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統計学ー割合の平均値の比較について
u1191075の回答
回答の補足です。割合の平均値の比較ですが、これだけばらつきが大きいデータで平均値は比較できません。 比較するのはあくまで個々のデータです。 A群の細胞死亡率 個体1:80% 個体2:50% 個体3:60% 個体4:70% B群の細胞死亡率 個体5:20% 個体6:50% 個体7:60% 個体8:70% 個体9:80% なら、統計解析はA群(個体1~4)とB群(個体5~8)の統計的な値(平均値、合計、標準偏差、分散、範囲、最小値、最大値、標準誤差)などを総合して判断します。 統計的な値の意味は下記のとおりです。 平均値:観測されるデータから、その散らばり具合を "平らに均す" ことによって得られる値。 最頻値:観測したデータの中で最もよく現れる(度数が多い)数値。モードとも呼ぶ。 中央値:データを大きさ順に並べたとき、中央にくる数値。メディアンとも呼ぶ。 最小値:観測したデータの中で最も小さな値。 最大値:観測したデータの中で最も大きな値。 合計:データの値を全て足して得られる値。 範囲:最大値から最小値を引いた値。データの範囲を示す。 分散:平均値と各データ値との差(偏差)を二乗し、それを平均したもの。データの散らばり度合いを示す。 値が小さいほどデータが平均値のまわりに集まっている。 標準偏差:分散の正の平方根。 http://www.seta.media.ryukoku.ac.jp/manual/other_app/spss/index.htmlなどを参考に少し統計の勉強もしてみたらいかがでしょう? JMP活用 統計学とっておき勉強法 http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2744066 もお勧めです。
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