- ベストアンサー
犬のウンチのしつけ
もうすぐ5ヶ月になるパグを飼っています。 ウンチはいつも、おしっこマットでしていたのですが、ある日、廊下でしてしまい、それ以来、ウンチをそこですることが多くなりました。 匂いがついているのかと思い、水ふきをしてみたり、消臭スプレーをしてみたりしたのですが、関係なく、してしまいます。 そこでするのをやめさせる、いい方法はないでしょうか? おねがいします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
排泄の躾ほどに簡単な躾はありません。 多分、貴パグ君も例外ではないと思いますよ ただし、幾つかの前提条件というものがあります。 前提1、朝30分、夕方30分という2回の散歩を必ず行って下さい。 前提2、一日30分ばかり必ず時間をとって遊んでやって下さい。 前提3、一日10分でいいですから、お座り・待て・伏せを教えて下さい。 30分の遊びは、抱っこするだけでもボール遊びでの何でも構いません。 お座り・待て・伏せは、柔らかタイプのフードをご褒美に使うとすぐに覚えます。 お座り・待て・伏せは、直ぐに出来るようになりますが2ヶ月は継続されたがいいです。 「お座り」と命じる。 パグが座る。 「そう、いい子だねー。Good!Good!」と褒めてご褒美を与える。 (褒美を与えるのは、その内に2回に1回。3回に1回と変化もつけます) ともかく、これを毎日10分だけでもいいですから続けて下さい。 この12年の間に、捨て犬4匹+飼い犬2匹を室内飼いしてきました。 思えば、トイレトレーニングなんて、ほとんど意識したことがありませんでした。 というか、むしろ、上記の躾の前提作りを先行した感があります。 トイレは階段下・玄関脇に専用場所を用意しておいたに過ぎません。 まず、「OO」と呼べば、必ず、飼い主の目を見て傍に来て座る犬にしなきゃならんです。 捨て犬は、大体、2週間でこの課題をクリアします。 こうなれば、もう、排泄の躾は簡単なものです。 1、朝一番に所定の場所で用を足させる。 「そう、いい子だねー。Good!Good!」と褒めてご褒美を与える。 これを僅か数回繰り返せば、犬は、そこで必ず排泄するようになります。 2、粗相は、4日に1回程度に。 仮に失敗したらですが、どんな犬も4日に1回程度の失敗を20回程度は繰り返しました。 これは、し方ないことです。 しかし、このOKWave の質問を読むと、どうも粗相の回数が多い方もおられます。 これは、完全な気配り・目配り不足ですから、飼い主として改める必要があります。 これは、完全な気配り・目配り不足ですから、トイレトレーニング以前の問題です。 祈、改善! 補足: もちろん、ケージやサークル内トイレでは、このように簡単にはいきません。 廊下隅、階段下等の犬が排泄したい場所にトイレが設営されていることが条件です。
その他の回答 (1)
- klaasje
- ベストアンサー率33% (8/24)
Husky2007さんの、私、ファンです。いつも大変的確な、ワンちゃんへの愛情溢れたお答え、私も参考にさせていただいております。 ひとつ、私がお宅様のパグちゃんの気持ちになって考えたところを、ご参考までに加えますね。 まず、5ヶ月ということ。人間で言うと、第一次反抗期、自我が出てきますね。おしっこマットでウンチをする事が、不快なのでは?ウンチの後、マットでは後ろ足で砂掛け、って具合にいきませんよね。(廊下だと、真似事ながら、床をホリホリ出来ますよね。)でも、まあ、これは教育でクリアできると思います。本能が発揮できないワンちゃんにはお気の毒ですが。 で、次!ですが、お気に入りのウンチ場所に、ご愛用トイレシートを置いてみると、どう反応しますか?そこでウンチをしてくれれば、後は、そのトイレの場所を徐々に動かし、所定の位置にたどり着けるご努力をなさったらどうでしょう? ご参考までに、私の住むオランダの事情をお話いたしますね。こちらでは、犬のトイレが家の中にあるというケースは、アパート(日本だと、マンションって言う?)でも見たことがありません。アメリカや日本からおいでの方々がトイレシートをご希望なさるまで、それも入手できませんでした。今も殆ど、売っていません。(わんこファッションに至っては、こちらでは罪悪視されてますよ~。虐待とも取られかねません。)うちの子(フレンチブル13歳)が末期癌で亡くなる前、庭にすら出て行けなくなり、トイレシートを探しましたが売っていないので、人間の紙おむつを改造して使いました。 Husky2007様のご指摘どおり、先ずは基本のしつけ、朝夕30分(最低の長さだと思います)ずつの散歩、室内での充分な遊び、これらを通して、充分な心と精神の発達を培ってくださいね。 飼い主さんを信頼できる事、飼い主さんとの愛情交流が出来る事、他のわんちゃんや人とのふれあいを通して、友好的な子に育てる事、ちょうど、人間の子を教育するのと、そっくり同じですね。今うちも、2歳になるフレブルパパ+パグママの息子を引き取ったばかり。18キロあります。まるで3歳の腕白坊主がいるのと同じ。振り回されつつ、再教育の日々を、「楽しんで」います(と、努力しています~!トホホ・・)。 わんちゃんにとって、お散歩中の自分の匂いのマーキングも、テリトリーで受け入れられるためには、重要です。そうすると、うちの子のように、いつの間にか他の成犬の匂いから学んで、彼らと同じに車道の際でウンチをするということも、自然に出来てくれるんですけどね・・・。犬には犬社会の社会性というのが、あるんですよね。でも・・日本では、場所によっては、難しいのかな。 5ヶ月では、まだまだこれからたっぷりなさることが!!タイヘン、デモ、タノシイ!!フランスでよく言われる格言「この飼い主にしてこの犬あり」です。愛犬ちゃんと皆様で、大変大変とおっしゃりつつ、楽しい毎日をお過ごしくださいませね!!ご成功をお祈りしつつ。