II)の合金試料を250倍に希釈した溶液… これは質量と考えるのでしょうか?…と御質問者に聞いても仕方ありませんね。^o^ 質量換算とすると50cm^3の中に50/250=0.5(g)の金属が含まれていることになりますね。 何倍に薄めても銅の質量は変わりませんから銅0.1079gニッケル0.3921gとなります。銅は21.58%でしょうか。 180秒で終了と考えるしかありませんから、180秒時の電流を差し引いて 0秒80mA、60秒60mA、120秒30mA、180秒0mA これから台形近似を使って 0-60秒 60×(80+60)/2=4200→4.2(C、クーロン) 60-120秒 60×(60+30)/2=1350→1.35 120-180秒 60×30/2=900 →0.9 足すと6.45C 1ファラデーは9.65×10^4C/molなので6.68×10^(-5)molの電子 銅の原子量63.5 4.24×10^(-4)/2=2.12×10^(-4)g 2で割ったのは銅が2+→0になるためです。 この方法では0.1079gとは合いませんので積分を実際やってみるしかなさそうです。 … ちょっとやる気が起きないので考えられる方法だけ。 定積分の上限値をTfとして積分は∫itdt+iT×Tf これで前側の積分値が銅の析出量となるようにTfが決められる函数itを求めてやる訳です。
補足
回答していただきありがとうございます。 (1)の合金試料は1.0057gを250倍に希釈してつくった溶液です。