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適性テスト
就職活動を始めたばかりの大学3年生です。 先程、webプレエントリーをした企業のweb上での適性テストを受けたのですが、120問中、5問程未回答のまま制限時間がきてしまい、結果が送信されてしまいました。 この適性テストは、制限時間は15分で、例えば「控えめである」といった設問に対し、「かなりあてはまる」~「まったくあてはまらない」といった5段階の選択肢が用意されている形式の一般的な性格診断です。 当企業での適性テストの位置づけとしては、web上プレエントリーと本エントリーの間に位置するもので、この適性テストと作文の課題の提出をもって、本エントリーが可能となるものです。 このテストを受けたわけですが、上記のように未回答のまま送信されてしましました。ここでお聞きしたいことは、この未回答がどれほどのマイナスになるか、ということです。 当企業での採用試験として、あと、エントリーシート、筆記試験、3度の面接が残っていますから、適性テストの5問がそれほど大打撃になるとも考えられないとも思いましたが、就活関係の書籍などには、適性テストで大幅足切りがあるなどの記述があり不安をおぼえました。 性格診断は、(その手の書籍によると)いわゆる「正解」はあるといわれていますが、計算問題のように○×がはっきりする性格のものではないと思います。後者のようなものなら、単純にマイナス5点と考えて差し支えないと想うのですが、このような性格のものの場合、どのように考えたらよいのでしょうか。 ちなみに当企業は大手の出版社です。人気業界かつ大手であるのに対し採用人数は若干名なので高倍率であることが予想されます。
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人事担当です 重要度は企業によって異なります 適正テストはただ点数だけを見ていません 与えられた時間の中でどれだけ適正にその時間を使えるかも結果の一つです ・多少間違いが多いが仕事は完了する人 ・間違いが少ないが仕事が完了しない人 どちらをその企業が求めているかで重要度は変化します 企業にとっての決定は ・いかに必要な人材を確保するか ・いかにして不要な人材を排除するか 必要・不要は頭の善し悪しでは有りません 「その時企業が求めている人」です >計算問題のように○×がはっきりする性格のものではないと思います いえ、それなりにきちんと結果は出ますよ それと結果は各項目毎に点数でも出ます 足きりの資料としては使えます 有る一定の水準以下の人については採用検討外として外されます いわばどんなに味や品質が良くても「規格外」として扱われる曲がったキュウリに似ています Aテスト60点・Bテスト70点・Cテスト80点...平均点70点 Aテスト55点・Bテスト80点・Cテスト90点...平均点75点 でもその企業の足きりが科目60点未満だと平均点75点の方が落とされます 決して総合点だけで採用を決めているわけでは有りません 1.問題を起こさない人 2.その企業に必要な適性を持っている人 それをクリアしてから改めて 3.個人的な能力 4.健康状態 そう言う順序も一般的です 総合的に判断する事になると「会社にそぐわない優秀な問題児」を採用するようになってしまいます
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- choco010
- ベストアンサー率49% (106/213)
そのWebテストはおそらくWEB-IMRという種類かと思います。 数問程度の未回答でも問題ないはずです。ただ、本来はすべて回答するのが望ましいはずです。 その傾向と対策は、SPIノートの会が出している「Webテスト完全突破法」に載ってます。 主だったWebテストの対策は網羅されているので、今からでも読んでおくと良いと思います。 2冊組です。
お礼
私の問題意識に非常に合致した、的確なご回答ありがとうございました。 数問程度の未回答でも問題ないはずです。とのご判断をいただき、若干不安が解消されました。 実は、ご紹介いただいた書籍や同著者の関連書籍数冊目を通した上でテストに挑んだのですが、、、なにしろ初めてのもので逆に慎重になりすぎてしまい時間不足になりました。 次回からは上手くやろうと思います。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
そのテストが必須となっている以上ある程度の足切りはあると考えるのが正解と思えます。高倍率ならなおさらです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。私自身、そのように予想しておりました。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 回答者さまのご指摘の「適正テストに点数があること」に関してはNO3の回答者さまがご推薦されている書籍にも記載されており、私自身多少は存じ上げているつもりでおりました。しかし、計算問題と性格が異なるのでは、と勝手に推測し、質問文にも括弧書きの「正解」と記載しておりました。 実際、人事側でこのような使われ方をするとは計り知れませんでした。 最後の「会社にそぐわない優秀な問題児」という表現も大変明確でわかりやすかったです。 お礼ポイントに関してですが、私の問題意識としては「未回答がどれだけのマイナスになるのか」とい点でしたので、的確さで言えばNo3の回答者さまが上回っておられました。しかし、No2の回答者さまの回答は、私の希望していた回答から外れていたというより、それを包括し、上回るものであり、かつ私の今後の就職活動において大変有益な情報でありました。というわけでこのような決定にさせていただきました。 ご回答くださったみなさまありがとうございました。